Xperia Play一覧

ゲーム最新情報 2011年2月17日のニュース

●米PlayStation公式ブログで、SCEAが改造したPS3をPSNに接続した場合の扱いについての公式見解を発表していました。PS3システムの規約に違反し、違法コピーを用いることは著作権法に違反するとしてそのためのデバイスや認可していないものを使用した場合、正規に購入したソフトウェアを用いなかった場合には恒久的にPSNへ接続できないような処置を取るとしています。
もしPSNへ接続して8002A227エラーが出た場合、それはPSNからBANされた証です。
【記事: PS3を改造しているユーザーに警告 PSNからBANされてSCEからメールが届くようです

●PS3CRUNCHで、名前は明かさないがある著名なハッカーがPSNでソニーが利用しているやり取りを復号して解析し、どのようにユーザーのプライバシーを利用しているのかが発覚したと伝えていました。
・ソニーはPSNでやり取りしているすべてのデータをモニターしている
・PS3に接続しているデバイスへ問い合わせして得た値をソニーサーバーへ返している。テレビチャンネルやファームウェアバージョン、ファームウェアタイプ、本体モデル番号なども。
・USB接続したデバイスのデータを収集して送信している
・クレジットカードのデータをプレーンテキストファイルとして送信している
・上記で収集したリストはオンライン上にあり、ユーザーがログインするとランダムにアップデートされるようになっている

●きまぐれblogで、takka氏がPSPのISO管理ツールiso_tool 1.967をリリースしていました。新たにDATA/key.txtを追加し、復号用のtag/key等そこから読込む様に変更したそうです。

●maxemなブログで、maxem氏がPSPの公式UIをHomebrewで利用するためのライブラリでDarl-AleX氏が作成したVLF Libraryを日本語表示できるように改良したVLF Library JPN Modをリリースしていました。これはお見事です。

VLF Library JPN Mod

●Engadget 日本版で、以前から開発告知はされていたソニーのAndroidタブレット端末の情報を掲載していました。コードネームは”S1″で開発はVAIO部門が担当、主な仕様は画面サイズが9.4インチで解像度が1280 x 800、プロセッサはNVIDIA Tegra 2、OSは Android 3.0のようです。”wrap”デザインと呼ばれる紙を折り返したようなデザインが特徴で、折り返し部分をグリップ部分としてバッテリーなどを収めるスペースとして活用、サイズも重さも iPadとほぼ同等にもかかわらずグリップを握って持つことで軽く薄く感じるようです。もちろんPlayStation Suite 対応です。9月頃出荷予定で価格はWi-Fiモデルで599ドル(3G+Wi-Fiは記載がないので不明ですが存在していないということはないと思われます)のようです。この”S1″とは別に2画面折り畳みモデルの端末も開発されているようです。

Sony-s1-tablet

●NeoGAFで、ソニー エリクソンが欧州でXperia Playが10台もらえるプロモーションキャンペーンを告知した中にXperia Playの価格表記があり、499.00ユーロとなっていたことを伝えていました。イタリアのウェブサイトにのみ価格表記があるようで、これはイタリアの法律に基づく表記が必要なためだそうです。イタリアには20%もの消費税が含まれているらしく、アメリカでの価格を計算すると400ドルに相当するようですので、想定為替レートをいくらにするのかによりますが、どんなに高くても40,000円は下回りそうです。キャリアの縛りを受け入れれば2万円台もあり得るかもしれません。

●任天堂が、公式サイトでDSiウェアやWiiウェアを購入するためのプリペイドカード『ニンテンドーポイントプリペイドカード』について“ニンテンドーポイントプリペイドカードはニンテンドー3DSではご利用いただけません。ニンテンドー3DSでも利用可能なニンテンドープリペイドカードを後日発売予定です”と表記していました。ユーザーにとっては嬉しくない変更です。

●以前ある情報筋から聞いた話として、ソニーがPSP goの生産中止を決定した可能性がある(ゲーム最新情報 2011年1月13日のニュース参照)とお伝えし、そのあとSCE インフォメーションセンターに問い合わせたらPSP goを増産するとの回答があったことをお伝えしましたが、先の情報筋から2月に入ってから一旦生産中止の決定を一度はしたあと一転して増産が決定したとの情報をもらいました。3月中には出荷されるらしいです。噂話程度に受け取ってください。


ゲーム最新情報 2011年2月15日のニュース

●PS3NEWSで、zeromx氏がPS3MFW Builder v0.1を使用して作成したPS3のカスタムファームウェア3.55 PS3 CFW ZEROMXをリリースしていました。XMBのGameカテゴリーにアイコン追加、LV1 hypervisor/LV2 kernelのパッチ、パッチパッケージのインストール機能、アプリケーションランチャーのパッチが特徴だそうです。

●PS3Crunchで、graf_chokolo氏がPS3でOtherOS++というPS3MFW builderでLinuxとCFWのデュアルブートを目指すプロジェクトに取り組んでいることを伝えていました。

●PS3Crunchで、Naima氏がPS3でPSNのSSL認証回避機能を統合した3.55 CFW-naimaをリリースしたことを伝えていました。インストールする場合にはOFWから始めた方が良いそうです。

