C64 mini一覧

GameGaz Daily 2018.7.24

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.09をリリースしていました。xmc0でのiso/cso/pbpサポートの修正などが変更点です。

●ツイッターで、TheFloW氏がVitaでDualShock3/4をサポートするプラグインとAdrenalineのアップデートを近く公開すると発表していました。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vita/Vita TVのフォントなどを含むシステムデータをur0またはux0にリダイレクトすることができるユーティリティsa0tour0 v2.25をリリースしていました。
インストール方法は
1) VPKをダウンロード
2) sa0(フォントデータを格納しているパーティション)のdataフォルダをur0またはux0にコピーしVitaを再起動
3) sa0tour0アプリケーションを開き、システムデータでリダイレクトしたいデータ(例えば.pvfのフォントなど)を選択しSELECTを押す
4) リダイレクトしたいディレクトリを選択(フォントの場合はur0:data/font/pvf/など)
5) 数秒で設定完了するのでVitaを再起動
同じようなものでfontRedirectというのがありましたが、1年弱更新されていないのでフォントをいじるならこちらの方がいいかもしれません。sa0自体をモディファイするとbrickする可能性がありますので注意が必要です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが最新の開発進捗状況第2弾を公表していました。CPUエミュレーションにDynarmicを使用することでARM命令を数多くサポートするようになったことによりパフォーマンスが改善され、更に一部ゲームでは60FPSで高速動作するようになったことなど、開発者視点での報告になっています。

●GitHubで、rajkosto氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekateiplのMOD版hekate_ipl (rajkosto mod) FS KIP1 patchingをリリースしていました。バージョン表記を変えたようで、本来ならこのバージョンはv3.3かv4になると思われますが、署名チェック回避の設定により非署名NCAファイルのサポートに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、TeamShinkansenのdaPhie79氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 CE v1.2.6rc2をリリースしていました。

●GitHubで、joel16氏がVitaでVSH Menuを表示するtaiHENプラグインPSV-VSH-Menu v3.4をリリースしていました。アドバンスドメニューへ、一部ゲームでスリープ後などにクロック周波数がデフォルトに戻ってしまっていないかを定期的にチェックする機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームがWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.0.4/v1.0.0-BugFix2をリリースしていました。アップデートはWindows版のみで、オンラインアナウンスメントサーバーをの追加によりRiiConnect24サービス自体で開発状況のチェックが可能になったことなどが変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのWindows向けファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.2.3をリリースしていました。マッパーサポートの強化などが変更点です。

●Gamesindustryで、1980年代に一世を風靡したPCであるCommodore 64(コモドール64)を1/2サイズにしたC64 miniが今年の10月9日に北米で発売されることを伝えていました。2つのUSBポートを搭載しUSBコントローラーやキーボードを繋ぐことができます。64種類のコモドール64用ゲームが内蔵されセーブデータも保存できるというミニゲーム機としての発売で、PCとしての機能を持っているのかは分かりません。発表は昨年9月でした。
公式サイトはhttps://thec64.com/です。欧州ではすでに発売されているようですね。日本には販売店がないようですので国内発売はされない可能性が濃厚です。
C64-mini


GameGaz Daily 2017.9.30

●Eurogamerで、1980年代に一世を風靡したCommodore 64(コモドール64)を1/2サイズにしたC64 miniが発売されると伝えていました。HDMIやUSBなどを搭載しているところはファミコンミニと同じコンセプトです。意外とデカそうですね。
c64mini
c64mini2

●ツイッターで、bigboss氏がPS4 1.76でのHomebrewを起動するデモ動画を公開していました。

●GitHubで、cxziaho氏がVitaのフォントデータを格納しているsa0パーティション(sa0:data/font/pvf/)をur0にリダイレクトさせることで表示フォントを変更することができるプラグインfontRedirect 1.0をリリースしていました。
[追記]
cxziaho氏がfontRedirectをインストールし、GUI上でフォントの選択も可能にしたユーティリティfontInstaller 1.0をリリースしていました。現時点ではバグが多いそうです。

●任天堂が、WiiやWii U(vWii)で利用できるサービス「Wiiショッピングチャンネル」を終了すると発表していました。Wiiウェア・バーチャルコンソール、Wiiチャンネルの購入終了日時は2019年1月31日(木)14:59で、購入済み「Wiiウェア」「バーチャルコンソール」の再ダウンロードや、WiiからWii Uへデータを引っ越しする「Wiiからの引っ越しに関してはサービス終了後も引き続き利用できるようですが、将来的にはそのサービスも終了予定だそうです。

●GitHubで、astronautlevel氏がニンテンドー3DS向けのテーマインストールやスプラッシュ画面入れ替えなどを行うことができる管理ユーティリティAnemone3DS v1.2.2をリリースしていました。QRコードからダウンロードをする前にWi-Fiに接続したかをチェックするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 d3m3vilurr氏がNTRbootHaxで利用できるようFlash書き換え可能なFlashcartでファームウェアを書き換えるためのユーティリティak2i_ntrcardhax_flasher v3.1をリリースしていました。flashcart_coreのアップデートで、より多くのDSTTに対応したことなどが変更点です。

●WiiDatabaseで、FIX94氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendont v5.466をリリースしたことを伝えていました。Wii U GamePadスティックのレンジを若干変更したことなどが変更点です。

●GitHubで、FIX94氏がHomebrewでWii U GamePad入力を実装するための開発者向けライブラリlibwiidrc v1.3をリリースしていました。

●WiiBrewで、Mr. Reaper氏がニンテンドーWiiでGameCubeコントローラーなどが正しく動作しているかを確認することができるユーティリティVisual Controller Test 0.91をリリースしたことを伝えていました。Wiiリモコンの赤外線ポインターのテストが可能になったことが変更点です。

●GitHubで、nowrep氏がVitaでのPS4リモートプレイ時のボタン設定を変更することができるtaiHENプラグインvita-ps4linkcontrols r1をリリースしていました。キーマッピングは0から7の8種類から選択します。