KaKaRoTo一覧

ゲーム最新情報 2011年2月15日のニュース

●PS3NEWSで、zeromx氏がPS3MFW Builder v0.1を使用して作成したPS3のカスタムファームウェア3.55 PS3 CFW ZEROMXをリリースしていました。XMBのGameカテゴリーにアイコン追加、LV1 hypervisor/LV2 kernelのパッチ、パッチパッケージのインストール機能、アプリケーションランチャーのパッチが特徴だそうです。

●PS3Crunchで、graf_chokolo氏がPS3でOtherOS++というPS3MFW builderでLinuxとCFWのデュアルブートを目指すプロジェクトに取り組んでいることを伝えていました。

●PS3Crunchで、Naima氏がPS3でPSNのSSL認証回避機能を統合した3.55 CFW-naimaをリリースしたことを伝えていました。インストールする場合にはOFWから始めた方が良いそうです。

●MCVで、ソニー エリクソン UK/アイルランドのマネージングディレクターNathan Vautier氏がXperia PlayでのPSOneゲームを既にPSNから購入済みのユーザーがXperia Playで同じゲームをプレイする場合Xperia Play用に別途再購入する必要があると語ったことを伝えていました。PSNアカウントの認証とは別物かもしれません。そうなるとNGP(PSP2)も心配です。

●Xbox-sceneで、C4Eva氏がチャットで語ったXbox 360 Slimの9504/0225 LiteOn用カスタムファームウェアiXtreme LT+についての最新情報を掲載していました。目下ステルス機能を開発中のようです。

●VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)が、自身のブログでPSP 6.35ベースのLCFW 635PRO-A3 FastRecoveryをリリースしていました。635PRO-Aを一度インストールしてあれば635PRO-A3 Fast recoveryでCFWがインストール可能だと思います。635PRO-A3でデバッグ版のままにした?らしく、今回は正式版で速度を改善した模様です。

●PSGrooveで、Gaia Managerの作者Drizzt氏がCFWをインストールしたPS3でPSNへプロキシ接続するためのユーティリティfuckPsn 0.3(とPS3DNS)をリリースしたことを伝えていました。
インストール方法は以下です。
1. dev_blind.pkgとOpenPS3FTPをPS3にインストールする(FTPや外付けUSBドライブなどを利用)
2. dev_blindを起動しマウントする
3. OpenPS3FTPを開き、PCで接続する
4. FTPでPS3と接続する(ユーザー名rootでパスワードopenbox)
5. /dev_blind/data/certを選択する
6. CA24.cerをCA24.cer.bakにリネームする
7. 自分のCA24.cerを/dev_blind/data/cert/CA24.cerにコピーする
8. PS3のプライマリDNSサーバーをPCのIPアドレスに設定する
9. PS3のセカンダリDNSサーバーを実際に使っているDNSサーバーのIPアドレスに設定する(ルーターのアドレスなど)
10. PS3を再起動する
11. PS3DNS.exeを起動する
12. fuckPsn.exeを起動する
13. これでPSNに繋がる
[追記]
fuckPsn 0.4がリリースされています。

●VG247で、いまだに価格が未発表のNGP(PSP2)についてソニーはPS3が発売当初高額すぎて売れなかった失敗は繰り返さないとは考えていることを伝えていました。高額にはしないという意思はあるようですが、PS3と同じ轍を踏まないための価格を想定しているならなぜその価格を公開しないのかと疑問を呈しています。

●Xbox-sceneで、マイクロソフトとノキアが業務提携してノキアがWindows Phoneを発売し、今年中にXbox 360(Kinect付き)と繋げてゲームをプレイできるような計画をしていることを伝えていました。日本では流行らない組み合わせです。

●QJで、jackjason89氏がPSPのflashをダンプし、そのファイルをファイル名またはファイル種ごとにソートすることができるユーティリティFileSort v1.5をリリースしたことを伝えていました。

●SPOnGが、スペインで任天堂を脅迫し現金を要求した疑いでハッカーが逮捕されたことを伝えていました。容疑者はスペインの行政機関(データ保護局)に対しても職務怠惰だとして脅迫していたようです。逮捕されたハッカーは、4000人分の任天堂ユーザーの個人情報を任天堂のデータベースから入手して任天堂に対し現金を要求、支払わなければ入手した顧客名簿を著名なフォーラムサイトで公開すると脅迫していた模様です。任天堂は今回の事件に関し、スペインデータ保護局と警察の調査に関わる問題のため、コメントできないとしているようです。

