ソニー マイクロソフト 任天堂のデジタルイベント 今後の計画

ツイッターで、ゲームジャーナリストのJeffrey Grubb氏がソニー、マイクロソフト、任天堂の今後のデジタルイベントを中心にしたスケジュール情報を公表していました。

Summer Game Mess

夏のゲームイベントのカレンダーを更新しました。
6月4日のPS4イベントは変更されましたが、週単位ではなく何日か程度です。
Xboxing Dayについては(6月2週目から)変更ありません。

Jeffrey Grubb氏はVentureBeatのライターもしており、以前から情報を独自の取材に基づいてTwitterなどで発言したりVentureBeatで記事を書いたりしています。以前Jeffrey Grubb氏はPlayStation 5の発表イベントが6月4日に計画されていると海外掲示板で公表していましたが、そのPlayStation 5の発表イベントが少し後ろにずれるようです。

詳細については彼がVentureBeatで記事を書いています。

PS5の発表イベントについては6月4日から何日か遅れるようです。しかしイベントで実際PS5のハードの詳細を発表するかどうかまでは不明だとしています。Jeffrey Grubb氏はこれから行われるソニーの一連のイベントの最初にPS5の実機を発表すると予想していますが、あくまでも本当に予想でしかないようです。

なお、ファミ通.comでは、19日にオンラインで行われたソニー経営方針説明会でPS5向けタイトルについて「ファーストパーティ、サードパーティともに準備が進んでおり近々紹介する予定」との発言があったことを伝えています。少なくとも6月のイベントではPS5タイトルがいくつか発表される可能性は高いと思われます。

マイクロソフトは定期的にオンラインイベントでXbox Series Xの情報を発表していく予定を公表しています。6月の9日ないしは10日にハードウェアの詳細を発表する可能性があり、7月はファーストパーティタイトルを発表(これは正式発表済)するようです。そろそろ安価な普及モデルと言われているLockhart(ロックハート)が発表されるかもしれません。Jeffrey Grubb氏も同じ見方をしています。

最後に任天堂ですが、6月に予定していたNintendo Directを中止しただけにとどまらず、現状一切Nintendo Directを計画していないようです。何でもパートナーディベロッパーに対して何か大きな発表があってもNintendo Directを待つなと伝えているとか。

任天堂が今からNintendo Directの計画を練り直すよりも、京都が緊急事態宣言解除された後に日常に戻してから仕切り直した方がもしかしたら早いのかもしれません。従業員の安全確保を優先し出社を控えさせるのが目いっぱいで、結局リモートワークによる広報計画に全く対応できないままということになるのでしょうか。全世界を市場に持ち、いち早くオンラインイベントをレギュラー化した任天堂にしてはかなり残念な対応と言わざるを得ません。

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