●MCVで、ソニー エリクソン UK/アイルランドのマネージングディレクターNathan Vautier氏がXperia PlayでのPSOneゲームを既にPSNから購入済みのユーザーがXperia Playで同じゲームをプレイする場合Xperia Play用に別途再購入する必要があると語ったことを伝えていました。PSNアカウントの認証とは別物かもしれません。そうなるとNGP(PSP2)も心配です。

●Xbox-sceneで、C4Eva氏がチャットで語ったXbox 360 Slimの9504/0225 LiteOn用カスタムファームウェアiXtreme LT+についての最新情報を掲載していました。目下ステルス機能を開発中のようです。

●VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)が、自身のブログでPSP 6.35ベースのLCFW 635PRO-A3 FastRecoveryをリリースしていました。635PRO-Aを一度インストールしてあれば635PRO-A3 Fast recoveryでCFWがインストール可能だと思います。635PRO-A3でデバッグ版のままにした?らしく、今回は正式版で速度を改善した模様です。

●PSGrooveで、Gaia Managerの作者Drizzt氏がCFWをインストールしたPS3でPSNへプロキシ接続するためのユーティリティfuckPsn 0.3(とPS3DNS)をリリースしたことを伝えていました。
インストール方法は以下です。
1. dev_blind.pkgとOpenPS3FTPをPS3にインストールする(FTPや外付けUSBドライブなどを利用)
2. dev_blindを起動しマウントする
3. OpenPS3FTPを開き、PCで接続する
4. FTPでPS3と接続する(ユーザー名rootでパスワードopenbox)
5. /dev_blind/data/certを選択する
6. CA24.cerをCA24.cer.bakにリネームする
7. 自分のCA24.cerを/dev_blind/data/cert/CA24.cerにコピーする
8. PS3のプライマリDNSサーバーをPCのIPアドレスに設定する
9. PS3のセカンダリDNSサーバーを実際に使っているDNSサーバーのIPアドレスに設定する(ルーターのアドレスなど)
10. PS3を再起動する
11. PS3DNS.exeを起動する
12. fuckPsn.exeを起動する
13. これでPSNに繋がる
[追記]
fuckPsn 0.4がリリースされています。

●VG247で、いまだに価格が未発表のNGP(PSP2)についてソニーはPS3が発売当初高額すぎて売れなかった失敗は繰り返さないとは考えていることを伝えていました。高額にはしないという意思はあるようですが、PS3と同じ轍を踏まないための価格を想定しているならなぜその価格を公開しないのかと疑問を呈しています。

●Xbox-sceneで、マイクロソフトとノキアが業務提携してノキアがWindows Phoneを発売し、今年中にXbox 360(Kinect付き)と繋げてゲームをプレイできるような計画をしていることを伝えていました。日本では流行らない組み合わせです。

●QJで、jackjason89氏がPSPのflashをダンプし、そのファイルをファイル名またはファイル種ごとにソートすることができるユーティリティFileSort v1.5をリリースしたことを伝えていました。

●SPOnGが、スペインで任天堂を脅迫し現金を要求した疑いでハッカーが逮捕されたことを伝えていました。容疑者はスペインの行政機関(データ保護局)に対しても職務怠惰だとして脅迫していたようです。逮捕されたハッカーは、4000人分の任天堂ユーザーの個人情報を任天堂のデータベースから入手して任天堂に対し現金を要求、支払わなければ入手した顧客名簿を著名なフォーラムサイトで公開すると脅迫していた模様です。任天堂は今回の事件に関し、スペインデータ保護局と警察の調査に関わる問題のため、コメントできないとしているようです。

●KaKaRoTo氏が、どうやらPS3NEWSフォーラムのアカウントをps3mfwでPUPファイルを作る話が規約に違反したからという理由で停止されたらしく、かなりお怒りの様子です。

●Google Codeで、hiroi01氏がPSPのXMBからseplugins内のvsh.txt/game.txt/pops.txtの設定を変更する事で使用するプラグインの有効/無効切り替えや追加・削除などができるプラグインpprefs Ver. 1.100をリリースしていました。XMB上でのGAMEの並び替え機能追加、←/→で5個送りができる機能を追加したことが変更点です。


ゲーム最新情報 2011年2月14日のニュース

誰もが浮かれてカーニバル♪ 渡り廊下ではなく国生が歌ってるシーンしか頭に浮かばないスペシャルデー?

