Checkpoint一覧

GameGaz Daily 2018.6.2

●PSX-Placeで、clayson氏が.wavファイルを『Skyrim』など一部のゲームで使われているオーディオフォーマット.msfに変換することができるユーティリティMSF Converter v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、stooged氏がPS4 5.0x exploitとペイロードをホストするAndroid向けアプリケーションPS4_Serve3 v1.3をリリースしていました。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.2.0をリリースしていました。LRボタンを使ってタッチ操作なしでのバックアップ/リストアに対応したことや、UIにShared Fontを利用したことにより ASCIIの文字列でない文字を使ったゲームでも正常にゲームタイトルが表示されるようになったこと(以上Switch版)、カスタム設定に対応したこと(3DS版)などが変更点です。

●GitHubで、CTCaer氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate_iplを 全NAND(USER/BOOT0/BOOT1パーティション)をダンプするようにしたMOD版hekate-ipl (CTCaer mod v2.1)をリリースしていました。バックアップやダンプデータの自動ベリファイ機能追加などが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.12.1bをリリースしていました。コントローラーとWiiリモコンの動作改善などが変更点です。

●NintendoLifeで、Tom Murphy氏がスーパーファミコンのゲームをファミコンでプレイすることに成功したことを伝えていました。逆ならともかくあり得なさそうな話ですが、ファミコンカートリッジを解析してスーパーファミコンのROMをRaspberry Piで処理し、ファミコンで読める形式に変換してファミコンに送り込むと言う驚きの方法を編み出してこれを実現しています。このデモビデオもファミコン8ビット風で作り込んでいるところがさらに驚きです。


GameGaz Daily 2018.5.10

●wololo.netで、ハックしたPS4でPSPのゲームやHomebrewをPSP RemasterとしてインジェクトするトリックでPS4にあるPSPエミュレータで起動することができることを伝えていました。元々はGBATempでKiiWii氏がPSP RemasterとしてインストールされるPSPゲームがPS2 Classicsと構造が似ていることに気が付いたことが発端で、今はGBATempのスレッドではそのトリックで動くゲームと動かないゲームの調査が総力戦で行われています。

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.18をリリースしていました。PSPゲームはデフォルトでISOインストールにしたこと(EBOOT.PBPにする場合にはconfig.txtにinstallpspas_pbp 1と記載する)などが変更点です。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint v3.1.0をリリースしていました。今バージョンよりSwitch対応です。Switch対応のセーブデータマネージャーは初となります。ただしSwitchの場合現在は3.0.0.以下でしか動作しないようです。(nonotakatoasさん情報ありがとね)
Checkpoint Switch

●GBATempで、SimonMKWii氏がNintendo SwitchのタイトルIDとゲーム名を入力すると任天堂のサーバーから直接ゲームタイトルやカバー画像などを取得して情報表示することができるWindows向けユーティリティShogunTool_v2をリリースしていました。
ShogunTool

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトが2018年5月12日、13日に京都で開催されるインディーゲームの祭典『BitSummit Volume 6』にID@Xboxブースを出展すると発表していました。

●ファミ通.comで、SNKがSNKブランド40周年を記念したゲーム機「NEOGEO mini」を正式に発表したことを伝えていました。リーク情報はガチでした。「NEOGEO MVS」を模した小型アーケード筐体に40本のゲームを内蔵しています。発売時期や収録タイトル、価格などの詳細は、今後発表予定です。


GameGaz Daily 2018.4.10

●ツイッターで、cfwprophet氏がツPS4のPKG生成のためのツールを集めたFake PKG Tools_v1.4をリリースしていました。

●ツイッターで、TheFloW氏がVitaのePSP向けカスタムファームウェアVitaのeCFW 6.61 Adrenalineのアップデートを開発中であることを公表していました。

●GitHubで、TheDarkprogramer氏がPS3Toolsのツールの一つとして、PS2のISOファイルをPS4のpkgにコンバートすることができるユーティリティPS2 Classics Gui V02をリリースしていました。PS4 pkg生成時のバックグラウンド動作による不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、FIX94氏が開発したオリジナルのファミコンエミュレータfixNES Alpha v1.0.6をリリースしていました。オーディオの改善などが変更点です。

●Team Rebugが、PS3 4.82ファームウェアをベースにしたDECRモデル(開発機)向けカスタムファームウェアRebug 4.82.1 DECR LEをリリースしていました。PS3のシステム情報表示やNORMAL/REBUGシステムモード切替、LV1パッチ選択、QA flagの有効化などを行うことができるユーティリティRebug Toolbox 2.02.11 DECR EDも合わせてリリースされています。

●Team Rebugが、PS3 4.82ファームウェアをベースにしたカスタムファームウェアRebug 4.82.1 REX/D-REXをリリースしていました。Rebug Toolbox 2.02.16も合わせてリリースされています。

●PSX-Placeで、master_adi_OP氏がRebugのpupから赤アイコンを抜き出してOFWのファイルを差し替えることでHANを利用してXMBをカスタマイズするHAN2Rebug v0.3をリリースしていました。

●PSXHAXで、Duxa(Chrushev氏)がFakeパッチアップデートのpkgを再パック化して動作可能な状態にするWindows向けユーティリティDuxas PS4 patch repackager 4.6.18をリリースしていました。

●ツイッターで、c0d3m4st4氏がESP8266 Wi-Fiモジュール基板を使うことでWi-Fiに繋ぐだけでPS4の4.55 exploitを発動させることができるESP8266向けファームウェアESP8266 Xploit Host v1.0 b4をリリースしていました。

●Brewologyで、aldostools氏らがEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーの非公式アップデート版IrisMAN v4.82.1をリリースしていました。4.82 DEX / DECRのサポート追加が変更点です。

●GBATempで、EZ-FLASHチームがかつてGBA向けのFlashcartとして発売していたEZ-FLASH IIIのソースコードを公開したことを伝えていました。Flashcartのソースコード公開は画期的です。GitHubでもソースコードが公開されています。

●ツイッターで、3DS のセーブデータマネージャーCheckpointを開発したBernardoGiordano氏がSwitchにCheckpointを移植してSwitchで直接セーブデータのバックアップやリストア操作ができるようになったと報告していました。ソースコードは年内にも公開予定だそうです。
Checkpoint Switch

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドーDS/3DS向けのポケモンタイトルのセーブデータエディタPKSM 5.1.2をリリースしていました。GithubのTLSV1.2への対応の修正などが変更点です。