CFW Eboot & PKG Resigner一覧

ゲーム最新情報 2014年8月25日のニュース

●PPSSPP公式サイトで、Henrik Rydgar氏がオープンソースのAndroid/Windows向けPSPエミュレータPPSSPP 0.9.9.1をリリースしていました。フレームバッファに関連するグラフィック系の不具合の修正や、PSP実機でのセーブデータとの互換性向上などが変更点です。

●PSX-Sceneで、Sandroron氏が難しすぎて逆にそれが中毒性を生んで面白いと評判のスマートフォン用ゲーム『Flappy Bird』をHomebrewとしてPS3に移植したFlappy Bird PS3改めFlappy Birds Family v0.4をリリースしたことを伝えていました。名称に”Family”が付きました。プレイヤーの鳥が選べるようになったことや、敵を用意したりボーナスエッグを用意したりとオリジナルな進化を遂げています。次のバージョンではマルチプレーヤー機能、スコア保存機能を追加予定だそうです。

●PS3NEWSで、Leerz氏が3.55向けなど一部のカスタムファームウェアでしか動作しないPS3向けのPKG/ebootを再署名することで他のカスタムファームウェアでも起動させることができるようになるユーティリティCFW Eboot & PKG Resigner v1.20をリリースしたことを伝えていました。

●PS3NEWSで、Quake氏がPS3のゲームIDでゲームのアップデータを簡単にダウンロードしたりすることができるユーティリティSimple PS3Updates v1.6.7をリリースしたことを伝えていました。ツリー構造リンク表示の追加などが変更点です。


ゲーム最新情報 2013年4月2日のニュース

●/talkフォーラムで、The Z氏がPS VitaのCEF(eCFW) 6.60 TN-VのXMBでDigital ComicsまたはSensMeアイコンをFTPやWI-Fiのアイコンに変更して、CMAなしでデータ転送可能なVita FTPをそのアイコンから起動できるようにするNewFTP XMB Mod for PS Vita (TN-V)をリリースしていました。

●PSX-Sceneで、deroad氏がPS3の第一コントローラーを地震の揺れを検出する強震 計(強い地震動を記録するための地震計)として用い、揺れを波形としてグラフ化して くれるユーティリティPS Seismograph 0.3.0をリリースしたことを伝えていました。PS Moveに対応したことと、データを保存して解析できるようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW Eboot & PKG Resigner v1.21 Test Versionをリリースしたことを伝えていました。アップデータに再署名のサポートやエラーを減らしたテスト版で、不具合があった場合には旧バージョンを使って欲しいとのことです。

●PS3NEWSで、Spewfr氏はPS2のセーブデータをPS3で読み込めるよう変換するWindows向けコマンドラインユーティリティPS2Classics Virtual Memory Card Tools V4をリリースしていました。

●ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが、PlayStation 3専用ワイヤレスコントローラ(DUALSHOCK 3)の新色「メタリック・グレー」を5,500円にて6月20日(木)より数量限定で発売すると発表していました。
ちなみに4月1日に発表されていましたが、4月1日付でソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンとソニー・コンピュータエンタテインメントアジアが廃止され、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアに統合されています。略称はSCEJAです。日本だけじゃなくてアジアマーケットも重視する姿勢、ということでしょうか。


ゲーム最新情報 2013年3月30日のニュース

●/dev/ram0で、deroad氏がPS3のHomebrew作成時にPSL1GHTで利用できる開発者向け2DグラフィックライブラリNoRSX 0.3.0をリリースしていました。前バージョンにはメモリーリークの不具合があったため、今回のNoRSX 0.3.0は強制アップデート扱いになっており、今までビルドしたものは全てNoRSX 0.3.0での再ビルドが必要になるそうです。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW Eboot & PKG Resigner v1.20をリリースしていました。PS2 Classic DEX ISO.BIN.ENCサポートなどが変更点です。

●Elotroladoで、MiralaTijera氏がPS3の最新システムソフトウェア バージョン4.40をベースにしたカスタムファームウェアCFW 4.40 MiralaTijeraをアップデートしたことを伝えていました。RIFライセンスのバイパス機能で購入したコンテンツか否かを問わなくなったことなどが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSXで利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションUniversal Media Server v2.6.0をリリースしていました。インターネット経由で字幕を選択できる”Live Subtitles”機能の追加やNavigation/Share設定ページのレイアウト改良などが変更点です。

●PS3NEWSで、Spewfr氏がPS2のISOファイルをPS3で利用できるよう変換することができるWindows向けコマンドラインユーティリティPS2 ISO to XMB Conversion Command-Line GUI v1.0 Betaをリリースしていました。また、Spewfr氏はPS2のセーブデータをPS3で読み込めるよう変換するWindows向けコマンドラインユーティリティMemory Card Converter v2.0もリリースしています。コマンドラインなのにGUIと名前がついているのはよく分かりません。

●PSX-Sceneで、Rogero氏がPS3 4.40ファームウェアベースのカスタムファームウェアRogero CEX-4.40 v1.02を再リリースしたことを伝えていました。ReActPSN向けにVSHパッチをしたバージョンに差し替えていたようです。

●4Gamerで、コンサルタント会社Jon Peddie Researchの調査によるとPS4の方がXbox 720より性能が上だとする調査結果を公表していることを伝えていました。GDC 2013の会場では次世代Xboxはややカジュアル寄りになるとの情報も流れていたとも伝えています。マイクロソフトが性能重視していない可能性がありますね。

●Kotakuで、Epic創設者であるMark Rein氏が次世代機向け最新ゲームエンジン”Unreal Engine 4″はニンテンドーWii Uをサポートしないと語ったことを伝えていました。Wii Uは現行のUnreal Engine 3で行くということのようです。なお、Nintendo Insiderによると、Unreal Engine 4はPS3とXbox 360もサポート対象外とのことですので、開発エンジンで並べるとPS3=Xbox 360=Wii Uとなります。
[追記]
Joystiqによると、Mark Rein氏の発言の真意はUnreal Engine 4で開発したゲームがWii Uでは全く動かないということではなく、Unreal Engine 4で開発して発売することは可能であり、Wii Uに限らずXbox 360でもやろうと思えばできる、というものだそうです。