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GameGaz Daily 2017.10.5

●GitHubで、mmozeiko氏がVitaのpkgファイルを復号化してzipファイルにまとめることができるユーティリティpkg2zip v1.3をリリースしていました。raw keyから生成された誤ったタイトルIDがwork.binに入れられてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がTheFloW氏の開発したVitaのePSP向けカスタムファームウェア6.61 Adrenalineの非公式アップデートAdrenaline 6 M1 english versionをリリースしていました。CPUを444Mhzにオーバークロックする設定を追加したことが変更点です。イタリア語バージョンも公開されています。URLから察するにイタリア語バージョンがオリジナルっぽいです。

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版Psvimgtools Easy FrontEnd 1.7.2をリリースしていました。NoNpDrm向けにpkgを展開する機能を追加したことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、Rudi Rastelli氏がPS3の分割ISOファイルを1つのISOイメージとして生成したりなどISOファイルを扱うためのツール集PS3 ISO TOOLS v2.2をリリースしたことを伝えていました。選択可能なファームウェアの上限を4.76にしたことやバグ修正などが変更点です。

●Playstationhaxで、zecoxao氏がEstwald氏のPSDK3v2にVitaのSDKをプラスした開発環境PSDK3v3をアップデートしたことを伝えていました。

●PSXHAXで、0x199氏が1.76 PS4でバックアップを起動する際のカーネルフックに利用するユーティリティPS4KernelHooksHelperをリリースしたことを伝えていました。

●bigboss氏が、PlayStatiion VRの解析情報を自身のブログで公開していました。

●サイバーガジェットが、ファミコンなどの古いゲーム機用カートリッジを接続してプレイできるレトロゲーム互換機「レトロフリーク」の新バリエーションとしてスーパーファミコン用ゲームをプレイすることに焦点を絞った『レトロフリーク ベーシック(SFC用)』を発売することを発表していました。「レトロフリーク」のようなACアダプタでの給電ではなくUSB給電になっています。(Lighgerさん情報ありがとね)

●GitHubで、FIX94氏がWii UでPPCのクロック乗数をアンロックすることでWii Uの速度でvWiiを動作させることができるユーティリティC2W Patcher v1.1をリリースしていました。

●GitHubで、Extrems氏がWii/GameCube向けのニンテンドー64エミュレーターWii64/Cube64を改良したMOD版Not64 20171003をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS CFW/ rosalinaベースHomebrew Launcher向けのセーブデータマネージャーCheckpoint v2.0.0をリリースしていました。DSカートリッジのサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWiimmfi(ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了後に同様のサービス継続を目的に作られたサービス)を利用できるようWiiWareをパッチすることができるユーティリティAuto WiiWare Patcher v2.1.4をリリースしていました。アップデートサーバーの変更(Windows版)が変更点です。Mac/Linux版は変更ありません。

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.8.3をリリースしていました。アップデートサーバーの変更(Windows版)が変更点です。Mac/Linux版は変更ありません。

●WiiDatabaseで、FIX94氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendont v5.468をリリースしていました。f-zero axがPAL60で出力されるようパッチを追加したことが変更点です。


GameGaz Daily 2017.10.4

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v3.08をリリースしていました。 PSPemuのシングルまたはマルチアンインストール機能に対応したことなどが変更点です。

●ソニーとSIEが、現SIE副社長の小寺剛氏が10月3日付けで社長兼CEOに就任し、現社長兼グローバルCEOのAndrew House氏が会長に就任すると発表していました。Andrew House氏は「年内は円滑な経営体制移行につとめます」という表現で発表されていますが、会長として引継ぎ業務が完了した後ソニーを退社するため平井一夫氏はコメントで「ハウスが、ソニーを卒業することについては複雑な思いもあります」と発表しています。

