BD-JB-1250一覧

GameGaz Daily 2025.8.13

●任天堂が、「ニンテンドー ゲームキューブ Nintendo Classics」に8月21日(木)から『ちびロボ!』を配信タイトルとして追加すると発表していました。

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行を可能にするBD-JB-1250 RemoteJarLoader 1.1+ Lapse 1.0をリリースしていました。カーネルexploitのLapse exploitを実行できるようにしてペイロードを読み込めるようになっています。
[追記]
Lapse.isoをBDに焼いてGoldHENやps4-hen-vtxをpayload.binとリネームしてUSBメモリへコピーしてPS4へ差し込みBDを起動するとUSBからpayload.binペイロードを読み込んで本体内に保存するため、2度目以降USBメモリは不要になるそうです。

●GitHubで、stuey81氏がWi-Fiモジュールを搭載したワンボードマイコンESP32-S3を使いブラウザでアクセスするだけで1.xx–5.xxのPS5をJailbreakすることができるPS5_EZ_Host v1.0.3をリリースしていました。

●TwistedVoxelで、Nintendo Switch 2に採用されているNVIDIAのアップスケーリング技術であるAIレンダリングテクノロジー DLSS(ディープラーニング スーパー サンプリング)について、インディーズ開発スタジオLynx Byte Gamesからの情報としてDLSS 3.1をサポートしていると伝えていました。

●Xで、CiborgEc氏がPS4にPKGをインストールすることができるユーティリティPS4PKGinstaller v1.10EAをリリースしていました。インストール済みゲームやアップデート移動させてUSBデバイスからプレイできるようにしてHDDストレージのスペースを空けられるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、xzn氏がnew3DSの画面をリモートプレイの形でPCやXboxやWii Uなどのビューアで表示させることができるntr-hr v0.3.5.2をリリースしていました。

●GitHubで、xzn氏がntr-hrを使って3DS側の画面をリモートプレイの形でWindows/ LinuxPCで表示させるためのクライアントアプリケーションntrviewer-hr v0.3.5.2をリリースしていました。WindowsのHiDPIディスプレイでの下画面のカーソルサイズ調整が変更点です。

●GitHubで、coderkei氏がDS/DSi/3DSのflashcart向けのバックアップ起動やHomebrew起動のためのnds-bootstrapにWoodRPGのGUIを実装したAKMenu-Next v1.8をリリースしていました。DSi/最近のHomebrew起動サポートが変更点です。

●GitHubで、tzubertowski氏がGBAエミュレータTempGBAをPSPに移植したFrogGBA v0.2.0をリリースしていました。拡張メモリ活用による動作の高速化などが変更点です。

●GitHubで、Pubby氏がファミコン向けHomebrewゲーム開発用プログラミング言語NESFab 1.7をリリースしていました。chrromに名前を付けてアクセスできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.5.105などをリリースしていました。


GameGaz Daily 2025.8.6

●任天堂が、Nintendo Switch 2 とNintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介する「Indie World 2025.8.7」を8月7日(木)22時から配信すると発表していました。

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行(今回はHello Worldという文字を画面に通知)を可能にするBD-JB-1250 RemoteJarLoader-1.0をリリースしていました。Hello Worldだけから実用的に使えるようJarローダーが実装されました。

●GitHubで、SuleMareVientu氏がPS VitaのNPDRMで保護されたアプリやパッチを復号化してモディファイしたりどのファームウェアでも起動できるようにしたりなどを行うことができるWindows向けユーティリティPSVita NPDRM Decryptor v1.0.2をリリースしていました。外部ツールの更新が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.3SaltyNX 1.4.4をリリースしていました。Display Sync有効時のHOMEメニューで常時60 Hzを強制できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでゲームのFPS値をカスタマイズすることができるSaltyNXプラグインNX-FPSと合わせて使用するオーバーレイメニューFPSLocker 2.3.1をリリースしていました。設定に60 Hz in HOME Menu項目を追加したことが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限をリアルタイムに解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNX-RT 2.2.0をリリースしていました。Change Handheld DDRとChange Docked DDRの設定を追加したことが変更点です。

●GitHubで、xzn氏がnew3DSの画面をリモートプレイの形でPCやXboxやWii Uなどのビューアで表示させることができるntr-hr v0.3.5.0をリリースしていました。効果がないコードを削除したことが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.5.98などをリリースしていました。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2025-08-05-074dfe2をリリースしていました。


GameGaz Daily 2025.8.3

●GitHubで、Gezine氏がBD-Jを使って12.50以下のPS4でユーザーランドのコード実行(今回はHello Worldという文字を画面に通知)を可能にするBD-JB-1250をリリースしていました。
先日Gezine氏はPS4の最新ファームウェア12.52でも動作する、BDを使ってPS4でユーザーランドのコード実行を可能にするBD-J exploitを公開していましたが、そもそもこの脆弱性はTheFloW氏が最初に発見したBD-Jを利用するbd-jbとは別の脆弱性で、12.52で対策されており12.50までしか利用できないそうです。

●GitHubで、makeo氏がRaspberry Pi PicoをNintendo GameCubeのMODチップとして機能させHomebrew起動を可能にする光学ドライブエミュレータベースのオープンソースMODチップソリューションPicoLoader v1.0をリリースしていました。PicoLoaderはコンソールブート中に光学ドライブとしてエミュレートされHomebrew起動を可能にし、その後ディスクドライブを有効にするという仕組みになっています。大きな特徴はGameCubeのドライブはそのまま使え、GameCubeへの直接のハンダ付けが不要で復旧も容易(フレキシブルケーブル差し込んでインストール)という点です。GameCube本体へのハンダ付けが不要というだけでRaspberry Pi Picoとフレキシブルケーブルのハンダ付けやダイオードのハンダ付け等は必要です。インストール方法はWikiに用意されています。

●GitHubで、darkkuato氏がPS4/PS5の『Raspberry Cube』(CUSA16074)などからファームウェアに依存せず任意のLuaファイルを読み込むことができるセーブデータexploitを利用したRemote Lua Loaderを更新していました。『見鏡澄香の制服活動』(CUSA11481)のオフセット追加が変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo SwitchでファイルやコードをモディファイすることができるバックグランドプロセスSaltyNX 1.4.1SaltyNX 1.4.1aSaltyNX 1.4.2をリリースしていました。『Red Dead Redemption』が正しく検出されない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、redraz氏がAtmosphereをインストールしたNintendo Switchでオーバークロック動作やユーザー体験向上に重点を置いたオールインワンセットUltra-NX 2.5-R2をリリースしていました。Atmosphere 1.9.3による20.3.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、Azahar EmulatorチームがLime3DSとCitraのPabloMK7フォーク(派生版)のコラボレーション3DSエミュレーターAzahar 2123-beta2をリリースしていました。ボタンを押し続けているとオンスクリーンジョイスティックが反応しない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1980年代に発売された8ビットコンピュータDragon 32 / Tandy CoCo 1/2のNintendo DS/DSi向けエミュレータDracoDS 1.4bをリリースしていました。ゲーム中のサウンド再生の改善が変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 14.13.1(patreonのみ)のリリースを開始したと発表していました。