PS5 Slimにも対応したハイパーバイザーexploitが存在 SlimモデルもSteamマシン化が可能に

Xで、TheFloW氏がPS5-Linuxを、これまでとは別の脆弱性を利用して2023年リリースの7.61に対応すると発表していました。

PS5-Jailbreak

TheFloW氏が今回発表した内容は
「別の対策済みexploitを利用することで7.61のps5-linuxをリリースする予定」
「PS5 Slimでも使えるようになる」
です。

PS5はハイパーバイザーexploitがないためハードウェアを完全に掌握できない状態が長く続いていました。

そんな中、TheFloW氏は今年の4月にハイパーバイザーexploitを使いPS5をSteamマシンにする(Linuxを起動させる)ことができるps5-linux-loaderをTheFloW氏が公開しました。

最終的には6.02(22.02-06.02.00)まででLinux起動ができるようになっています。

ただし対象のコンソールはPS5 Fatのみでした。これはディスクドライブが別になったSlimモデルが2023年11月発売で、PS5 Slimにインストールされているファームウェアで利用できるハイパーバイザーexploitが見つかっていなかったからです。

従ってハイパーバイザーexploitが新よりしいファームウェアで見つかればSlimモデルでもSteamマシンにできることは分かっていました。Slimモデルの初期出荷時ファームウェアは7.61と言われています。

7.61(23.01-07.61.00)は2023年8月リリースで、ディスクドライブが脱着可能になったPS5 Slim(CFI-2000シリーズ)は2023年11月10日発売です。PS5 Slim発売前の9月には23.02-08.00.00、発売直前に23.02-08.20.02がリリースされているため、初期モデルでも発売直後でなければ8.00以降が初期ファームウェアの可能性はあります。

そういった時系列から、7.61に対応したハイパーバイザーexploitがあれば理論上PS5 Slimモデルでもps5-linux-loaderが実行可能となりPS5 SlimをSteamマシンにすることができるようになります。

今回7.61(23.01-07.61.00)で有効なハイパーバイザーexploitの情報はありませんが、近日中にリリースされる予定ですので続報を待ちましょう。

ただし、PS5 Slimを発売直前に購入してアッブデートせず大切に保管していた人にしか恩恵はありません。