●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake 3: Arena and Quake 3』をVitaへ移植したvitaQuakeIII v.1.0をリリースしていました。昨日開発を公表していたものです。vitaGLの最新版を利用するためのアップデートやマルチテクスチャへの対応などが変更点です。
●ツイッターで、karo_sharifi氏がブラウザアクセスで簡単にゲームMODを可能にするウェブサイトのオフライン版PS4Trainer Offline 05.07.2021をリリースしたことを公表していました。
●GitHubで、Moehammered氏がPCの画面をNintendo Switchにストリーミング配信してSwitchでPCゲームプレイを可能にすることができるユーティリティSwitch Remote Play v0.9.0をリリースしていました。AtmosphereのみサポートでSX OSがサポートから外れました。AMD GPUエンコーダーの設定調整やコントローラーのアナログ軸反転の追加(Switchアプリ側)、libnxが非推奨として削除したHID入力のキー定義を削除したこと(PCアプリ側)などが変更点です。
●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.20をリリースしていました。Search Memoryタブで+ボタン2回押しで値のペアサーチに対応したことなどが変更点です。
●GitHubで、jtothebell氏がレトロライクなゲーム開発ツールPICO-8で開発したゲームをプレイするための仮想ゲーム機PICO-8プレーヤーをSwitch/ 3DS/ Wii U/ PS Vita向けに移植したfake-08 v0.0.2.11をリリースしていました。Vita版のみでのカスタムバブル対応が変更点です。
●GitHubで、NagyD氏が名作ゲーム『Prince of Persia』をWindows/Linux/macOS向けに移植したSDLPoP v1.22をリリースしていました。SwitchやVita版をリリースしているusineur氏のフォークリポジトリでもNagyD氏がSDLPoP v1.22のソースコードだけリリースしています。
●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v3.5をリリースしていました。『Quadrun』でのサウンドの改善などが変更点です。
●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するJavaで開発したGUI版ペイロードランチャーJTegraNX v1.6.7をリリースしていました。一部問題はあるもののMac OS Xのサポート(macOSじゃなくてOS X?マジで?)などが変更点です。
●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 9をリリースしていました。4.88 CEXのサポートが変更点です。
●Robert Broglia氏が、Android/ iOS/ Linux/ WebOS向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x EX 1.5.54をリリースしていました。エミュレータプロセスをメインスレッドに移動してvsyncスケジューリング分散を削減したことなどが変更点です。
●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がRaven Software社がWindows/macOS向けに開発したFPSゲーム『Star Trek: Voyager Elite Force Holomatch』のマルチプレイモードと互換性を持つようエンジンを置き換えたlilium-voyager(ベースは「Quake III Arena」のフリーウェア版である「ioquake3」のフォーク)をPS Vitaに移植したvitaVoyager v0.8をリリースしていました。