ツイッターで、Nibel氏がプレイステーション クラシックにはエミュレーター設定が存在し、オリジナルだと1つのゲームに1つしかないステートセーブが複数使えたりなど設定の変更ができることを発見したと公表していました。
「2018年12月」一覧
GameGaz Daily 2018.12.4
●昨日発売されたプレイステーション クラシックですが、早速emuonpsp氏が調査してくれてました。
プレイステーションクラシックのシリアルキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! pic.twitter.com/n2S4Xzjus7
— emuonpsp (@emuonpsp) December 3, 2018
マザーボード上でピンショートさせてUSB接続するとfastbootモードに入るというAndroidベースであることが分かりました。詳しくはEmu on PSPで記事になってます。
プレイステーションクラシックについて、とりあえず本日やってみたこと(分解・ログ表示とか)をHPにまとめてみましたので、参考にどうぞ。 https://t.co/XHFO0kYU14 pic.twitter.com/zPUQkgWvtr
— emuonpsp (@emuonpsp) December 3, 2018
Androidの作法が色々通用するかもしれませんね。
我が家にもプレイステーション クラシックが届きましたが、帰宅時間が遅かったのでまだ未開封です。
また、詳細な説明はないのでおそらくですが、xyzz氏がGitHubでプレイステーション クラシックのソースコードではないかと思われるpsclassic-sourceというものを公開しています。
And for your viewing pleasure: https://t.co/APTitfr4x4
— nowhere everywhere (@pomfpomfpomf3) December 3, 2018
●PSX-Placeで、Nathanr3269氏(=Evilnat氏)がCFWをインストールしたPS3でバージョン偽装を利用することによりPSN/SENへ接続できる設定を有効化/無効化することができるユーティリティSEN Enabler v6.2.0をリリースしていました。サポートするCFWでのCobraデータの7.55へのアップデートやsyscall/ID/XMBパッチをファームウェアから独立させ、新しいCFWに対してSEN Enabler自体を対応したものにアップデートしなくても使えるようにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、tumGER氏が旧SDFilesSwitchから名称を変更したNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v11.1をリリースしていました。6.2.0のサポートやオンラインプレイサポートなどが変更点です。Atmosphere v0.8.1をベースにしているそうです。
●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.7をリリースしていました。オートモードで要求システムバージョンをパッチするようにしたことや、マニュアルモードだと要求システムバージョンをパッチする前に聞いてくるようにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、SeannyM(Hydr8gon)氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをNintendo Switchに移植したmelonDS v0.5.2をリリースしていました。ステートセーブがない状態でRボタンを押すとクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。