2018年07月03日一覧

GameGaz Daily 2018.7.3

●leecherman(LMAN)氏が、PSP/PS1バックアップゲームやHomebrewをVitaのLiveAreaのバブルから直接起動することができるプラグインAdrBubbleBooter(Adrenaline Bubble Booter)と同じ機能をセットアップを簡単にするためにVPKバージョンにしたAdrenaline Bubble Booter(AdrBubbleBooter) VPKEdition.v0.6をリリースしていました。バブル期同時に古いboot configファイルを新バージョン向けに変換できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.05Adrenaline Bubble Manager v5.06をリリースしていました。Adrenaline v6.4とAdrenaline Bubble Booter v.06に対応したこと(v5.05)やリブートを繰り返す不具合の修正(v5.06)などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.04をリリースしていました。Adrenaline Bubble Booter v.06とAdrenaline Bubbles Manager v5.05で作成したバブルを正常に検出するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版 Psvimgtools Easy FrontEnd 1.8.0をリリースしていました。別のVitaや別のアカウントの時にエラーになる不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がHENkaku環境のVita向け多機能シェルアプリの改良版VitaShell 1.94.01をリリースしていました。

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.23をリリースしていました。サイズによるソートの不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、stooged氏がPS4 5.0x exploitとペイロードをホストするAndroid向けアプリケーションPS4_Serve3 v16をリリースしていました。

●GitHubで、getraid氏がSwitchハックに必要なファイルを事前にmicroSDカードに簡単にインストールすることによりSwitchハックの操作を簡易化するできるWindows向けユーティリティSHAIO – Switch Hacks All In One v1.0.0.5をリリースしていました。最近選んだペイロードを標準ペイロードとして保存する機能を追加したことなどが変更点です。

●任天堂が、平成30年6月28日に開かれた第78期 定時株主総会の質疑応答をウェブサイトに掲載していました。株価や収益の話が中心で、このブログ的に面白い内容は特にありませんでした。一人乗りの公道カートの観光ツアーを提供している株式会社マリカーに、マリオカートを略したとしか思えない「マリカー」商標を認められてしまった特許庁への異議申立ての質問なんかが出てきたみたいです。

●GitHubで、 hiroi01氏がニンテンドーゲームボーイアドバンスのゲームカードリッジをWii/GameCubeでダンプするためのユーティリティGBA Link Cable Dumper(by FIX94氏)でセーブデータリストアする際に同じサイズのセーブデータ(*.sav)でないとエラーになるのを強制的にリストアできるようにしたmod版GBA Link Cable Dumper mod v1.00をリリースしていました。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.10.1をリリースしていました。ROMをRAMに読み込めるようにして高速化したことなどが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL氏がWiimmfi(ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了後に同様のサービス継続を目的に作られたサービス)を利用できるようWiiWareをパッチすることができるWindows/macOS/Linux向けユーティリティAuto WiiWare Patcher v2.1.8-BugFix1をリリースしていました。lzx実行ファイルを起動しようとする問題の修正(Mac/Linux)などが変更点です。Windows版の変更はありません。