NEWS一覧

GameGaz Daily 2018.3.26

●GitHubで、SilicaAndPina氏とdots-tb氏がux0にrePatchフォルダを作成し、ux0:patchと同じ機能を持たせることができるカーネルプラグインrePatch 1.0をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

● PSX-Placeで 、AlexAltea氏がWindows/LinuxでPS4をエミュレートするOrbitalをリリースしたことを伝えていました。Orbitalはまだ開発初期段階ですが、オープンソースとしてコードがGitHubで公開されています。PS4はPCと同じx86アーキテクチャであることがエミュレーター作成のチャレンジモチベーションにつながっているようです。

●PSX-Placeで、DeViL303氏がPS3Xploit HANを利用して公式ファームウェアでXMB modが可能になったと報告していました。sysconf_plugin.rcoをアンパックして言語ファイルの中にある警告文を編集し、再パックした後にモディファイしたHAN installerを使ってシステムへ戻したデモ動画が公開されています。

●PSX-Placeで、Team Ps3Xploitのesc0rtd3w氏がHANを利用してPS4起動時の独自ロゴ画面(Coldboot)をインストールすることができるユーティリティPS3Xploit v3 HAN Cold Boot Installerをリリースしていました。

●GBATempで、Fishguy6564氏が3DSのチートコードを作成することができるWindows向けユーティリティ3DS ARM Assembly Cheat Creatorをリリースしていました。
3DS ARM Assembly Cheat Creator

●EZTEAMが、GBA/ニンテンドーDS SLOT2向けの新型Flashcart EZ-FLASH OMEGAを発表していました。読み込み動作の高速化とセーブデータのmicroSDカード保存が特徴だそうです。今更GBA Flashcartを開発すること自体、凄いです。凄いというか、何というか、需要に関係なく開発する姿勢は大したものです。
EZ-FLASH OMEGA


GameGaz Daily 2018.3.25

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v4.10をリリースしていました。

●GitHubで、Zar氏がUSBメモリやPS3の内蔵HDDに保存したバックアップゲームをマウントすることができるPS3のバックアップマネージャーManaGunZ v1.32をリリースしていました。ランダムにフリーズする不具合の回避のためのメモリ使用量削減などが変更点です。

●GitHubで、bubble2k16氏がメガドライブエミュレータPicoDriveを3DS/2DSに移植したpicodrive_3ds v0.94をリリースしていました。バッテリーバックアップRAMへのサーブデータの保存サポートなどが変更点です。

●GitHubで、bubble2k16氏がSnes9x v1.43をベースに旧3DS向けに最適化したスーパーファミコンエミュレータSNES9x 3DS v1.30をリリースしていました。サウンド同期の改良などが変更点です。


GameGaz Daily 2018.3.24

●ツイッターで、Nathanr3269氏(=Evilnat氏)がCFWをインストールしたPS3でバージョン偽装を利用することによりPSN/SENへ接続できる設定を有効化/無効化することができるユーティリティSEN Enabler v6.0.7をリリースしていました。Cobraデータの更新やCobraのバージョン表示に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、x0rloser氏がPS4のWiFi/Bluetoothのハードウェアモジュールで利用されているファームウェア”torus”を解析してコード化したps4_wifi_bt v1.0をリリースしていました。PS4のハックに繋がるものではなく、興味がある人向けのようです。

●PlaystationHaxで、zecoxao氏がPS4のARZLバイナリデータを伸長することができるWindows向けコマンドラインユーティリティARZL_decompressをリリースしていました。理論上はVitaにも流用できるそうです。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL氏がWiimmfi(ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了後に同様のサービス継続を目的に作られたサービス)を利用できるようWiiWareをパッチすることができるWindows/macOS/Linux向けユーティリティAuto WiiWare Patcher v2.1.7をリリースしていました。Windows XPでクラッシュする不具合の修正が変更点です。