●Cybermoddingで、Aldo Vargas氏がPS3 4.86をベースにしてCobra機能を実装したカスタムファームウェアFERROX COBRA 4.86 v1.00をリリースしたことを伝えていました。
●CBPS Forumsで、xerpi氏がTheFloW氏と共 VitaのネーティブアーキテクチャARMとPSP(エミュレータ)のアーキテクチャMIPSが通信するために利用するプロトコルSceCompatの解析作業をしていることを報告していました。
●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate – CTCaer mod v5.1.4をリリースしていました。hekateのGUIであるNyx v0.8.7もあわせてリリースされています。10.0.0のサポート(emuMMCも10.0.0サポート)やバッテリー容量が少ないと起動時に空のバッテリーアイコンを表示機能の追加等が変更点です。Nyx v0.8.7ではタッチパネルハードウェアテストが追加されています。
空のバッテリーアイコンが表示された場合、充電しないと15秒後に電源が切れるので、充電すればある程度の充電量で起動するようになっています。VOL- と VOL+ の同時押しでこの機能をバイパスできますが、本当にバッテリー切れの場合は早急に充電した方が良いでしょう。
●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo SwitchのSDカードへのemuMMC用パーティション作成も可能なペイロードベースのファイルマネージャーTegraExplorer 1.5.1-hotfixをリリースしていました。BISダンプの不具合修正と合わせて10.0.0サポート追加が変更点です。
●GitHubで、 jimzrt氏がNintendo Switchから暗号鍵を抜き出すペイロードLockpick_RCMをベースとして個人情報があるprodinfoを復号化し情報を削除改変して再暗号化することができる、個人情報を削除するIncognitoと同様の機能を持つAtmosphere/SX OS向けペイロードIncognito_RCM v0.6.2をリリースしていました。10.0.0のサポートが変更点です。
●GitHubで、 fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomenrewローダーnx-hbloader v2.3.1をリリースしていました。libnx v3.1.0でのビルドなどが変更点です。
●GBATempで、RocketRobz氏がNintendo DS向けSEGA Genesis/メガドライブエミュレータPicoDriveDSをベースに、Nintendo DSiやDSの拡張メモリをサポートするなどした改良版PicoDriveTWL v2.0.2をリリースしていました。
●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 25.16.0をリリースしていました。Citra本体のマージなどが変更点です。
●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.04をリリースしていました。プラグインはur0:tai/config.txt
だけにインストールされるようにしたことや、再起動不要のユーザーモードのプラグイン用にconfig.txtをリロードできるようにしたこと、プラグインリストをL(アルファベット順)/R(セクション順:KERNEL/mainなど)でソート方法を変えるようにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DS向けのGUIファイルマネージャー3DShellをNintendo Switchに移植したNX-Shell v3.00 (BETA)をリリースしていました。今回はフィードバックを受けるためにビルドして配布するベータ版で、一部機能は実装されていませんが、今後そのまま廃止される可能性もあるそうです。
●GitHubで、SKGleba氏がPS Vita lv0セキュアカーネルのsyscall 6にパッチをすることでファームウェアのバージョンチェックなどを取り除き最新版のゲームを古いファームウェアでプレイすることなどを可能にするカーネルプラグイン0syscall6 v1.3をリリースしていました。ほぼ見た目の変更だそうで、レジュームのシステムイベントの処理最適化やHFWユーザー向けのバージョン情報追加が変更点です。