8.0.xサポート SX OS v2.7 Beta

Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用したNintendo Switchハック製品Xecuter SXで使用するOS(カスタムファームウェア)SX OS v2.7 Betaをリリースしていました。

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GameGaz Daily 2019.5.1(令和元年)

年号が令和に変わりましたが、個人的にはただのGWまんなかの5月1日でした。祝賀ムードに包まれた改元ってこんな風なんですね。前回とは大違い。お祝いムードは年末年始と似た感じでしたが、実際には改元と年明けとは感覚が全然違いました。

●PSX-Placeで、NiHuShu氏がRetroArchを初めとしたPS3向けエミュレータの最新版を自動的にダウンロードすることができるWindows向けユーティリティMultiEmu Downloader 0.1をリリースしたことを伝えていました。

●GBATempで、SwitchrootチームがTegraプロジェクトのNvidia LinuxをベースにしたNintendo Switch向けのLinuxディストリビューションL4T Ubuntu 1.1をリリースしていました。USBマスストレージとカーネルでのbinfmtの有効化やタッチ感度が全域使われていなかった不具合やJoy-ConとProコントローラーの右スティックとY軸が正常にどうさしていなかった不具合の修正などが変更点です。


Heisei The Last 平成31年4月30日

昭和から平成に年号が変わった年は、まだファミコンがバリバリ現役でした。
今まだ、『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』として販売されていることには感慨深いものがあります。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.24をリリースしていました。Adrenaline 6.9サポートなどが変更点です。

●leecherman(LMAN)氏が、PSP/PS1バックアップゲームやHomebrewをVitaのLiveAreaのバブルから直接起動することができるプラグインAdrBubbleBooter(Adrenaline Bubble Booter)と同じ機能をセットアップを簡単にするためにVPKバージョンにしたAdrenaline Bubble Booter(AdrBubbleBooter) VPKEdition v1.0をリリースしていました。Adrenalineのバージョンを6.9へアップデートしたことやバブルごとにゲームのCPUクロック周波数を変更できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Grzybojad氏がLibVita2Dを利用したPS Vita向けのスネークゲームvitaSnake v1.5をリリースしていました。セレクトメニューにモード名称を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.19をリリースしていました。webMAN InstallerにwebMANアドオンを入れたことなどが変更点です。

●GitHubで、nicoboss氏がNintendo Switch向けダンプゲームフォーマットファイルを圧縮/伸張してストレージでの使用容量を削減することができるWindows向けユーティリティnsZip v2.0.0 preview 2をリリースしていました。XCIからXCIZへの圧縮の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることでWindowsPCでの使用を可能にするユーティリティDS4Windows v1.7.7をリリースしていました。十字キー左上の方向の修正が変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLight Menu++ v8.1.1をリリースしていました。今まではROMメニュー表示前にSDカード取り外しメッセージを表示させていたが、今回SDカード取り外し検出を無効化できるようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、VTSTech氏がPS2のISOイメージファイルを読み込むことができる、PS2互換のないPS3モデルにも対応したPS2バックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)のCFG設定ファイルエディタOPL CFG Editor 0.0.2-r10をリリースしていました。タイトルを255文字までに制限したことなどが変更点です。
OPL CFG Editor 0.0.2-r10