●ツイッターで、plum氏がPSPのメモリースティックやgoの内蔵メモリの特定フォルダにpmfファイルやrcoファイルを入れておくことでランダムに使用するpmf/rcoを変更することができるプラグインRandomGameboot v0.4をリリースしていました。ソースコードを全て書き換えて、Delay.iniファイルで設定することでGamebootの再生時間を個別に指定できるようにしたそうです。6.20TN専用です。
[追記]
PSPの起動音をランダムに変更できるようにしたRandomGameboot v0.5がリリースされています。

●Dukioが名前を変えたPS3CRUNCHで、trueicecold氏がPSNにログインしなくてもPS3のゲームアップデートを入手することができるユーティリティPS3 Game Updater 1.4をリリースしていました。“Get Games List” ボタンを押した際クラッシュすることがある不具合を修正、FTP経由でPSNへ接続する機能を追加、別のダウンローダーでもアップデータをダウンロードできるようにするためテキストファイルでのダウンロードリンクエクスポート機能追加、ファイルが4GB以下かをチェックする“Fat32 Compatible”カラム表示に対応などが変更点です。

●Wii-Homebrewで、Erik Spyder氏がWiiで起動させるとIOSのハック状況をSDカードのルートにsysCheck.csvとして書き出してくれるユーティリティsysCheck 2.0.1 Beta 5をリリースしたことを伝えていました。若干のバグ修正のみのようです。

●Google Codeで、dj_skual氏とGiantpune氏がWaninkoko氏のSaveGame Manager 1.5をベースにUsbLoader GxのデザインにマッチさせたWiiのセーブデータ用ユーティリティSaveGame Manager GX r98をリリースしていました。libfat 1.0.9追加などが変更点です。

●GBAtempで、XFlak氏が任天堂Wiiに必要な純正系ハック系のファイルを自動でダウンロードしSDカードに保存しておくことができるPCユーティリティModMii 4.4.9をリリースしたことを伝えていました。Return of the JODI exploitが含まれるガイドをビルドするとクラッシュする不具合を修正したそうです。

●Engadget 日本版で、PSOneゲームが動作するPlayStation Suite対応Androidスマートフォンソニー エリクソンのXperia PLAYが正式発表されたことを伝えていました。「この製品ではPlayStation Suiteが楽しめます」というPlayStation Certified認定プログラムに認定された第一弾の純正PlayStation Suite対応端末という位置付けとなります。

XPERIA PLAY

●PS3mfwで、Kakarato氏も関わっているPS3のCFWを作るプロジェクトとしてオリジナルCFWを作成することができるユーティリティPS3MFW Builder v0.1をリリースしたことを伝えていました。インストールにはps3toolsが必要で、3.56には非対応です。

●PSPkingで、ardi氏がPSPのXMBから直接ISOファイルを起動するための6.20 TN(HEN)用プラグインaLoader Beta v2をリリースしていました。

●GBAtempで、spinal_cord氏がニンテンドーDS用Flashcart Supercard DSTwoのオリジナルメニューでiPod touch/iPhone画面をベースにしたiMenu b3をリリースしたことを伝えていました。

iMenu

●PS3-ITAで、Graf_Chokolo氏がPS3にフルアクセス可能なモディファイ版Linuxディストリビューションをリリースしたことを伝えていました。詳細が書かれていないため、Kmeaw氏のAsbestOS Installerに対応しているのかは分からないそうです。

●VirtuousFlame氏(liquidzigong氏)が、自身のブログでPSP 6.35ベースのLCFW 635PRO-A3をリリースしていました。CPU周波数の修正、デジタルコミック関係の修正?、0x80020148エラーの修正、OPNSSMPを自動的に読み込む機能を追加などが変更点です。中国語が読めないのでなんとなくですが、とんでもない表現の変更点が書いてある気がします。ここには書きませんでしたが。

●PSX-sceneで、jjolano氏がPS3の読み書き可能なdev_flashをFTPやファイルマネージャー経由で/dev_blindにマウントすることができるユーティリティdev_blind v1.0をリリースしたことを伝えていました。

●PS3NEWSで、XESC氏がPS3のXMBにテレビのチャンネルやウェブサイトのショートカットを配置しXMBから直接起動することができるようになるユーティリティPS3 Channels Creator v2.0をリリースしていました。アイコンが変更できるようになったことなどが変更点です。

●ツイッターで、neur0n氏が6.35PRO上で起動する非対策基板PSP-2000用のカスタムファームウェア6.35Custom v12をリリースしていました。UMDビデオに対応したそうですが、neur0n氏自身UMDビデオを持っていないためテストしてくれる人を募集してます。

●GBAtempで、Yellow Wood Goblin氏がニンテンドーDS用Flashcart R4とクローンのR4iDSN、 Acekard R.P.GのオープンソースファームウェアWood Firmwares v1.24(Wood R4 v1.24/Wood R4iDSN v1.24/Wood R.P.G. v1.24)をリリースしたことを伝えていました。最後に起動したROMの自動起動機能追加などが変更点です。

●wololo.netで、PSPのHomebrewコンテスト’PSP Genesis competition’のスポンサーにdaxhordes.orgとpspcustomfirmware.comの2つのウェブサイトが加わり、賞金総額が4500ドルになったことを伝えていました。また、初の参加作品としてPSPの全CFW及びHEN対応のRecoveryMenu 0.2がKaZT.U氏からエントリーされたことを伝えていました。

●ファミ通.comで、SCEがプレイステーション2の全世界累計売上台数が2011年1月31日時点で1億5000万台を超えたと発表したことを伝えていました。今でも日本で月に2000台弱売れているのですから偉大なゲーム機だと思います。