GameGaz Daily 2019.9.13

●PSXHAXで、pearlxcore氏が公式サーバーにあるソニーPS4のアップデート情報を含むXMLファイルから情報を入手して最新ファームウェアをチェックすることができるWindows向けユーティリティPS4 Firmware Checker v2をリリースしていました。

●先日任天堂が発表したJoy-Conを取り付けて使用する謎のリング状のデバイスはRingFit Adventure(リングフィットアドベンチャー)でした。任天堂はRingFit Adventure(リングフィットアドベンチャー)を10月18日に発売すると発表しています。公式サイトも用意され、本日9月13日(金)よりマイニンテンドーストアで予約が開始されます。携帯モードには非対応となっているので、仮にJoy-Conを購入してもSwitch Liteでは使えなさそうです。価格は7980円(税抜)です。(きゃらまさん情報ありがとね)

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.37をリリースしていました。Tinfoil /Lithiumを2.2.0へ戻したこと(理由は不明)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v9.4.0をリリースしていました。一部のAPパッチ(Anti-Piracyパッチ=違法コピー対策回避パッチ)の修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.9.12

●Polygonで、ニンテンドーオブアメリカが9月10日に違法にROMを配布するサイトRomUniverseに対して数百万ドルもの損害賠償請求を求める訴訟を起こしたことを伝えていました。RomUniverseは年間30ドルのメンバーシップで違法ROMを配布しているサイトで、最も訪問者が多いサイトとして狙い撃ちしたようです。昨日イギリスでも任天堂が違法サイトへのアクセスの遮断命令を裁判で勝ち取ったことをお伝えしましたが、世界的に違法コピーに対して法的措置を取っているようです。

●ツイッターで、任天堂が10月1日の消費税増税後のNintendo Switch Online利用券の税込み価格を発表していました。12ヶ月利用権は価格据え置きですが、1ヶ月と3ヶ月利用権は増税分にあたる2%分価格が上乗せされて端数が出ています。次回の決済予定日時が「10月1日」以降の場合、新税率の価格での購入となります。


Nintendo Switch Online

●GitHubで、AtlasNXチームのStevenMattera氏がNintendo SwitchのCFWを最新版のKosmosを使って自動アップデートすることができるユーティリティKosmos Updater v3.0.8をリリースしていました。アプリ自体が自動アップデートされない不具合の修正や設定データのsettings.cfgが移動してもinternal.dbがそのままだった不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.7.1をリリースしていました。起動時にクラッシュする不具合の修正(3DS)や、まだ問題はあるがアプレット下で動作するように調整した(Switch)ことなどが変更点です。

●GitHubで、Zar氏がUSBメモリやPS3の内蔵HDDに保存したバックアップゲームをマウントすることができるPS3のバックアップマネージャーManaGunZ v1.37をリリースしていました。4.85CEXのサポートなどが変更点です。


月額600円と発表の定額制ゲームサービス Apple Arcadeから考えるこれからのゲームとは

本日早朝にApple Special Eventが開催され、Appleのアーケードゲーム定額プレイし放題サブスクリプションサービス「Apple Arcade」が正式発表されました。

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