2019年06月20日一覧

GameGaz Daily 2019.6.20

●GitHubで、mondul氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアHiYaCFWやオープンソースメニューTWiLightMenu++のインストールプロセスを簡単に行えるようにできるWindows/Linux/macOS向けユーティリティHiyaCFW Helper v3.4をリリースしていました。TWiLightMenu++で不要になった、リードオンリーの設定ファイルに関するコードを削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded-CFW 2.17RetroReloaded-CFW 2.18RetroReloaded-CFW 2.19をリリースしていました。ファイルが作成されたときについてのemummc.iniファイル管理の不具合を修正したこと(2.17)やStock Bootオプションでヒューズ焼きをパスしてOFWを起動できる機能を追加したこと(2.18)、8.1.0をサポートしたSX OS 2.8 BetaおよびAtmosphere 0.9.1への対応(2.19)が変更点です。

●GitHubで、DarkMatterCore氏がNintendo Switchのゲームカードダンプをすることができるユーティリティgcdumptool改めnxdumptool v1.1.1をリリースしていました。gcdumptoolはGameCard Dump Toolの意味で、ゲームカードオンリーではなくなったために名称が変更されました。ExeFSのダンプ・ブラウジングのサポートでNSP/ExeFS/RomFSダンプをサポートしたことなどが変更点です。

●Xbox Japan Blogで、ブログの更新を終了すると発表していました。マイクロソフトのTechNet Blogのサービスが終了することに伴う措置のようで、決してXboxが日本から撤退するわけではありません(たぶん)。


8.1.0に対応 Atmosphère 0.9.1

GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用して起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 0.9.1をリリースしていました。

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8.1.0をサポート SX OS v2.8 Beta

Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用したNintendo Switchハック製品Xecuter SXで使用するOS(カスタムファームウェア)SX OS v2.8 Betaをリリースしていました。

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