●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.03をリリースしていました。特定のプラグインを必要とする外部アプリケーションのインストールをサポートしたことが変更点です。Vitaでプレイした時間を表示するプラグインTrackPlugで使うTrackPlug.vpkのことだと思われます。
●CBPSフォーラムで、cuevavirus氏がPS Vitaのスリープ機能(自動スタンバイ)は維持したままで画面を暗くする機能だけを無効化することができるカーネルプラグインStaybrightをリリースしていました。configには*KERNEL
のところに以下のように記載します。
*KERNEL
ur0:tai/staybright.skprx
●GitHubで、SciresM氏がNintendo Switchで使われているフォーマットのファイルの情報表示や復号化、展開を行うことができるWindows向けコマンドラインユーティリティhactool 1.3.2をリリースしていました。NCAヘッダー修正キー(9.x+)検証機能の追加などが変更点です。
●GitHubで、ITotalJustice氏がAtmosphereやHekate / Kosmosで必要なsigpatch(Nintendo Switchで公式に署名されていないパッケージファイルに署名をするパッチ)をSwitch本体で直接ダウンロードすることができるユーティリティSigpatch-Updater v0.1.3をリリースしていました。ダウンロードするsigpatchはITotalJustice氏がAtmosphereやHekate / Kosmos向けでpatchesとして公開しており、そこからダウンロードするようになっています。
●GBATempで、Pk11氏がNintendo DSのゲームで使用されている特殊なフォントフォーマットのファイルNFTR(Nitro FonT Resource)を編集することができるJavaScriptで開発されたフォント編集ユーティリティNFTR Editorをリリースしていました。
●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 15.4.2をリリースしていました。Windows SDLを2.0.12にアップデートしたことが変更点です。その前に致命的なエラー発生でメッセージ表示するようにしたvvctre 15.3.0とフルスクリーンにするホットキー(F11)を追加したvvctre 15.4.0、Citra本体をマージしたvvctre 15.4.1がリリースされています。
●YouTubeで、プレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動するBleemSyncのブートメニューの代替ツールAutobleem 0.8.7のリリースとデモ動画の公開をしていました。ローダーであるRetroBoot v1.0.1も配布されています。『Wolfenstein 3D』『Tyrian』『Prince of Persia』『Duke Nukem 3D』といったアプリケーション追加などが変更点です。