●KaKaRoTo氏が、どうやらPS3NEWSフォーラムのアカウントをps3mfwでPUPファイルを作る話が規約に違反したからという理由で停止されたらしく、かなりお怒りの様子です。

●Google Codeで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるプラグインpprefs Ver. 1.100をリリースしていました。XMB上でのGAMEの並び替え機能追加、←/→で5個送りができる機能を追加したことが変更点です。


ゲーム最新情報 2011年2月5日のニュース

●ツイッターで、Mathieulh氏がPS3のシステムアップデート3.56について、旧型keyで起動するゲームリストである”ホワイトリスト”には全ゲームのselfファイルが、ブラックリストにはGeohot氏が使ったkeyが入っていたことを伝えていました。Geohot氏がソースコードに「ブラックリストに入れないでね」と書いて、こうなることが始めから分かっていた(ゲーム最新情報 2011年1月14日のニュース参照)ことが早々と実現していたことになります。

●PS3haxで、システムアップデート3.56からソニーがリモートでコードを実行できる機能を追加したとされる問題について、Mathieulh氏があくまでもソニーがリモートでコードを実行できるかもしれないヒントを見つけただけで、コード自体は存在しないと発言したことを伝えていました。また、ここ数年オンラインゲームのセキュリティについて研究しているGFI Security(マイクロソフトともパートナーシップ契約を結んでいる企業のようです)のChris Boyd氏も、リモートでコードが実行できる仕掛け自体は少なくとも2006年くらいからPS3に存在しており3.56で新たに採用と言う話ではないと主張しているそうです。悪意のある非署名コードをリモートで実行できてしまう可能性のほうが脅威で、仮にPSNのアカウント情報やクレジットカード情報を盗むようなHomebrewが存在した場合に、ユーザーがそれをダウンロードしたことによりに被害にあった場合、リモートでコードを実行できるような仕組みをPS3に用意したメーカー側が悪いのか、PS3を改造したユーザーが悪いのか微妙なところです。

●PS3MFWで、KaKaRoTo氏がPS3のMW2を普通にオンラインプレイしたいのでPS3のMW2をハッキングするをやめてほしいというメールに対しての回答を寄せたことを伝えていました。MW2のオンラインプレイがチートだらけで一般ユーザーがプレイできない状況はバカなガキの仕業か、きちんとプログラムを作らなかった開発者のせいであって自分ではないとしたうえで、何故自分がPS3のハッキングに取り組んでいて何故自分のしていることが間違ったことではないのかを説明していました。
・PS3の今の状況は、PCでいうとスカイプを使いたいのにマイクロソフトが認めていないからという理由で自分が購入したWindowsPCにインストールできないようになっていて、変わりにMSNメッセンジャーを使わされるのと同じ状況。
・自分がPS3を購入したのはLinuxをサポートしているから。それが突然削除された。ブルーレイで映画が見たくてPS3を買った人がある日突然「ブルーレイ再生機能を次のアップデートで削除します」と言われたらどう思うかを考えてほしい。
・Geohot氏が訴えられたが、彼が自分で買ったPS3なのに「ソニーの所有する保護されたコンピューターをハッキングした」つまり、PS3は「アナタのものではないから」という理由で訴えられた。自分で買ったPCにアクセスしたら誰もが訴えられる可能性があると言うことだ。
KaKaRoTo氏がツイッターで次のように述べています。非常に的確な表現だと思います。

Hackers, Crackers, Cheaters.. 3 words that mean completely different things, but people use them interchangeably…
ハッキングする奴、クラッキングする奴、チートする奴..全部別モノなんだけど、同じだと思われてるんだなぁ…

●PSGrooveで、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)の通知に従い、Geohot氏の裁判の結果となるPS3ハッキングツールの一時差し止めのためにgitHubからGitoriousに移したところ今度はソニーがGitoriousにDCMAの通知を適用しようとしたが、Gitoriousが今度はノルウェーの裁判所命令が無い限り要求には応じられないと逆にソニーに通知したことを伝えていました。

●GamesIndustryで、Geohot氏の弁護士Stewart Kellar氏がGeohot氏に対する一時差し止め請求の中止を求めていることを伝えていました。今後も戦う意思を示していることになります。SCEAは、ニュージャージー州に住むGeohot氏が裁判が行われたカリフォルニアで活動している証拠をまず示す必要があること、PlayStationは訴えているSCEAではなく日本のソニーという会社の製品であることなどを挙げて反論しています。

