●ツイッターで、PlayStation公式アカウントがPS Remote Playアプリの更新でApple製デバイスにおいてDualSenseワイヤレスコントローラーが使用できるようになったと発表していました。対応するOSはmacOS Big Sur 11.3、iOS 14.5、iPadOS 14.5、tvOS 14.5です。
「PS Remote Play」アプリのアップデートが本日配信!
対応するApple製デバイスで、DualSense™ ワイヤレスコントローラーが使用できるようになりました。
詳しくはこちら⇒https://t.co/Sg3g6GtlEL pic.twitter.com/uEtj3XOOVw
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) May 10, 2021
●GitHubで、zoogie氏がNintendo 3DS向けゲーム『Garfield Kart』のセーブデータを使ってHomebrew Launcherを 起動する事が できるセカンダリーexploit lasagnahax v1.0をリリースしていました。Garfield KartはUS版とEU版だけです。セーブデータ内のプロファイル名を長くすることによるバッファーオーバーフローのexploitです。
— zoogie (@TheGreatBugFish) May 10, 2021
●WiiDatabaseで、FIX94氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendont v6.493をリリースしたことを伝えていました。ゲームキューブコントローラーの不具合修正などが変更点です。
●devkitProで、WinterMute氏がNintendo Switchの開発環境devkitA64とdevkitARMのmacOS版バイナリーをアップデートしたことを発表していました。ミスコンパイルする不具合があったようです。
●NintendoLifeで、スーパーファミコンの一部のカセットROMで使われていた、処理速度を向上させる特殊チップSA1を実装したデモカートリッジからダンプされたSA1のデモプログラムの情報と映像が公開されたことを伝えていました。eBayでカートリッジが販売され、何年も放置されていたものが最近ROMとしてダンプされたそうです。
●wccftechで、AppleがGPUパフォーマンスを改良した新SoCを搭載した、携帯型と据え置き型の”携帯ハイブリッドゲーム機”を準備していると伝えていました。コンセプトはNintendo Switchと同様ということになります。元ネタは韓国のClienという掲示板で、AppleのAシリーズやMシリーズではない新SoCを採用し、GPU性能が強化されレイトレーシングもサポートしたモデルになっており、Ubisoftとゲームの発売について交渉中、とだけ書き込まれた投稿がベースになっています。その投稿自体の信憑性を立証するものは一切ありません。
●Switchエミュレータyuzu開発チームが2021年4月のyuzu開発状況進捗レポートを公開していました。Project Eleuthiaというゲームで使うオンスクリーンキーボードやエラーアプレットのオーバーレイ表示の実装などが行われたそうです。
●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.22.12cをリリースしていました。