OPL CFG Editor一覧

Heisei The Last 平成31年4月30日

昭和から平成に年号が変わった年は、まだファミコンがバリバリ現役でした。
今まだ、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』として販売されていることには感慨深いものがあります。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.24をリリースしていました。Adrenaline 6.9サポートなどが変更点です。

●leecherman(LMAN)氏が、PSP/PS1バックアップゲームやHomebrewをVitaのLiveAreaのバブルから直接起動することができるプラグインAdrBubbleBooter(Adrenaline Bubble Booter)と同じ機能をセットアップを簡単にするためにVPKバージョンにしたAdrenaline Bubble Booter(AdrBubbleBooter) VPKEdition v1.0をリリースしていました。Adrenalineのバージョンを6.9へアップデートしたことやバブルごとにゲームのCPUクロック周波数を変更できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Grzybojad氏がLibVita2Dを利用したPS Vita向けのスネークゲームvitaSnake v1.5をリリースしていました。セレクトメニューにモード名称を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.19をリリースしていました。webMAN InstallerにwebMANアドオンを入れたことなどが変更点です。

●GitHubで、nicoboss氏がNintendo Switch向けダンプゲームフォーマットファイルを圧縮/伸張してストレージでの使用容量を削減することができるWindows向けユーティリティnsZip v2.0.0 preview 2をリリースしていました。XCIからXCIZへの圧縮の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることでWindowsPCでの使用を可能にするユーティリティDS4Windows v1.7.7をリリースしていました。十字キー左上の方向の修正が変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLight Menu++ v8.1.1をリリースしていました。今まではROMメニュー表示前にSDカード取り外しメッセージを表示させていたが、今回SDカード取り外し検出を無効化できるようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、VTSTech氏がPS2のISOイメージファイルを読み込むことができる、PS2互換のないPS3モデルにも対応したPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)のCFG設定ファイルエディタOPL CFG Editor 0.0.2-r10をリリースしていました。タイトルを255文字までに制限したことなどが変更点です。
OPL CFG Editor 0.0.2-r10


GameGaz Daily 2019.4.27

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.23をリリースしていました。マニュアルのフォルダを検出できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、MRGhidini氏がソニーのゲーム機(PSVita / PS3 / PS4)のローカルストレージ上/インターネット上にあるHomebrewをリスト化し、バージョン管理などを行うことができるWindows向けユーティリティSony Homebrew Manager(SHM) 1.5をリリースしていました。Squirrel.Windowsインストーラー追加などが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がVitaのリアタッチパッドを無効化することができるプラグインWDNRをリリースしていました。妙な名前ですがWe Don’t Need Reartouchの頭文字になっています。GitHubから消えてしまっていますが、EchoDev氏が表側タッチパネルイラネのWDNF(We Don’t Need Frontouch)というのもありました。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がタッチパネルの有効/無効が設定できるWDNFとWDNRの機能を拡張し、Vitaの個々のボタンやタッチパネル(背面タッチパネルにも対応)に特定のボタンを割り当てるリマッピングを行うことができるプラグインremaPSV v.1.0をリリースしていました。configの*ALLにremaPSV.suprxを、*KERNELにioplus.skprxを追加してインストール、STARTと□同時押しでconfig menu(割り当て設定メニュー)が開きます。

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏がPlayStation MobileをHENkaku環境のVitaで起動するためのカーネルプラグインMakePsmGreatAgain v1.4をリリースしていました。ユーザーモードのプラグインにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.86をリリースしていました。WDNF、WDNRやremaPSVの追加やpngshot v1.3へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がVitaJam2019参加作品として敵を倒しミッションをクリアしていくことで金を稼いでさらに上のミッションをクリアしていくというVita向けゲームKill’em All 0.92をリリースしていました。デフォルトのUnityゲームIDと重複してコンフリクトするのを回避するためゲームIDを変更したことやタイムラグの低減などが変更点です。

●PSX-Placeで、PS2のISOイメージファイルを読み込むことができる、PS2互換のないPS3モデルにも対応したPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)のCFG設定ファイルエディタOPL CFG Editor v0.0.1-r05をリリースしていました。
OPL CFG Editor

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii Uのディスクイメージの変換/解凍/検証/復号することができるユーティリティJWUDTool 0.3をリリースしていました。全パーティションの復号に対応したことなどが変更点です。

●Patreoで、Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchで設定をGUI環境で変更することが出来るデスクトップUIを実装したRetroArch 1.7.7を近くリリースすると発表していました。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.15.5cをリリースしていました。リコンパイラの改良などが変更点です。