●PS3NEWSで、smokin氏がPS3のプレイ履歴を消去するためのユーティリティPSNinja v3をリリースしたことを伝えていました。履歴ファイルを読み出し専用にしたことなどが変更点です。

●PSGrooveで、Dean氏がゲームやAVCHDのファイルマネージャー機能を持ちFTP機能や AVCHD、ブルーレイ再生機能をも統合したマルチ管理ツールmultiMAN v1.15.02をリリースしたことを伝えていました。FTP通信の高速化と安定性が改善されたことなどが変更点です。

●PS3NEWSで、kmeaw氏がPS3のCFW 3.55でAsbestOS Installer v0とLV2 Patcher v9を利用しAsbestOSをインストールしてlv2patcher v9からLinuxカーネルを起動させることに成功したとしてビデオを公開していたことを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=6TtgnQDl7pU

●PSGrooveで、Team DeLiGhTのHeden氏がPS3のELFファイルをビルドするためのユーティリティELF Builder v0.9 RC1をリリースしたことを伝えていました。現在はLinux版のみですが、WindowsのCygwin環境で動作するWindows版を近くリリースするそうです。

●PS3NEWSで、hffhff氏がPS3のXMBから直接アクセス可能なHomebrewローダー PS3 Homebrew Channel for XMB on CFWをリリースしていました。Homebrew ChannelというとWiiのグラフィカルなものを想像しますが、それに比べると現時点ではちょっと味気ないインターフェースです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=MOAzrYfymVI

●PS3-ITAで、Graf_Chokolo氏がPS3でフルアクセス可能なLinux起動に成功し、GameOSとのデュアルブートにも対応したことを伝えていました。

●ツイッターで、plum氏がPSPのメモリースティックやgoの内蔵メモリの特定フォルダにpmfファイルやrcoファイルを入れておくことでランダムに使用するpmf/rcoを変更することができるプラグインRamdomGameboot v0.2をリリースしていました。Gameboot.pmf再生時に表示されるPSPロゴの表示を消すようにしたことと、PSPの起動音を変更可能にしたことが変更点です。

●ツイッターで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.961iso_tool 1.962をリリースしていました。サーバー移転中のためツイッターでの公開となったようです。1.961ではアイコン作成時のファイル名制限処理を行う際、末尾が空白文字になる場合は空白を削除するよう修正、Prometheus patch時にUSRDIRの追加処理も行うように変更が行われたようです。また、1.962ではアイコン起動時にPrometheus ISO Loderのバージョン(V1/V2)を切替え出来るように変更(起動時にRトリガを押しておくことでV1で起動)したそうです。

●ツイッターで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるユーティリティpprefs.prx ver. 1.092と修正版のpprefs.prx ver. 1.092fixをリリースしていました。文字やカーソルの不具合の修正、ファイルブラウザで256個までのファイル/フォルダを閲覧できるよう修正、goでM2が入っていない場合ブラックアウトする問題を修正などが変更点です。pprefs.prx ver. 1.092fixは♪○×△□など2byte文字のボタン表記が文字化けしていた問題を修正したそうです。また、このバージョンは5.00~6.35で動作するとのことです。

●GamesIndustryで、先日ソニーがイギリスのロンドン本社へ20人のイギリスの開発者を集めてNGP(PSP2)のプレゼンテーションが行われたことを伝えていました。情報筋からの話として以下の話を伝えていました、
・開発キットは後日日本から発送されるそうだが、その前に”発売予定のゲームのコンセプト説明文書を20ページ程度にまとめたもの”を提出する必要がある。
・イギリスでは既に大手ゲーム会社が発売1年前からNGP(PSP2)開発機を持っているが、今後出荷されるものはGPUが製品版となる。
・NGP(PSP2)にはWi-Fiモデルと3G+Wi-Fiモデルがあるとされているが、プレゼンテーションではWi-Fiモデルが2011年、3G+Wi-Fiモデルが”2011年の年末商戦期”となっていた。Wi-Fiモデルが先行発売?
・価格と発売日についての言及はなかったが、詳細を明らかにするのは”very soon”
・本体発売時に用意されるゲームは専用カード、PSN同時に発売される。
・NGP(PSP2)とPS3とのクロスプラットフォーム対応ゲームを開発者に求めている。
・PS3のゲームがNGP(PSP2)へ移植はできるが、ソニーは単に移植しただけの同じものにはしたくないと考えている。
・3軸ジャイロを搭載している。
・背面タッチパッドはインパクトがある。
・最初の年はハードコアゲーマーをターゲットに2年目はハードコアユーザーと10代の若者をターゲットにする。
・「バーチャルギフト」といったサービスや、「スキンやアバター」といったサービスなど、ソーシャルネットワークだけでなく身近な友人とも楽しめる方法を提案する。
・開発者に優しい設計の開発キットで、使い方も簡単。PS3はセットアップに3時間かかるがNGP(PSP2)は20分以下。複数のNGP(PSP2)のファームウェアを同時にアップデートすることもできる。

