fixNES一覧

GameGaz Daily 2019.1.17

●GitHubで、xerpi氏がVitaの画面をUSB経由でPCにストリーミング送信するためのカーネルプラグインvita-udcd-uvc 1.2をリリースしていました。サポートしているフォーマットと解像度は
960×544 @ 30 FPS 〜 最大でも60 FPS
896×504 @ 30 FPS 〜 ほぼ60 FPS
864×488 @ 30 FPS 〜 60 FPS
480×272 @ 30 FPS 〜 60 FPS
です。

●GitHubで、lazydevyo氏がPS Vitaの画面をPCヘストリーミングで送信することができるプラグインPSVitaDock v3.1をリリースしていました。vita-udcd-uvc 1.2との不具合の修正が変更点です。Vitaで使用するRemotePCアプリも配布されています。

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏が1997年に発表されたアクションFPSゲームHeXen IIをVitaに移植したvitaHexenII v.2.0をリリースしていました。CDAudioトラックを.oggファイルと.mp3ファイルから生成するようにしたことやレンダラーをハードウェアアクセラレーション対応vitaGLにすることで安定して60fps出るように改良したことなどが変更点です。

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏がPlayStation MobileをHENkaku環境のVitaで起動するためのカーネルプラグイMakePsmGreatAgain v1.3をリリースしていました。reF00Dプラグインと共用できるようにしたことが変更点です。(samuraiさん情報ありがとね)

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏がPS Vitaでシステムアップデートの設定自体をできないようにしたりアップデータの自動ダウンロードをしないようにすることで不用意にシステムアップデートをしないようにすることができるユーティリティUpdateBlockerをリリースしていました。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.2.4をリリースしていました。音声がレベルオーバーでクリップしないよう若干デフォルトボリュームレベルを下げたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.7.24

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.09をリリースしていました。xmc0でのiso/cso/pbpサポートの修正などが変更点です。

●ツイッターで、TheFloW氏がVitaでDualShock3/4をサポートするプラグインとAdrenalineのアップデートを近く公開すると発表していました。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vita/Vita TVのフォントなどを含むシステムデータをur0またはux0にリダイレクトすることができるユーティリティsa0tour0 v2.25をリリースしていました。
インストール方法は
1) VPKをダウンロード
2) sa0(フォントデータを格納しているパーティション)のdataフォルダをur0またはux0にコピーしVitaを再起動
3) sa0tour0アプリケーションを開き、システムデータでリダイレクトしたいデータ(例えば.pvfのフォントなど)を選択しSELECTを押す
4) リダイレクトしたいディレクトリを選択(フォントの場合はur0:data/font/pvf/など)
5) 数秒で設定完了するのでVitaを再起動
同じようなものでfontRedirectというのがありましたが、1年弱更新されていないのでフォントをいじるならこちらの方がいいかもしれません。sa0自体をモディファイするとbrickする可能性がありますので注意が必要です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが最新の開発進捗状況第2弾を公表していました。CPUエミュレーションにDynarmicを使用することでARM命令を数多くサポートするようになったことによりパフォーマンスが改善され、更に一部ゲームでは60FPSで高速動作するようになったことなど、開発者視点での報告になっています。

●GitHubで、rajkosto氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekateiplのMOD版hekate_ipl (rajkosto mod) FS KIP1 patchingをリリースしていました。バージョン表記を変えたようで、本来ならこのバージョンはv3.3かv4になると思われますが、署名チェック回避の設定により非署名NCAファイルのサポートに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v1.2.6rc2をリリースしていました。

●GitHubで、joel16氏がVitaでVSH Menuを表示するtaiHENプラグインPSV-VSH-Menu v3.4をリリースしていました。アドバンスドメニューへ、一部ゲームでスリープ後などにクロック周波数がデフォルトに戻ってしまっていないかを定期的にチェックする機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.0.4/v1.0.0-BugFix2をリリースしていました。アップデートはWindows版のみで、オンラインアナウンスメントサーバーをの追加によりRiiConnect24サービス自体で開発状況のチェックが可能になったことなどが変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.2.3をリリースしていました。マッパーサポートの強化などが変更点です。

●Gamesindustryで、1980年代に一世を風靡したPCであるCommodore 64(コモドール64)を1/2サイズにしたC64 miniが今年の10月9日に北米で発売されることを伝えていました。2つのUSBポートを搭載しUSBコントローラーやキーボードを繋ぐことができます。64種類のコモドール64用ゲームが内蔵されセーブデータも保存できるというミニゲーム機としての発売で、PCとしての機能を持っているのかは分かりません。発表は昨年9月でした。
公式サイトはhttps://thec64.com/です。欧州ではすでに発売されているようですね。日本には販売店がないようですので国内発売はされない可能性が濃厚です。
C64-mini


GameGaz Daily 2018.7.22

●GitHubで、noahc3氏がh-encoreをVitaで起動するまでのプロセスを自動化することができるWindows向けユーティリティauto h-encore v0.4.4をリリースしていました。ハンガリー語に対応したことが変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.2.2をリリースしていました。パフォーマンスの改良などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けバッチファイルRiiConnect24-Patcher v1.0.3(macOS/Linux版はv1.0.0-BugFix2)をリリースしていました。新モード追加(Windows版)や/dev/nullへの出力が問題を引き起こしていた不具合の修正などが変更点です。

●SP193氏がPS2のメモリーカードにインストールしてPS2で起動させることでHomebrewやバッグアップの起動が可能になるユーティリティFree Memory Card Boot(FMCB) v1.964をリリースしていました。HDDがフォーマットされていない場合のHDDフォーマット項目の追加などが変更点です。