CFW Eboot & PKG Resigner一覧

ゲーム最新情報 2013年3月5日のニュース

●aldostools氏がPS3の各種ツールを集めたPS3 Tools Collection 2.1.1をリリースしていました。以下のユーティリティが更新されています。

    ・セーブデータのキーを見つけてセーブデータ改造後に再署名できるBruteforce Save Data 3.5
    ・PKGファイルのコンテンツIDを閲覧できるPKG ContentID 2.1.1
    ・PS3内のフォルダをDropboxと同期するPCのローカルフォルダと同期させることができるPS3 Ftp Data Sync 1.1
    ・CSVフォーマットで作ったPS3ゲームのデータベースリストから簡単にゲームを検索できるようにするPS3 Games Database 1.2.4

●Google Codeで、Dimok氏がWiiのファイルブラウザWiiXplorer R253をリリースしていました。オンスクリーンキーボードのバグ修正などが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSXで利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションUniversal Media Server v2.5.0をリリースしていました。トランスコード設定タブのアップデート、パナソニックやソニー製テレビのアスペクト比処理の改善などが変更点です。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW EBOOT & PKG Resigner v1.12をリリースしたことを伝えていました。PS2パッケージファイルのサポートなどが変更点です。


ゲーム最新情報 2013年3月4日のニュース

●PS3Haxで、Estwald氏(Hermes氏)がHManagerをベースにしたオープンソースバックアップマネージャーIris Manager v2.20をリリースしたことを伝えていました。payload v8へのアップデートやMultimanと同じ方式のディスクレス起動に対応したことなどが変更点です。

●PS3Haxで、LoOzersチームがPSNライセンスジェネレーターReActPSNでバックアップされるライセンス関連データが入っている.rapファイルをデータベース化し、コミュニティでの共有もできるWindows用ユーティリティPSN Stuff v1.8をリリースしたことを伝えていました。”Game Updater”タブの追加や、pkgIDへの全タブからのアクセスが可能になったことが変更点です。

●PS3Crunchで、Dean氏がPS3のバックアップマネージャーmultiMAN 04.20.03をリリースしていました。DynaRecのサポートなどが変更点です。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW EBOOT & PKG Resigner v1.11をリリースしたことを伝えていました。pkg再パック化プロセスを修正したことなどが変更点です。

●PS3NEWSで、Sazerty氏がPS3でソニーからBANされたPS3のBAN状態を外すことができるらしいユーティティPSUnban Tools v1.14bをリリースしたことを伝えていました。EBOOT.BINをそのままにするかをアプリケーションが尋ねてくるようにしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、Henrik Rydgar氏がオープンソースのAndroid/Windows向けPSPエミュレータPPSSPPで『God of War』などのゲームが動作するようになるPPSSPP 0.7を1〜2週間後に公開するとつぶやいていました。ただし、フォーラムを読んでみるとppsspp v0.6 r919のWindows版で『God Of War Ghost Of Sparta』が動くようになったものの動作速度はかなり低速で10-12 FPS、バッファレンダリングを切っても17-19 FPSということですので動いたというのがメインの話題です。


ゲーム最新情報 2013年3月3日のニュース

●PS3 Developer Wikiで、BwE氏がPS3のNORダンプデータが適切かどうかを判定したりパッチをしたりすることのできるユーティリティBwE NOR Validator v1.09をリリースしたことを伝えていました。metldrやbootldrなどの破損チェック機能を改良したことなどが変更点です。

●PSX-Sceneで、RazorX氏がPS3 3.55/3.41 CFW向けのアプリやゲームを4.xx CFWでも動作するよう簡単に再署名してくれるユーティリティCFW EBOOT & PKG Resigner v1.10をリリースしていました。3.60から4.20のEBOOTを再署名する際利用するFixELFを追加したことなどが変更点です。

●The Vergeで、Sony ElectronicsのCOO Phil Molyneux氏がインタビューの中でPlatStation 4で4K(3840×2160)ビデオ配信サービスを検討している旨の発言をしたことを伝えていました。高額な対応テレビが必要になりますが、ダウンロード容量だけでも100GBを超えるとか、現時点では非現実的なサービスに見えます。

●Google Codeで、Dimok氏がWiiのファイルブラウザWiiXplorer R249をリリースしていました。オーディオバッファ改良などが変更点です。

●PS3Haxで、IngPereira氏がPS3のGameOSでDynamicリコンパイラコードをサポートのためのLV2パッチを可能にするLV2パッチシステムDynarecをCFW 4.21 DEX/CEXで動作するようにしたDynarecPS3をリリースしていました。

●Homebrew-Connectionで、ある匿名のチームがXbox 360の15722カーネル以降のダッシュボードでCPU KeyをXecuter DGXのような特殊な製品を使わなくても入手できるとしてECCファイルを公開したことを伝えていました。そのECCファイルをNANDに書き込むことで、通常のReset Glitch HackチップでCPU Keyが入手できるというものです。これを受け、Xecuter DGXを発売していたTeam XecuterはDGXを通常のReset Glitch Hackに使えるRGX(Regular Glitch-X)として利用できることを発表し、ECCファイルなどを公開しています。

●Elotroladoで、blaKCat氏が自動的にXbox 360のモデルを認識してNANDを読み込みやCpuKeyの入手、Jtag/rghイメージ生成が可能なユーティリティAutoGG 0.9をリリースしていました。15xxxカーネルまでのマザーボードでCPU KEYバックアップなどができるXecuter製品Xecuter DGXなどがなくてもCPU KEYを入手できる新しいNandXellをサポートしたことなどが変更点です。