●VG247で、米国の調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)ソニーのNGP(PSP2)について価格は299ドルから349ドル(399ドルを超えることは無い)で、サードパーティーの支持が得られればPSPの実績を抜くだろうとしてヒットするとの予測を示したことを伝えていました。EEDARによると、3Gモデルは欧州やアジアで成功するだろうと考えているようです。SCEワールドワイド・スタジオ社長 吉田修平氏はNGP(PSP2)の価格について「599ドルまでは行かない」と発言したそうですが、SCEEのCEO Andrew House氏はハードとソフトをあわせて利益を生むようにしたいと発言したそうで、ハード赤字、ソフトとあわせて黒字化を考えていそうな雰囲気です。

●THINQで、カプコンがFinal Fight: Double Impact』を以前リリースした時に”起動毎にPSNへ接続する必要がある”という違法コピー対策を施したものの、それを購入者に告知することを省略してしまったため苦情が殺到した前例を反省し 『Bionic Commando Rearmed 2』ではPSNの接続を解除するとゲームができないことをきちんと明記したことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolution/CycloDS EvolutionのファームウェアCycloDS i/Evolution Firmware 2.1をリリースしたことを伝えていました。GUIスクリーンキャプチャ機能を追加したことが変更点です。iEVOのみの変更点として、公式サイトからダウンロードしたMoonshell v2.10のみですがDSiモード対応になったそうです。

●GBAtempで、ニンテンドーDSi/DS用FlashCartのCycloDS iEvolutionの説明書となるiEvo User Manual v2.1が公開されたことを伝えていました。

●GBAtempで、ニンテンドーDSの2画面を使い、上画面と下画面を左画面、右画面として双方に表示させた画像を見て結像させることで3D表示を実現するユーティリティ2DS+ v1.0をリリースしたことを伝えていました。右目で左画面、左目で右画面を見ると書いてありますが、要は2つの画像を1つの画像になるように見れば良いようです。DSならではの使い方です。

●exophaseで、ニンテンドーオブアメリカの社長 Reggie Fils-Aime氏が消費者の視点から率直に言うと安価な使い捨てゲームはゲーム業界が今直面している最も高いリスクだと発言していたことを伝えていました。直接口にはしていませんが、App Storeで販売されているiPhone/iPodの安価なゲームのことを非難しているようです。昔からPCにはフリーのゲームは存在していたわけで、ニンテンドーのシェアがAppleに浸食されて破綻することはあってもAppleが安価なゲームを販売したからと言ってゲーム業界が破綻するとはとても思えません。

●DacoTaco.comで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader 0.7 Beta 1をリリースしたことを伝えていました。各種バグを修正したそうです。

●Xbox-sxeneで、Team Maximusが製作するXbox 360 SlimのLiteOnドライブをはじめとしたXbox 360用ドライブやPCのSATA DVDドライブ(Samsung/Hitachi/Benq/Liteon)のドライブファームウェアの読み書きやロック解除、ファームウェアの書き換えなどをドライブに直接接続することで実現する画期的な製品Maximus 360Lizardについて来週始めの出荷に向けて現在初期ファームのセッティング中で、Xbox 360 FAT用のLite-Onドライブ向けの簡単ソルーション(ピンカット無し、ハンダ付けなし)となっていることを伝えていました。

360Lizard


ゲーム最新情報 2011年1月28日のニュース

●HackMiiで、EAのDSiウェア『Sudoku』(US/EUR/AU)のセーブデータexploitを利用してニンテンドーDSiのDSiモード(高速CPUクロックやRAMアクセス、SDカードスロットアクセスが可能になる)で任意のコードを実行することができる”Hello World”表示に成功したことを伝えていました。DSiウェアexploitはSDカードアクセスはできるもののSlot1へのアクセスができないようです(Slot1へはシステムメニューのみアクセス可能)。

