Julius Switch一覧

GameGaz Daily 2019.3.23

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.14をリリースしていました。reboot/shutdown/disable syscalls/pkg install/play discでビーブ音を鳴らさない設定を可能にしたことなどが変更点です。

●Logic-Sunriseで、Markus00095氏がマルチシステムエミュレーターRetroArchでPS4互換のPS2向けのメガドライブエミュレータとファミコンエミュレータRetroArch Picodrive (PS2)とRetroArch QuickNES (PS2)をリリースしていました。

●GitHubで、 Al-Azif氏がPS4のコントローラーの振動機能をテストすることができるユーティリティps4vibe 0.0.2をリリースしてました。ピンクライトバーの追加などが変更点です。

●ツイッターで、CelesteBlue123氏がPS4の4.55-5.07で同じWebkit exploitとカーネルexploitを使うPS4 exploitを公開していました。

●YouTubeで、DeViL303氏が開発中のPS3 XMBのアドオンツールCFW Toolbox v1.00のデモ動画を公開していました。

●PlayStation.Blogで、PlayStationに関するアップデート情報や発表をストリーミング放送で行う新しい動画紹介番組「State of Play」を日本時間の3月26日(火)午前6時に放送すると発表していました。日本ではYouTubeで放送されます。いわゆるニンテンドーダイレクトのソニー版「ソニーダイレクト」といったところでしょうか。ソニーダイレクトというと自動車保険みたいに聞こえますね。ただ、State of Playという名前が日本で浸透するかと聞かれると、無理としか言いようがありません。海外向けで日本語は同時通訳だったりするのでしょうか。
State of Play

●GitHubで、rsn8887氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをSwitchとVitaに移植したJulius Switch v1.02とJulius Vita v0.10-enhanced-controls-v5をリリースしていました。Julius Vitaはバージョン自体は以前と変わっていません。ZR/ZL長押しでマウス動作のスロー/ファストに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、fgsfdsfgs氏がFPSゲーム「Quake III Arena」のフリーウェア版である「ioquake3」をNintendo Switchに移植したioquake3 Switch port v0.2.0をリリースしていました。
ioquake3

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.01b r7802をリリースしていました。v2.01aのメモリ割り当てのバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、Zar氏がUSBメモリやPS3の内蔵HDDに保存したバックアップゲームをマウントすることができるPS3のバックアップマネージャーManaGunZ v1.35をリリースしていました。4.84CEXと4.84DEXをサポートしたことなどが変更点です。