Howard Stringer一覧

ゲーム最新情報 2011年6月28日のニュース

●JailbreakSceneで、Gitbrew teamがPS3の3.56以上に対応するexploitについて取り組んでいるようだと伝えていました。Gitbrew teamはなんらかの進展がハッキリした場合には公表するが、それまではexploitに関する質問については答えないとしているそうです。

●JailbreakSceneで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイル マネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v02.01.00 update (20110626-143000)をリリースしたことを伝えていました。フリーズしたり固まったりなどしてしまう場合にこのアップデートを適用すると治るようです。

●日本ではサービスがこのまま終了するのではないかと思ってしまうくらいなかなか再開の超えすら聞こえてこないプレイステーションストアサービスですが、CVGがソニーのクレジットカード/デビットカード情報の取り扱いを信用することができるかのアンケートを実施していました。今のところ6:4で信頼している方が多いのですが、信頼できないと考える消費者が4割いることを多いの見るべきか、この期に及んでのこの数字は意外と少ないと見るべきか…

●PSPcfwで、bpterson氏がTNのパスワード認証機能をプラグイン形式にしたPassword Lock Plugin for 6.20をリリースしたことを伝えていました。6.20 TN-Eと6.20 PRO-B7対応だそうです。

●Wii-infoで、Oggzee氏がWanikoko氏のSD/USB LoaderなどをベースにしたWii のローダーConfigurable USB Loader 70b betaをリリースしたことを伝えていました。devkitPPC 23とlibogc 1.8.7へのアップデートなどが変更点です。

●Xbox-sceneで、BestPig氏がXbox 360のFreeBootイメージを簡単に作成することができるユーティリティFreeBOOT Toolbox 0.04 Maker v2.7.1aをリリースしたことを伝えていました。13146 kernelのサポートを追加したそうです。

●MCVで、アメリカでブロードバンドを介したオン・デマンド式の新しいクラウドゲームサービスを展開するOnLiveがPS3とXbox 360でも利用できるようソニーやマイクロソフトと交渉していることを伝えていました。OnLiveの幹部であるJoe Bentley氏によると、OnLiveのコントローラーはPS3でもXbox 360でも利用可能だとしており、交渉さえ成立すればすぐにでも実現しそうな勢い?

●PSPcfwで、raing3氏がAction Replay (PSPAR)のチートコード互換となるチートユーティリティTempAR v1.63 Betaをリリースしたことを伝えていました。チートコードの読み込み可能最大行数変更に対応、PSPAR.binやNitePR.txtからのコード読み込みサポートなどが変更点です。

●hiroi01.comで、hiroi01氏がHacKmaN氏が公開したTN(HEN)のソースコード(TNのTN settings)を6.35 PRO-B7に移植したxmbctrl for 6.35 PRO-B7をリリースしていました。一瞬
ん?と思った方、6.39ではなく6.35ですよ。

●MCVで、SCE UKのスポークスマンがPS3の160GB版の販売終了はしないとコメントしたことを伝えていました。320GB版の新型が発売され、一番HDD容量の少ないモデルが160GBから格上げされる可能性がありますが、現時点では販売店において160GB版は価格競争力があるため引き合いが強く、その影響で在庫が少なくなっているが、追加出荷の予定があるとして160GB版の継続を明言した形です。

●JailbreakSceneで、PS3-Addict dev teamがv3.66偽装機能や22GBのOtherOSストレージスペースを確保できるPS3のv3.55ベースとなるカスタムファームウェアCustom firmware v3.55 PS3A Rev.2をリリースしたことを伝えていました。

●JailbreakSceneで、MFW Builder向けのPS3ファームウェア v3.66偽装プラグインFirmware v3.66 Spoof plug-in for MFW Builderがリリースされたことを伝えていました。

●VG247で、PSNがハッキングされ個人情報が流出した事件の背景について、ソニーのHoward Stringer会長が全てのコンテンツは無料であるべきだと主張する者達からコンテンツを守ろうとしたために攻撃されたと語ったことを伝えていました。コンテンツはそのままで個人情報だけ流出させられて「無料で配布」されたらユーザーはたまったもんではありませんな。

●MCVで、活動終了を宣言した迷惑ハッカー集団LulzSecがそのまま同じく迷惑ハッカー集団Anonymousとして活動していることを伝えていました。要するにLulzSecという名前だけを無くした、省庁や自治体の外郭団体にありがちな看板架け替えです。

●Google Codeで、dj_skual氏とGiantpune氏がWaninkoko氏のSaveGame Manager 1.5をベースにUsbLoader GxのデザインにマッチさせたWiiのセーブデータ用ユーティリティSaveGame Manager GX r107をリリースしていました。USB関係の不具合やセッティングスクリーンナビの修正などが行われたようです。

●Wii-Homebrewで、WiiCrazy氏が簡単にWiiのチャンネルを作成できるPCユーティリティWiiGSC v1.05bをリリースしたことを伝えていました。以前はCrapと呼ばれていましたが、名前を変更したそうです。変更点はプロクシ設定追加などのようです。

●Eurogamerで、来年のE3であるだのないだのと騒がしいXbox 360の後継機についてBGR.comの情報源から聞いた話としてやはり2012年のE3でマイクロソフトが次世代Xboxを発表するという情報を伝えていました。


