マイクロソフトのXboxチームがスマートウォッチ開発中

The Vergeで、マイクロソフトのXboxチームがスマートウォッチのプロトタイプをテスト中であることを伝えていました。

マイクロソフトのXbox計画に詳しい信頼できる情報筋によると、マイクロソフトは腕時計型のデバイスを1年以上前から開発しており、既にプロトタイプが完成している状況になっているようです。

Xboxチームが開発していますので、当然次期Xboxのアクセサリー(あるいはKinectと連携するのかもしれません)として販売されることを念頭に置いています。

マイクロソフトはもともとこのデバイスを心拍数を計るためのXbox 360向けオプションとして計画していましたが、最終的には時計型情報端末と言えるスマートウォッチにする方向性に変更しました。

マイクロソフトのスマートウォッチはある部品サプライヤー筋によると「1.5インチのタッチパネルディスプレイを搭載」しているようです。プロトタイプはいくつか存在し、そのうちの一つはマイクロソフトのタブレット端末Surfaceに搭載されると言われている磁石を使ったコネクター(AppleのMagSafeのようなもの)と同じコネクターが搭載されているとも言われています。このMagSafeライクなコネクターでは電源とデータの通信が可能なように設計されていますが、あくまでもプロトタイプの一つとして搭載されているのみで、製品版では省かれる可能性が濃厚だとされています。

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