以前SaveMiiのフリー版の動画を見て、時間があるときに試そうと思いつつ時間だけが過ぎて行きました。
今回久々に時間が取れたので、SaveMiiFriiというのを試してみました。
SaveMiiは$30ですが、ゲームキューブコントローラーを使ったSaveMiiFiiなら同じ事がタダで出来るらしいです。
ゲームキューブコントローラーを分解する必要があるので少し面倒ですね。
まずゲームキューブのコントローラーを分解します。上下左右同時押しなどという芸当は分解しないと物理的に不可能です。
分解にはY字型のドライバーが必要です。DSを分解用に持っていたドライバーで問題ありませんでした。
分解しておもむろにWiiのケームキューブコントローラーポートの4番目(フロントパネルから遠い方)へ差し込みます。
ちなみに4番目以外のポートでは動きませんでしたので一応報告。
上下左右ボタンのゴムを取り外しておきます。はめてあるだけですので簡単に取れます。
先ほど取り外した上下左右ボタンのゴムを基板の上に置きます。置き場所は当然上下左右ボタン部分です。
ゴムの出っ張りがちょうど基板とぴったり合うように配置しないといけません。
この状態で上下左右ボタンに相当する、4つの出っ張りを同時に押し込むことになります。
上下左右を指をフル稼働させて押しながらWiiの電源を投入します。
するとWiiのメニューではなく画面の右下にWiiのバージョンとリージョン表示が!
デバッグモードみたいなものに入っているようです。
困った事になぜかこの状態からEJECTボタン以外操作が効きませんでした。(電源もです)
また、今回はこの画面を拝む事が目的でしたのでなにも準備していません。
ここまでで今日は終わりです。
さて、SaveMiiFiiが起動する事は分かったのですが、1人で起動させるのは相当至難の業です。そこでなんとか1人でも出来るようにスイッチでも付けられないものか、とテスター片手に探って見ました。基板にサービスホールみたいなものがあるので何とかなりそうです。
いきなり結果ですが、ボタン部分に該当するホールは以下のようになっていました。
これらをうまくやればSaveMiiFriiのON/OFFなんてのも作れそうです。