VitaShell一覧

GameGaz Daily 2016.8.31

●ツイッターで、TheFloW氏がゲームダンプとバックアップ起動、プラグイン実装をVitaで実現するVitamin v1.0(正式版)をリリースしていました。(夜兎さん、Monolithさん情報ありがとね)

●GitHubで、TheFlow氏がVitaのPSPemuのディレクトリへの読み書きアクセスも行うことができるRejuvenate環境向け多機能シェルアプリVitaShell 0.86をリリースしていました。ダイアログボックスのアニメーション機能の追加や不具合修正などが変更点です。

●xyz氏がHENkakuに使われたVitaのカーネルexploitの情報を公開していました。
HENkakuはUse After Freeという、解放されたメモリにアクセスして任意のコードをカーネルモードで実行させるという方法が利用されています。SceNetPsというモジュールにその脆弱性が存在したようです。

●ツイッターで、codestation氏がPS Vitaのクロスプラットフォームオープンソースコンテンツ管理アシスタントQcma 0.3.12をリリースしていました。HENkaku r3使用時にクラッシュする不具合を修正したそうです。

●米PlayStation Blogで、ポリフォニー・デジタルの山内一典氏が11月15日の発売を予定していた『Gran Turismo Sport』の発売を2017年に延期すると発表していました。グランツーリスモの発売延期を繰り返すのは毎度の歴史になりつつあります。


GameGaz Daily 2016.8.29

●ツイッターで、Vitaシーンのバブルハックなどで活躍したMajor_Tom氏がVitaシーンを去ることにしたと公表していました。


Vitaシーンを去ることにしました。次世代のゲーム機でまた戻ってくるかもしれません。(その時には名前変えてるかもしれません)。今言えるのはそれだけです。理由は聞かないでくださいね。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がPS VitaをPC用のワイヤレスコントローラーとして使用できるようにするユーティリティVitaPad v.1.1をリリースしていました。Linuxサポートなどが変更点です。

●GitHubで、TheFlow氏がVitaのPSPemuのディレクトリへの読み書きアクセスも行うことができるRejuvenate環境向け多機能シェルアプリVitaShell 0.85をリリースしていました。FTPアイコン、バッテリー、ダイアログやコンテキストメニューのカスタマイズを可能にしたことや、ランダムに壁紙を変更する機能の追加、テーマの保存場所を’ux0:VitaShell/theme/[テーマ名]’に変えたことなどが変更点です。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がプログラミング言語Luaで作成したプログラムをVitaで実行することができるPS Vita向けLuaインタプリタLua Player Plus Vita(lpp-vita) r5をリリースしていました。ソニーIMEのオンスクリーンキーボードのサポートを始めとした機能追加やサウンドモジュールなどのバグ修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2016.8.27

●ツイッターで、Davee氏がePSPのパタポン2 exploitがVitaの3.60で対策されていたと公表していました。実はまだパタポン2には未公開exploitが存在していたみたいですが、こっそり対策されていたことになります。Davee氏曰く、誰かがリークしたのではなく他の誰かがどこかで公開していたものが偶然自分のものと一緒だったのではないかと予想しています。

●ツイッターで、TheFlow氏がVitaのPSPemuのディレクトリへの読み書きアクセスも行うことができるRejuvenate環境向け多機能シェルアプリVitaShell 0.8をリリースしていました。ライブラリの変更によりrarのサポートをなくす変わりに2GB以上のzip/vpkをサポートすると事前に告知してあった変更が盛り込まれています。リリース当初vpkファイルのインストールができないという不具合があったため、本日の20時から21時半頃にダウンロードした方は再ダウンロードをして下さい。(KOHさん情報ありがとね)