NEWS一覧

ゲーム最新情報 2012年7月11日のニュース

●TizzyT氏がPS3の起動ロゴを簡単に作成することができるWindows用ユーティリティEasy Static Raf Converter Version 1.0aをリリースしたことを伝えていました。プレビューを出力フォルダに保存する機能追加など若干の変更が行われたようです。

●Google Codeで、stfour氏がWiiのpriiloaderにあるオートブート機能を拡張し、任意のHomebrewを起動できるランチャーとしての機能によりあらかじめ設定したアプリケーションを起動できるようにすることでWiiのSystem ChannelやHomebrew Channelの代わりとして利用したりすることを可能にするユーティリティpostLoader 4 beta32をリリースしていました。emuのデフォルトアイコンがテーマに追加されたことやNEEK環境下でゲームキューブとWiiのゲームが混ざって表示されないようになったことなどが変更点です。

●Homebrew-Connectionで、X360Key TeamがXbox 360の光学ドライブエミュレーターX360KeyでXbox Slimの日立ドライブ(0500と0502)のエミュレートが可能になったと発表したことを伝えていました。しかし実際にはRGHをした上でCPUKey他2ファイルをNANDから入手しなければならないため意味がないそうです。

●redsquirrel87氏が、Xbox 360のゲームのアップデータを自動で検索してダウンロードすることができるLinux用ユーティリティXBOX360 Games Easy Updater (XGEU) v3.1をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。


ゲーム最新情報 2012年7月10日のニュース

●Tortuga Coveフォーラムで、Rogero氏がPS3の3.55ファームウェアをベースにMFW builderを使用して作成したカスタムファームウェア Rogero CFW V3.4をリリースしていました。プライバシーパッチの削除や、CFWで他のツールを用意することなくPSN/SENへアクセスできる機能をビルトインしたことが変更点です。

●PSX-sceneで、PSNがメンテナンスによりしばらくの間4.20のPS3でもPSN/SENにアクセスできる状態だったが、今後は4.21へのアップデートが要求されると伝えていました。

●PSX-sceneで、Senaxx氏がPSNへ接続できないPS3のCFW 3.41/3.55ユーザー向けに185種のゲームのアップデータをPS3 PSN 3.41/3.55 Fixesを配布したことを発表したと伝えていました。ファイルはPS3SceneFilesで公開されています。

●PS3NEWSで、deroad氏がPS3のHomebrew作成時に利用できる開発者向け2DグラフィックライブラリNoRSX v0.1.5をリリースしたことを伝えていました。PSL1GHTのライブラリとして利用できるようになったそうです。

●Nintendo Everythingで、任天堂がWii Uでプレイ無料で課金方式のゲームを発表することを伝えていました。内容は不明ですが、ライバルゲーム機(PS3やPS Vita)やPCなどでもプレイできるマルチプラットフォーム対応のゲームで「ビッグプロジェクト」だそうですが、これは任天堂がWii Uで課金方式のゲームをラインナップに揃える意向であることを意味しています。

●x360glitchip公式サイトで、SoulHeaven氏がXbox 360でReset Glitch Hackを利用するためのデバイスx360Glitchipsのチップに書き込みするためのプログラマツール360gcProg v1.6をリリースしていました。Corona基板のタイミングをサポートしたそうです。

●Homebrew Connectionで、LibXenon teamのTuxuser氏がXbox 360のCorona基板でXeLL実行時に映像出力が出ない問題を修正してCorona基板のハッキングに取り組んでいることを伝えていました。
httpv://www.youtube.com/watch?v=UnkinjJ7FCs

●PS3Haxで、Nevik氏がfail0verflowやMathieulh氏が開発したPS3のファイルの復号化や展開、パッケージ化などのための各種ツールをMacOS(10.6/10.7)向けにしたPs3tools.v2 for Mac OSX 10.6/10.7をリリースしたことを伝えていました。X11が不要になった他、PARAM.SFOの編集や作成に対応したことなどが変更点です。

●PS3Haxで、Team XMBM+がPS3のCFW REBUG ”Package Manager”をベースにしたオプションをXMBの”Install Package Files”オプションと置き換えることで多彩な機能を実現するXMB Manager Plus (XMBM+) v1.00をリリースしたことを伝えていました。


ゲーム最新情報 2012年7月9日のニュース

●Tortuga Coveフォーラムで、Rogero氏がPS3の3.55ファームウェアをベースにMFW builderを使用して作成したカスタムファームウェアRogero CFW V3.3をリリースしていました。不用意なアップデートを防止するための4.21へのバージョン偽装機能が変更点です。

●PS3NEWSで、pr0p0sitionJOE氏が24種類のPS3ダイナミックテーマをまとめたPS3 Dynamic Theme Pack 20をリリースしていました。

●Nintendo Everythingで、任天堂は今年のgamescomへの出展はしないと発表しているためニンテンドーWIi Uの出展もないが代わりにサードパーティーのなかにはWii Uタイトルをプレイ可能な状態で展示するところがあるようだと伝えていました。

●Google Codeで、Crediar氏がWiiでのUSB/SDカードからの起動をサポートしたゲームキューブのバックアップローダーDIOS MIOS v2.0 *Update 5*をリリースしていました。市販のディスクをロードする際に上手く行かないことがある不具合の修正などが変更点です。

●Google Codeで、stfour氏がWiiのpriiloaderにあるオートブート機能を拡張し、任意のHomebrewを起動できるランチャーとしての機能によりあらかじめ設定したアプリケーションを起動できるようにすることでWiiのSystem ChannelやHomebrew Channelの代わりとして利用したりすることを可能にするユーティリティpostLoader 4 beta31をリリースしていました。postLoaderアイコンがテーマから読み込まれるようになったことなどが変更点です。

●Homebrew-Connectionで、Xbox 360の最新基板であるCoronaをReset Glitch Hackするチュートリアルを掲載していました。Squirt 1.2など別途製品が必要になるものもあります。オーストラリアの販売店OzModChipsが動画を公開していましたので紹介しておきます。
httpv://www.youtube.com/watch?v=JMbqb_hBciU

●Team Xecuterが、JTAG/RGH Xbox 360のNANDイメージを作成するXebuildの機能に加え、NAND読み書きなどもできるようにしたオールインワンユーティリティJ-Runner v0.2 Build 279をリリースしていました。Xebuild 1.04のサポート追加やCorona ECCのサポート追加などが変更点です。

●Homebrew-Connectionで、x360glitchip Teamがx360Glitchip v2.1でCorona基板の無改造でのReset Glitch Hackに成功したと発表したことを伝えていました。本当は世界で最初にCoronaでRGHに成功したことを大々的に発表していたんですが、発売自体が遅れたために今では後発です。
httpv://www.youtube.com/watch?v=PwIHsLykqmM

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSXで利用できるPS3のメディアサーバーアブリケーションPS3 Media Serverを非公式の形で機能を追加して独自にビルドしたUniversal Media Server Version 1.3.0をリリースしていました。全プラットフォーム向けFFmpegビデオプレーヤー対応、PGS(ブルーレイ)やVobSub(DVD)の字幕サポートなどが変更点です。