ゲーム最新情報 2011年5月27日のニュース

●ツイッターで、plum氏がPSPでMP3再生をすることができるMP3プレイヤープラグインMP3PlayerPlugin_v1.8をリリースしていました。FW6.39に対応、CPUクロック変更の項目をメニューに追加が変更点です。

●ツイッターで、neur0n氏がpatpat氏のPSPのカスタムテーマをメモリースティックから読み込むプラグインCXMBをCFW 6.39MEで利用できるよう6.38用のCTFをそのまま読み込めるようにしたCXMB_for_371-639をリリースしていました。

●KOTAKUで、PSNは実は2008年にディベロッパー向けネットワークがロンドンの10代の少年にハッキングされ、12月にもPlayStation HomeがハッキングされたにもかかわらずソニーのHoward Stringer会長がその事実を知らなかったことを伝えていました。そもそもハッカー攻撃されるようなことはないと考えており、発覚当初のことの重大さの認識が甘かったようです。

●Eurogamerで、ソニーの加藤優最高財務責任者(CFO)は決算会見の中で調査研究費増大の理由を尋ねた質問に対してPS3の後継機プラットフォームの開発にコストが発生しているとコメントし、PS4を既に開発していることを認めたと伝えていました。目に見えて高額なほど開発研究に費用を投じているのでしょうか。

●CLOVER氏からコメントいただきました。CLOVER氏がPSPでYoutubeの視聴や保存、保存した動画の再生ができるユーティリティGoTube12をリリースしていました。6.35PROに対応したそうです。

●HackMiiで、DSiウェアのexploitを利用しSDカードのローダーを起動する最終のSudokuhaxをリリースしたことを伝えていました。システムバージョンが1.4.1以下でないとexploitを内蔵メモリーにコピーできないので注意が必要です。今回のSudokuhaxと、もう一つ最後のDSiexploitとなるDSiWareHax(未リリース)ではSDカードローダーが更新され、boot.ndsの高速読み込みに対応したそうです。

●GBAtempで、Amazekard TeamがニンテンドーDS/DSi/3DS用Flashcrd AmazekardをDSiのシステムバージョンが1.4.2に対応させるためのファームウェアアップデートAmazekard Firmware Update 1.4.2をリリースしたことを伝えていました。

●GBAtempで、Supercard teamもSupercard DSONEiをDSiのシステムバージョンが1.4.2に対応させるDSONEi Firmware Update 1.4.2をリリースしていたことも伝えています。Homebrew起動専用バージョンもあるようです。


ゲーム最新情報 2011年5月6日のニュース

●IndustryGamersが、Project Cafeに期待するものは何かと読者にアンケートをとったところ一番多かったのはおよそ1/3が答えたモーションコントローラー改善で、グラフィックの性能向上ではなかったことを伝えていました。ディベロッパー側に聞いたアンケート(ゲーム最新情報 2011年5月4日のニュース参照)では出てこなかった話であり、開発側とユーザーとで期待するものがずれているのが気になります。

●Nintendo Universeで、任天堂の宮本茂氏がWiiの今後について家庭のお茶の間で家族で楽しむというWiiを進化させていきたいと考えており、多種多様な選択肢があると語ったことを伝えていました。後継機が発売される2012年までのWiiの進化に期待したいところです。

●CNETで、ハッカーが利用するインターネットのチャットチャンネルのオブザーバーから今週末ソニーのウェブサイトへ三回目の攻撃を仕掛ける計画があるとの情報提供があったことを伝えていました。ハッカー集団のある人物によると、サイト攻撃によりサーバーからクレジットカード情報含む全て、または一部のデータのコピーが可能で、現時点でもソニーのサーバーへアクセスできると主張しているそうです。

●EU PlayStation Blogで、ソニー•ネットワークエンターテイメントとソニー•コンピュータエンターテイメントのグローバルネットワーク&セキュリティチームが新システム社内テストの最終段階に入ったと報告していました。PSN再開は近そうです。

●US PlayStation Blogで、ソニーのコーポレートコミュニケーション&ソーシャルメディア担当シニアディレクターPatrick Seybold氏が個人情報保護会社として最も実績のある企業の一つであるDebix社の情報保護サービスであるAllClear ID Plusを米国で12ヶ月間無償でPSN並びにQriocityアカウントユーザーに提供すると発表したことを伝えていました。インターネット上でのネットワーク監視により個人情報が発見された場合顧客は電話やメールでの情報提供を受けることができ、問題がなくても毎月レポートが発行される他、万が一の際には専任スタッフがついて調査に当たるなどの対応や、裁判費用などのための100万ドルの保険などもあるサービスです。当面は北米のみ対応となるようですが、他地域でも同様のプログラム導入を検討中だそうです。

●US PlayStation Blogで、ソニーのHoward Stringer会長の個人情報流出事件についての謝罪文を掲載していました。この二ヶ月の間にソニーは東日本大震災による地震と津波という自然脅威とサイバー攻撃という人間による脅威に直面したとして甚大な被害との認識を語ると共に、FBIや各国の機関と共に全容解明に全力を尽くし、今後はより一層個人情報保護に努め、安心して利用できる環境を提供する(要約)としています。