●PSXHAXで、GrimDoe氏が1.76 PS4でのバックアップ起動のデモ動画を公開したことを伝えていました。


●GBATempで、Shumno氏がメモリーサーチも可能なPS Vita向けチートプラグインVitaCheat v360.z04 Betaをリリースしていました。英語ですがユーザーマニュアルも完備され、なかなかの本格派です。(soumuさん情報ありがとね)

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションUniversal Media Server v6.7.4をリリースしていました。メディア情報がないときにサムネイルが生成されない不具合の修正などが変更点です。

●GBATempで、KhaderWelaye氏がWiiのISOファイルをWii UのバーチャルコンソールとしてインストールできるようにするためのWindows向けユーティリティWiiVC Injector Script v2.2.2をリリースしていました。nfs2iso2nfsのリプレイスなどが変更点です。

●WiiDatabaseで、FIX94氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーNintendont v5.467をリリースしていました。以前のfw.img向けのfakeリロードが不要になったことなどが変更点です。

●Polygonで、Super NES Classic Editionに内蔵されている『Star Fox 2』のROMカートリッジが実物のスーパーファミコン用カートリッジとしてeBayで販売されていると伝えていました。ダンプしたStar Fox 2が本物のスーパーファミコンで動作したとの報告がありますので、それと同じものが販売されている可能性が高いです。

●4Gamerで、「PlayStation 4 Pro ジェットブラック 1TBモデル」の製品型番を「CUH-7000BB01」から「CUH-7100BB01」へ変更したことを伝えていました。内部的な部品の変更により型番を変える必要が生じたためで、SIEJAは「新型番と旧型番で,機能やスペックの違いはない」としているそうです。


GameGaz Daily 2017.10.3

●GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVita向け多機能シェルアプリVitaShell v1.75をリリースしていました。ファイル破損エラーの修正などが変更点です。(KOHさん情報ありがとね)

●GitHubで、OperationNT414C氏がPS Vita TVでカメラを使用するVita向けタイトルを起動した際カメラがない為にクラッシュする動作を回避することができるtaiHENプラグインFakeCamera 1.1をリリースしていました。解像度が誤った値になる不具合の修正やfakecamerabmp.suprxでカメラバッファにBMPイメージをロードできるようにしたことが変更点です。

●GitHubで、SilicaAndPina氏がPS VitaのゲームのトロフィーをアンロックすることができるtaiHENプラグインTropHAX v0.1をリリースしていました。トロフィーをアンロックしたいゲームを起動し、 START+SELECTでプラグインを有効にしてL+Rでトロフィーをアンロックできるようです。

●PlayStation.Blogで、SIEJAがPlayStation VRの最新モデル CUH-ZVR2を、PlayStation Cameraとセットにした「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」として、2017年10月14日(土)より44,980円 (税抜)で発売すると発表していました。
9月19日に開催された2017 PlayStation Press Conference in Japan』で10月14日からPS Camera同梱版を44,980円に値下げすることが発表されましたが、単なる値下げではなく新モデルからの価格変更だったようです。型番が変わっていることからも分かる通り、PSVRがモデルチェンジされています。
・VRヘッドセット後部にステレオヘッドホン端子を配置
・VRヘッドセットとプロセッサーユニットを繋ぐケーブルをよりスリムな一本のケーブルに集約
・プロセッサーユニットがHDR映像のパススルーに対応
そのほか、接続端子をmicroUSBに変更したPlayStation Move(CECH-ZCM2J)がPS4専用モデル(PS3には非対応)として発売されることが発表されています。販売店も倍増(といっても394店舗から913店舗)しますので、買いやすくはなると思います。プレイしたいコンテンツがないまま買って一度レビューしただけで放置している私の旧モデルとなる
PS VR「CUH-ZVR1」はメーカー出荷完了です。

●任天堂が、10月7日10時~17時59分に『Nintendo × JOYSOUND Wii カラオケ U』の無料開放デーを開催すると発表していました。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.10.0fをリリースしていました。音声処理を改良したことなどが変更点です。