●GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell 0.95をリリースしていました。Vitaminでアップデートファイルをvpkとしてインストールすることができるようになったことやテキストエディタの追加などが変更点です。
「VitaShell」一覧
GameGaz Daily 2016.9.4
●PSX-Placeで、francesco2013氏がPS3のバックアップマネージャーPS3 Games Manager v 0.42aをリリースしたことを伝えていました。このバージョンからVirtualBoxを使ってWindows、Mac OSX、Linuxで利用できるようになりました。
●elotroladoで、c0d3m4st4氏がVitaのvpkをファイルごとに分割することができるユーティリティVPKTool 1.2をリリースしていました。
●ツイッターで、TheFloW氏がVitaShell 0.9をリリースしていました。ファイルブラウザやHEXエディタ、テキストエディタでの背景画像への対応やアイコンの変更、オートスクリーンオフ機能の実装などが変更点です。次回のアップデートの目玉はネットワークアップデート機能実装になりそうです。
[追記]
VitaShell 0.91がリリースされました。ネットワークアップデートに対応、アップデートがある場合にはVitaShellで通知され、VitaShellアプリケーション内でダウンロードしてアップデートされます。
GameGaz Daily 2016.8.31
●ツイッターで、TheFloW氏がゲームダンプとバックアップ起動、プラグイン実装をVitaで実現するVitamin v1.0(正式版)をリリースしていました。(夜兎さん、Monolithさん情報ありがとね)
It's official: https://t.co/swJ9e3hv0c pic.twitter.com/f6oLAQKZBT
— TheFloW (@theflow0) August 30, 2016
●GitHubで、TheFlow氏がVitaのPSPemuのディレクトリへの読み書きアクセスも行うことができるRejuvenate環境向け多機能シェルアプリVitaShell 0.86をリリースしていました。ダイアログボックスのアニメーション機能の追加や不具合修正などが変更点です。
●xyz氏がHENkakuに使われたVitaのカーネルexploitの情報を公開していました。
HENkakuはUse After Freeという、解放されたメモリにアクセスして任意のコードをカーネルモードで実行させるという方法が利用されています。SceNetPsというモジュールにその脆弱性が存在したようです。
●ツイッターで、codestation氏がPS Vitaのクロスプラットフォームオープンソースコンテンツ管理アシスタントQcma 0.3.12をリリースしていました。HENkaku r3使用時にクラッシュする不具合を修正したそうです。
●米PlayStation Blogで、ポリフォニー・デジタルの山内一典氏が11月15日の発売を予定していた『Gran Turismo Sport』の発売を2017年に延期すると発表していました。グランツーリスモの発売延期を繰り返すのは毎度の歴史になりつつあります。