2009年04月25日一覧

DSi対応新マジコンがこっそり登場〜M3i/Hyper-R4i/R4i NEO

R4の販売差し止め判決で任天堂が全面勝訴以来、日本の表舞台からから姿を消したマジコンですが、欧州や北米でDSiが発売開始された事もありまだまだ需要はあると踏んだのかいつの間にやら新型DSi対応マジコンが発売されていました。日本で購入することはおそらくほとんど出来ないと思われますがご紹介してみたいと思います。

■M3i UPGRADE :公式サイト

m3i_1.jpgm3i_2

M3iだけでなくM3LというSLOT1マジコンやM3 LITEというDSL用SLOT2マジコンまでありました。どう見てもM3REALやM3 LITEのコピー品かクローン品です。
日本語サイトもありました。とんでもない日本語訳で笑えます。
あまりに笑えるので日本語ページから笑える特徴をお伝えします。
○SLOT-1録画カード
○Flash設備Slot-1カード
○世界中に一番素晴らしいゲームカード
○豊かな人間化を盛り込んだ内装
○M3録画カードの後継品
○SDカードから移動しなくてもスキン交換可能
○早く接続の特徴があり、簡単にhomebrewに接続
○即時提示ウィンドウズ
○ゲームの再生が遅くにならない
○全てのOSに適応.
○持ち歩くICではない

この文章で、これがマジコンの紹介文だと思う人は日本にいるのでしょうか。
英文サイト読んでもこれは!という機能が皆無です。

■Hyper-R4i :公式サイト

Hyper-R4i_2Hyper-R4i_1

これ、名前以外かなりまともそうです。
○DSi(JAP/USA/EUR)全リージョン対応
○Core-Duoアップグレードテクノロジー搭載、ファームとカーネルのアップグレード可能
○Hyper-R4 Engine搭載(わざわざ名前付けなくても…ただのカーネルでしょ?)
○R4 SAKURAシステムをビルトイン(きっとMoonshell)

カーネルだけでなくファームのアップグレードが可能なのは将来を見据えると良い選択になるかもしれません。

■R4i NEO :公式サイト不明

R4i NEO

公式サイト不明、販売しているサイトは見つけました。→ここ
販売サイトでも詳細は全く不明でした。

ファームウェアをアップグレード可能なのはこれからの時代必要になるかもしれませんね。