2009年06月一覧

2009年6月27日のニュース

●Impress Watchで、PSP Go(PSP-N1000)が日本国内で初めてメディア向けに公開されたことを伝え、PSPGo詳細レポートを掲載していました。

●joystiqで、PSP Goで予定されているダウンロード販売タイトルの平均容量は600-800MBで、16GBの内蔵メモリーに平均17-18本のゲームが入ることを伝えていました。

●1UPで、以前から噂されているPlaystation3値下げについてSCEEのAndrew House氏へのインタビューによると10年のライフサイクル計画を持つPS3の値下げは売り上げを伸ばす上での市場への挑戦であるとした上で適切な時期に価格を見直すようです。1UPでは今年のクリスマス商戦前に値下げが行われるだろうと考えています。

●1UPで、26,800円と既存のPSP-3000と比較して非常に高額なPSP GoについてSCEEのAndrew House氏へのインタビューで開発コストの積み上げなどによる値上げではなく販売戦略上のプレミアム上乗せ価格であると語ったことを伝えていました。

●1UPで、SCEAのAl De Leon氏がソフトウェア開発費のコスト削減で非ゲームアプリが増えると語った事を伝えていました。つまり完全なApple iPhoneのライバルになるそうです。電話機能ないけど。

●WiiBrewで、waninkoko氏のSavegame ExtractorとSavegame Installerを一つにまとめたSavegame Managerがリリースされていました。セーブデータを一つのアプリでWiiからSDへ、SDからWiiへ自在に操作できます。

●Xbox 360-HACKSで、360 Modification USB Drive v1.6 Revision 3のリリースを伝えていました。前バージョンからの大きな変更ななく、単にコードを整理するなどをしただけのようです。

●Tehskeenで、ビジュアルが素晴らしいWii用ローダーUSB Wii Cover Flow RC7U1のリリースを伝えていました。

●VG247でPS3の次期ファームウェア3.0の情報を伝えていました。ただし、SCEAのPatrick Seybold氏はその噂を即座に否定したそうです。

●exophaseで、ソニーが来春からPSNで新サービスを開始すると伝えていました。映像関連サービスなどのようですが詳細は明らかにされていません。

●Arstechnicaで、プレイステーション3とXbox360が秋までに値下げすると伝えていました。加えてPS3は噂のPS3 Slimの前に既存モデルのHDDを80GBから160GBに増量したモデルを、Xbox360はEliteモデルをPROモデルに置き換えるそうです。



ブルーレイレコーダーを買ってドランスフォーマーを撮りました

ゲームにあまり関係ない話で申し訳ないです。調べてたらこんな話がありました。

先週ボーナスで思い切ってブルーレイレコーダー(Panasonic ブルーレイディーガ DMR-BW850)を購入し、テレビで放映していたトランスフォーマーをBDに録画しました。
音声英語で字幕つけて録画したブルーレイで映画鑑賞、なかなかいいですね。

ということで、
Yahoo!JAPANで

トランスフォーマー!

と検索してみてください。



M3/R4の兄弟関係再び〜M3チームの正統派後継 R4 SDHC/R4i/R4i RTS

M3とR4がOEM関係だった話は有名ですが、R4に人気が集中し偽物やクローンまで出回ったことは1年ちょっと前の話ですが遠い昔のような気がします。GBAtempでM3/R4チームが再び兄弟の契りを交わした(!?) R4 SDHC、R4i、R4i RTSの3つのマジコンを発表した事を伝えていました。【情報源:GBAtemp


R4i RTS announced
Developed and carried by the M3 Team
R4i RTS発表
M3チームが開発、販売を担当

r4rts

The cat’s out of the bag now! The M3 Team have today announced that they are developing and will now be supporting a new range of R4i carts. This is an official take-over, and is not just a case of slapping the famous R4 branding on the new packages. Wondered why they delayed the M3 Zero? Now you know…
さあ、秘密を漏らしちゃいましょう。M3チームは本日、新R4iシリーズを開発し販売する事を明らかにしました。このR4は正当な後継品で有名なR4ブランドの新パッケージで登場です。なぜM3 Zeroの販売が遅れているのか、その秘密はこれです。

The new M3/R4 (does that make it X5!?) team will actually launch three new slot-1 carts.
今回の新しいM3/R4(そしてX5!?)チームは3種類のマジコンを発表しました。

– The R4 SDHC (which supports the DSL only)
R4 SDHC(DSLite対応)
– The R4i (which supports the DSi and SDHC)
R4i(DSi&SDHC対応)
– The R4i RTS (which supports the DSi, SDHC and also incorporates real-time-save)
R4i RTS(DSi&SDHC対応 リアルタイムセーブ機能付き)

Which all seems a bit overkill to us, and we’d actually rather see a single unified product, but hey what do we know?
ちょっと種類が多くてやり過ぎ感がありますね。どうせなら単一商品にして欲しかったところです。でもよく考えたらそれってアレのこと?

Those of you that would rather get your hands on the M3 Zero will have to be patient, but we have good news for you; the M3 Zero is due to hit retail in the first weekend of July.
そう、そのアレはM3 Zero。それが欲しいという方はもう少しの辛抱です。ついでにグッドニュースを教えましょう;M3 Zeroは7月の1週目には販売されますよ。


かつてはM3simplyとR4の初期型は基板としては全く同一のもので回路の一部がショートかオープンかでR4になったりM3Simplyになったりしていました。(言語設定も兼ねていましたね)
M3 REALも初期型はチップ抵抗の有無で英語版/日本語版/中国語版が決まっていました。安い中国版を購入してチップ抵抗外した方も多いのではないでしょうか。

R4 SDHC/R4i/R4i RTS/M3 Zeroの価格設定がどうなっているのかの情報がまだありませんが、昔のように回路のショート/オープンやチップ抵抗有無だけでR4 SDHC/R4i/R4i RTS/M3 Zeroが自在に変えられたらおそらく一番安価であろうR4 SDHCで色々楽しめそうです。さすがにM3チームはそういった安易な作りで何度も懲りてますから対策考えてきているでしょうね。

でもまたこのパッケージのR4クローン(というか、偽物)増えますよ。絶対。