GitHubで、SKGleba氏がPS Vitaのバッテリーの問題を解消するためにバッテリーを脱着したことと同じ状態にすることができるenso向けカーネルプラグインPSP2-batteryFixer v1.1をリリースしていました。
使い方は通常のカーネルプラグインと同じです。
1) プラグイン本体であるbicr.skprxをur0:tai/ (またはux0:tai/) にコピー
2) config.txtの*KERNELの下にur0:tai/bicr.skprxを記載 (ux0:tai/にコピーした場合はux0:tai/bicr.skprxを記載)
3) Vitaをリブートすると起動時に日時の入力画面になる(バッテリー外したときと同様の動作)
4) config.txtからur0:tai/bicr.skprxを削除(ux0:tai/にコピーした場合はux0:tai/bicr.skprxを削除)
温度が高温になった時のチェックフラグをバッテリーチップから消す機能もあるそうです。
なお、一度使うとbicr.skprxが自動的に消えてしまいますが、これが正常な動作です。
ensoでなくても動作するとは思いますが、完全にノーマル状態に戻ってしまうのでenso向けとなっているのだと思います。