VitaShell一覧

GameGaz Daily 2016.10.31

●GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell 1.4.1をリリースしていました。ファイルやフォルダを容量や日付でソートする機能を追加(Rボタンで変更)したことや、要望の多かったプロパティ表示に対応したことが変更点です。

●wololo.netで、GekiHENコンテスト応募作品としてusineur氏が1995年にWindows向けにリリースされたアクションRPG『Bermuda Syndrome(バミューダ・シンドローム)』をVitaに移植したBermuda Vita v1.0をリリースしたことを伝えていました。
bermuda-syndrome

●PSX-Placeで、DeViL303氏がPS3のpkg(Homebrew)をXMBのネットワークカテゴリーから直接ダウンロードできるようにするプラグインXMBPD v0.61.00をリリースしたことを伝えていました。ダウンロードしたアイテムは全てアイコン表示されるようにしたことやHomebrew Gamesカテゴリの追加などが変更点です。
また、PS3のCFW REBUG ”Package Manager”をベースにしたオプションをXMBの”Install Package Files”オプションと置き換えることで多彩な機能を実現するXMB Manager Plus (XMBM+) v0.24.005も合わせてリリースされています。

●Hackinformerで、まだ一般には正式にリリースされていないWii UのFW5.5.1に対応したRedNand(Wii UでSDカードからシステムを起動)と NANDをダンプするNand Dumperの使い方まとめ記事を掲載していました。


GameGaz Daily 2016.10.28

●GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell 1.4をリリースしていました。グループに対してのRWパーミッションをファイルやフォルダに付与するようにしたことや、パッケージ内の危険な関数のスキャン機能追加などが変更点です。Brickさせてしまう可能性があるものにはメッセージを出すようにしたそうです。
https://twitter.com/theflow0/status/791707777672642560

●ツイッターで、Davee氏がHENkakuのアップデート版をHomebrewコンテスト(GekiHEN)に参加する意向を示す発言をしていました。しかも全カテゴリにエントリーとか。ジョークだと思いますが、本当にエントリーしたら賞金総ナメ(実際には無理。HENkakuはゲームでもエミュレータでもプラグインでもない)しそうです。そもそもHENkakuを利用するのが前提のGekiHENコンテストにその前提条件になっているHENkakuがエントリーするのは、ものまねコンテストでものまねされるべき本人が出場するくらいのインパクトあります。

●ツイッターで、TheFloW氏が現在開発中のVitaのeCFW 6.61 Adrenalineの新機能としてPS+STARTのボタンコンボでスクリーンショットを取得する機能を実装する計画を発表していました。わざわざ公表するということはeCFWのプラグインではないネイティブハック系なのだと思われます。

●欧州PlayStation.Blogで、SIEが公式ライセンス製品として欧州市場においてRazerの「Raiju」とNaconの「Revolution」の2種類のサードパーティー製DualShock 4互換コントローラーを年末までに発売すると発表していました。

●PlayStation.Blogで、ソニーストア限定モデルとして2016年12月8日(木)に『PlayStation4 龍が如く6 Edition』を発売すると発表していました。
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GameGaz Daily 2016.10.16

●GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell 1.31をリリースしていました。直前に実はフォルダやファイルのzip圧縮をサポートするなどの機能が追加されたVitaShell 1.3をリリースしていましたが、1.31はタッチスクリーン動作時にプロセスが止まってしまう不具合の修正が変更点です。(哘さん情報ありがとね)
なお、哘さんがVitaShell1.31対応版日本語言語ファイルを公開してくれています。

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したVita Moonlight Alpha 6をリリースしていました。安定性向上のために入力&設定プロセスを再実装したことやメモリーリークの修正などが変更点です。

●GitHubで、d3m3vilurr氏がHENkaku環境のVitaでゲームセーブデータをダンプ/リストアすることができるユーティリティVita Save Manager v0.7.0をリリースしていました。左側のアナログスティックと上下キーホールドでのアイテム選択サポートなどが変更点です。

●Cemu公式サイトで、Exzap氏がニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii UエミュレータCemu 1.6.1をリリースしていました。新ユニバーサルGPUバッファーキャッシュ実装やNFCサポートなどが変更点です。(Johnさん情報ありがとね)

●PSXHAXで、H7k3r TeamのMrNiato氏がPS4のテスト機DUH-T1000AAでの3.50ファームウェア(3.50DEX)のデモ動画を公開したことを伝えていました。要するに3.50DEXのデモ動画になりますので、間違ってもPS4のJailbreakという話にはなりません。

●ツイッターで、MrNbaYoh氏がニンテンドー3DSの11.1に対応したBasehaxx installerをリリースしていました。Basehaxxはポケットモンスター オメガルビー』と『ポケットモンスター アルファサファイア』のセーブデータを使ってHomebrew Launcherを起動するためのセカンダリーexploitですが、11.1への対応版は先月公開されています。どうも今回のものはポケモンの保管庫サービス『ポケモンバンク』でのデータで11.1でのみ動くようにしたもののようです。残念ながら私はORAS(オメガルビー アルファサファイア)を持ってないので検証できません…