2009年03月25日一覧

Wiiマイナーチェンジか CPU/GPUが65nmプロセッサに変更

DCEmuで、今年の夏に任天堂Wiiがマイナーチェンジするかもしれないという情報を伝えていました。【情報源:DCEmu


Wii getting 65nm CPU/GPU this summer?
この夏、WiiのCPU/GPUが65nmプロセッサに変更か?

We got a word from a tipster (who frequently tips off Chinese trade paper Digitimes), that Nintendo will be refreshing Wii internal hardware this summer, with 65nm versions of both its CPU and graphics chips, while clock rates would stay the same.
我々が中国業界紙Digitimesから得た証言によると、任天堂は今年の夏Wiiの内部ハードウェアを一新する模様です。CPUとグラフィックチップは65nm版になりますがクロック周波数は現行機と同じでしょう。

Currently, the IBM PowerPC based CPU is made on a 90nm process and the ATI “Hollywood” GPU is likewise 90nm. Both companies have been making 65nm chips for over a year, while ATI also has 55nm working technology as well.
現在IBMのPowerPCベースのCPUは90nmプロセスになっており、ATIの“Hollywood”GPUも同様に90nmです。両社は以前から65nmチップを製造していますがATIは55nmの技術も実現しています。

Furthermore, thanks to the new chips, the Wii is said to be “passively-cooled”, meaning it won’t require any fans.
さらには新チップのおかげで“受動冷却”と言われています。これはファン無しでも十分な冷却性能を有している事を意味しています。

Considering how cheap flash memory is these days, it would be easy to assume that Nintendo would increase the 512 MB internal flash storage as well. However, according to the source, the new version of the Wii would have no other hardware changes besides 65nm technology and new heat sinks for cooling.
最近のフラッシュメモリー相場の下落を考えると、任天堂は内部フラッシュメモリーの容量を512MBにしてくることも予想できうる話です。しかし情報元によるとWiiの新型は65nmプロセッサ技術への変更と、それに伴う冷却用ヒートシンクの改良以外にはハードウェアの変更はないというのです。

It makes perfect sense for Nintendo to go 65nm, as both Sony and Microsoft have updated their CPUs to 65nm (in Microsoft’s case, the GPU as well) and are currently working towards 45nm. Compared to 90nm, the 65nm manufacturing process not only brings lower power consumption and cooler processors, but substantially reduces manufacturing costs as well. However, as usual, there is no official word from Nintendo. Considering that the company still hasn’t released the official Wii specs, it’s unlikely that they’ll share the news of 65nm parts.
任天堂が65nmプロセッサを採用するのは筋が通った話です。ソニーもマイクロソフトもCPUは65nmですし(マイクロソフトの場合はGPUも65nmです)今は45nmに向けて研究中です。90nmに比べると65nmは低消費電力で冷却性能も高いだけではなく、製造コストも下がります。しかし毎度ながら任天堂から公式リリースは全くありません。Wiiの公式スペックすら公表していない事を考えると65nm採用自体をニュースにしないかもしれません。

We’ll only know when someone dissects their new Wii this summer.
今分かっているのは夏にこの新型Wiiを誰かが分解するだろうという事だけです。


ドライブチップも幾度となくこっそり変更していた任天堂ですからあえてニュースリリースでは公表しないと考える方が普通のような気がします。もっともドライブチップはMOD対策なので色合いが異なりますが。
夏に新型を買ったユーザーが開けてビックリ新基板、が多分オチでしょう。消費電力が異なるということならXbox360新基板Jasperの時のように箱に記載されている消費電力表示で判断可能だといいですね。

内部フラッシュ容量は変更すると新旧で動作するものとしないものの差ができてしまう可能性があるので(市販ゲームというよりHomebrewですね)現状で十分です。でもセーブデータをSDカードに待避させてくれない現実があるから増やして欲しいという要望の方が多そうですね。
夏にいきなりバラシレポートで大ニュースのパターンをご期待ください


PS1をEBOOTに アレとは違うPopStation PSP v1.0リリース

PSP-ITAで、機能は同じながら名前まで似せなくてもいいのにというPopStation違いのPopStation PSP v1.0のリリースを伝えていました。【情報源:PSP-ITA

元記事はイタリア語ですので、google先生に英訳してもらって翻訳してます。google先生の翻訳は(眠いので)割愛させていただきます。


PopStation PSP v1.0

Il coder SuperFury1 ha da poco rilasciato una curiosa applicazione per le nostre PSP, chiamata PopStation PSP v1.0: come si intuisce dal nome altro non e che un porting per PSP del PopStation, utile programma rilasciato tempo fa da Dark_Alex per PC che permette di convertire ISO di giochi PSX in EBOOT da giocare sulla piccola console di casa Sony!
自作プログラマーのSuperFury1氏はPSP用の気になるアプリケーションをリリースしました。なんと名前はPopStation PSP v1.0。Dark AleX氏が作成した、PS1ゲームのISOをEBOOTに変換する便利なPC用プログラムのことだと普通は思う名前です。PS1のゲームをソニーの小型ポータブルゲーム機で楽しめるようになります!


…混乱のもとですな。
ダウンロードはPSP-ITAからお願いします。
起動テストは5.00M33で行ったようですが、他のCFWでも多分動くだろうとの事です。そして著作権が絡みそうなもの(BASE.PBPやKEYS.BIN)は同梱されていないようです。

つくづく名前がなぁ…


DSLite スーパーオークション落札情報

スマイルプライス
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13,001円、12,000円で落札されていました。(入札件数:87)

過去のゲーム機スーパーオークションの落札相場情報はゲーム機ごとにカテゴリ分けしてあります。落札するためには過去の相場を知る事が重要です。

DSLite入札のための価格参考情報
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