PS2BBLOpenTuna一覧

GameGaz Daily 2023.10.3

●GitHubで、sleirsgoevy氏がPS5のペイロードのソースコードを改良していました。StretchEchoこれによってハイパーバイザーを利用せずfpkgの読み込みができるようになるかもしれないとコメントしています。

●GitHubで、 illusion0001氏がPS5で実行されているRedis(ネットワーク接続された永続化可能なインメモリデータベース)サーバーを利用し、コードを実行するデーモンプロセスを生成することでPS5のライブラリをハイジャックし自作コードが実行できることができるユーティリティlibhijacker 1.105をリリースしていました。

●X(旧ツイッター)で、BwE氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりダウングレードのための検証やパッチをすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator & Syscon Patcher 2.4.6をリリースしていました。解像度パッチ追加などが変更点です。

●GiuHubで、Master-s氏がPS4のrcoファイルを編集することができるユーティリティCXMLDecompilerRCOをリリースしていました。

https://twitter.com/master_s9/status/1708900385342054907

●GitHubで、israpps氏がPS2のメモリーカードやFAT32/exFATでフォーマットしたUSBデバイスからELF実行ファイルを起動することができるユーティリティPlayStation2-Basic-BootLoader(PS2BBL)+OpenTunaを更新していました。configにIRXロードの設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、 alex-free氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーTonyhaxを改良し、日本版含むPS1と日本版含む初期モデルのPS2(SCPH-10000からSCPH-390000まで)をサポートしたTonyhax International v1.4.2をリリースしていました。APv2バイパスのアップグレードなどが変更点です。

●GBATempで、FlaGmr氏がNintendo SwitchのファームウェアやHomebrewアプリケーションのバージョンを追跡するためのHTMLページNXUpdateTracker v1.0をリリースしていました。デモ版がhttps://f-l-a.github.io/NXUpdateTracker/で公開されています。
NXUpdateTracker

●GitHubで、ppkantorski(b0rd2dEAth4)氏がNintendo SwitchのSDカードにあるファイルやディレクトリを管理するだけでなくconfig.iniを利用して構成をカスタマイズすることもできるTeslaオーバーレイメニューのファイルマネージャーUltrahand Overlay 1.3.3をリリースしていました。ドロップダウンの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、TeamUIXが初代Xboxのダウンロードコンテンツやタイトルアップデータをスキャンして探し出すことができるWindows/macOS/Linux向けコマンドラインユーティリティPineCone v0.4.1b-CLIをリリースしていました。

●GitHubで、FCEUXチームがWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-build(2023-10-02T19:38:44.0000000Z)を更新していました。

●GitHubで、Gliniak氏がオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary 67f16c4 experimentalXenia Canary e613134 experimentalXenia Canary fe7dc26 experimentalをリリースしていました。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.0-54 (Experimental)Cemu 2.0-55 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームのMacdu氏がWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3KをAndroidに移植したVita3K Android Release 8をリリースしていました。モーションセンサーの実装によりモーションセンサー付きコントローラーを繋いだときにはデバイスのセンサーではなくコントローラーのセンサーを利用できるようにしたことなどが変更点です。