[追記]
HackMiiサイトが更新され、任天堂がSudokuのDSiウェアをUS/EUR/AUno
DSiショップから削除したようです。(Matyapiroさん情報ありがとね)

●任天堂が社長が訊く『ニンテンドー3DS』本体コンセプト篇を公開していました。興味深いのは
・DSは当初1画面の試作機も作られたが結局2画面となり、DSiが出るころから次世代機(3DS)も2画面に決まった
・3DSはコンパクト設計のためDS liteと同じようなコンセプトで薄型を短期間に開発することはない。
・3DSはバックライトがいちばん明るい設定で、「省エネモード」をオフにしたときのバッテリー持続時間は約3時間
・バックライトがいちばん明るいときは、3Dか2Dかで、バッテリー持続時間が約25%違う
・頻繁に通信をし続けるゲームでは、バックライトがいちばん明るいときで、バッテリー持続時間に10%強の影響が出る
・試作機の写真公開
3DS試作機
・スライドパッドと十字ボタンの位置関係は最後までもめた
・ジャイロセンサーは当初からの予定ではなく突然降ってわいてきた話
・1度遊んだゲームであれば、3DSカードをさしていなくても、「すれちがい通信」ができる

●Endless Paradigmで、tpu氏がPSPのHomebrewを体験版形式(NPdemoパッケージ)に変換しOFW6.20以上のPSPで起動するよう変換してしまうユーティリティFake_NPをリリースしたことを伝えていました。署名をいれたHomebrewをISOファイル(120MB未満のみ対応)にしてから変換するようです。

●Endless Paradigmで、plum氏ではなくTOcean氏がPSPのCFW6.35PRO、6.35Customの両方で起動する簡易VSHMENUとなるLight VSH Menu V7 for 6.3XPROをリリースしていました。バグ修正やCFW 6.35への対応、スクリーンショットをL+Rボタン割り当てに変更、画面明るさ変更をL+上下キーに変更などが変更点です。

●Logic Sunriseで、Team FSDメンバーのHellDoc氏がPS3ゲームの情報表示やアップデータをダウンロードするためのユーティリティPS3 Game Manager 1.0.0.3をリリースしたことを伝えていました。

●CVGで、ソニーがGeohot氏らを訴えた裁判についてサンフランシスコ裁判所がGeohot氏に対し一時差し止め請求を出したことを伝えていました。つまりは現時点でソニーの訴えを認めたことになります。

●MaxConsoleで、大手販売店Gamestopの通販サイトがNGP(PSP2)の値段を999.99ドルと表示していたことを伝えていました。価格は未発表なので本当に999.99ドルではありませんが、皮肉なのかウケ狙いなのか、はたまたシステム上価格未定は999.99ドル表示になるのか多少は気になります。

●CVGで、NGP(PSP2)の予想価格についてWedbushのアナリストMichael Pachter氏は最初の一年で1500万台と爆発的に売れるのでPSPと同価格帯の199ドルから249ドルに設定できるはずだと述べ、Lazard Capital MarketのアナリストColin Sebastian氏はスペックから考えて最低でも299ドル、あるいはそれ以上になるだろうと述べ、意見が別れていたことを伝えていました。ちなみにSCEEのCEO Andrew House氏は携帯ゲーム機として適切な、かつ手頃な価格帯を狙うという、ライバルとしているはずのiPhoneの価格帯を考えると如何様にもとれるような発言をしています。

●PS3NEWSで、Headkiller氏がPS3のゲームのアップデータをダウンロードしたりゲームタイトルやカバー画像などをデータベース化するためのユーティリティKillahs PS3 AIO Tool BETA v2をリリースしていました。

●Dukioで、KaKaRoTo氏がチリのウェブサイトCHWのインタビューの中で、いまだにPS3にLinuxがインストールできるようになっていないことについてfail0verflowチームはすでにLinuxのインストールができてはいるものの、GameOSとOtherOSのシステムは全く異なるためユーザーが使えるレベルでLinuxカーネルを動作させる状態にするにはまだハードルがあると語ったことを伝えていました。それでもfail0verflowチームの技術を持ってすれば近いうちにGameOSと同じレベルのアクセス権を持つLinuxがPS3で使えるようになるだろうと述べていたようです。