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GameGaz Daily 2018.10.22

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏がVitaでPSM(すでにサービスを終了したPlayStation Mobile)のアプリケーションをモディファイしたりPSM HomebrewをロードしてプレイすることができるプラグインPSMPatch v1.1をリリースしていました。

●Bitbucketで、SilicaAndPina氏がPSMのアプリケーションを復号化してダンプすることができるプラグインFuckPSSE v1.1をリリースしていました。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.55をリリースしていました。SilicaAndPina氏のPSMPatchとFuckPSSEを追加したことや、Umineko1993氏の協力による日本語のアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのcommon.szsにパッチをしてBNTX(Binary NX Texture)ファイルをリプレイスすることでテーマを変更することができるユーティリティSwitch Theme Injector v3.2をリリースしていました。カスタムレイアウトのサポートなどが変更点です。

●Maxconsoleで、mborgerson氏がXQEMU(Windows/ macOS/ Linuxのクロスプラットフォームで初代Xboxのゲームをプレイするためのオープンソースエミュレータ。ただし起動には実機のMCPX Boot ROMイメージやBIOSイメージ、HDDイメージ、ゲームディスクイメージが必要)で、Xboxの実機がなくても起動できるようXboxのカーネルをオープンソースとして構築するプロジェクトxqemu-kernelをリリースしたことを伝えていました。現在は開発進行中の状態ですが、意欲的なプロジェクトだと思います。ソースコードはGitHubで公開されています。

●ツイッターで見つけましたが、『SOULCALIBUR VI』はプレーヤーのカスタマイズ機能がすごいみたいです。
Soul Calibur VI


GameGaz Daily 2018.10.21

●GitHubで、xXxTheDarkprogramerxXx氏がPS4のエラーコードの内容を表示してくれるWindows向けユーティティPS4 Error Code Viewer V1をリリースしていました。

●GitHubで、 pearlxcore氏がPS4のエラーコードの内容を表示してくれるWindows向けユーティティPS4 Error Code Checker v1をリリースしていました。

ちなみに、公式サイトでPS4/PS3/Vitaのエラーコードは調べられます。

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v3.1.1をリリースしていました。不具合のあったゲームの修正などが変更点です。

●GitHubで、tumGER氏がNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphere / ReiNXを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールSDFilesSwitch v10をリリースしていました。SDFiles ToolkitやSDFilesUpdater、Atmosphere 0.7、Hekate v4.2の追加などが変更点です。

●GitHubで、Reisyukaku氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアReiNX v1.7.1をリリースしていました。安定性向上もありますが、ハロウィンスペシャルエディションとなっていて、10月末までスプレッシュ画像がハロウィンになるようです。近年では日本でもハロウィンがメジャー化してきたので特に言うこともありませんが、私の年代だとハロウィンというのは海外でそういうしきたりがあるのねという教科書にしか出てこないような遠い世界の文化で、例えるとイスラムのラマダンみたいな感覚なのでいまいちピンと来ません。
そんなことを言いながら、来週職場でハロウィンパーティーなるものがあったりするのでがんばって仮装します。


GameGaz Daily 2018.10.20

●GitHubで、Electry氏がVitaのゲームのIDやモジュールの情報などを画面に表示してくれるプラグインVGi v0.4をリリースしていました。UIの改良や”Device”タブに電源設定情報を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Cpasjuste氏がクラシックグラフィックアドベンチャーゲームエンジンScummVMをNintendo Switchに移植したScummVM (switch) 2.12-2をリリースしていました。一部ゲームで クラッシュする不具合の修正や、複数起動時にオレンジ色画面になりGPUがクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。