●GitHubで、jocover氏がPS4のハードウェアを使いドルビーTrueHDをリニアPCMのオーディオデータにデコードすることができるユーティリティPS4 hardware Dolby TrueHD decoder v1.0.0をリリースしていました。
●ツイッターで、Wr0zen氏がLightningMods_氏の開発したPS4のブルーレイドライブ故障でアップデートできない本体を9.00にアップデートするためのアップデータNoBD Updaterのライセンスコードを@LightningMods_をフォローしてWr0zen氏のツイートをいいねした人の中からランダムにプレゼントすると発表していました。
Giving away a license code for @LightningMods_ PS4 NoBD Updater!! Update your JB PS4 to 9.00 with a broken disc drive!
If you are interested and have a noBD ps4 you'd like to update:
*Follow* @LightningMods_
&
*Like* this tweetI'll draw 100% randomly on May 4th
— Wr0zen (@Wr0zen) May 2, 2022
また、LightningMods_氏はKo-fiで寄付を募集しており、目標金額に達すればNoBD Updaterを無料配布するそうです。なお、5月3日の昼時点で目標金額の225ドルに既に達しています。
Otherwise if you wanna contribute to the donation goal to make it free for everyone to use permanently you can buy a code for $10 at https://t.co/q8FTHqjYJe
— Wr0zen (@Wr0zen) May 2, 2022
[追記]
https://twitter.com/LightningMods_/status/1521350592534392832
Ko-fiの目標に到達したので約束通りフリーのNoBD Updaterをストアへ追加します(オフラインで使えます)。NoBDガイドの説明サイトもhttps://orbis.repair/へチュートリアルビデオと併せてアップします。
ストアでのダウンロードはhttps://pkg-zone.com/details/UDAT99998です。
NoBD – Updater [FREE] (v1.01)として公開されています。
●GitHubで、aldostools氏がPS3のバックアップマネージャーwebMAN MODやsMAN、multiMAN、IRISMAN、ManaGunZ、sMAN、RetroArch CE向けのPS3/PS2/PSXゲームカバー集Covers packs RetroArch CEをリリースしていました。マルチシステムエミュレータRetroArchの非公式PS3版のRetroArch CE向けです。
●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-05-02をリリースしていました。ネットワーク機能が無効な場合ネットシンボルをダミーにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.91とNUSspli v1.92をリリースしていました。build.pyのタイプミス修正などが変更点です。
●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu v1.27.0b (Experimental)をリリースしていました。Experimentalバージョンはオートアップデーターでは有効にならないバージョンです。
●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu 0.6.6をリリースしていました。サブモジュールの更新などが変更点です。
●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 11.0.0-a1が発表されました。ムービーに背景イメージとロゴを使用するようにしたことやメディアライブラリでウェブインターフェースをダークテーマトライとテーマで切り替えができるようにしたことなどが変更点です。