Team Xecuterが、Nintendo Switchでファイル操作やゲームアップデータ、ダウンロードコンテンツの管理やインストールなどを行うことができるユーティリティSX Installer v1.52をリリースしていました。
「SX OS」一覧
GameGaz Daily 2019.3.20
●PSX-Placeで、AlexAltea氏がやLinux、macOSで動作する仮想化ベースのPlayStation 4エミュレータOrbitalについてPCで5.xxカーネルからセーフモードで起動して画面出力を表示することに成功したことを伝えていました。
動画に出てくるCE-343XX エラーはPS4のHDDのエラーで、HDDイメージを読み込めてはいるということを意味しています。
●PSX-Placeで、Habib氏がPS3/PS2/PS1/PSPのISO起動をサポートするCobra 8.01の機能を付加した、PS3 4.84ベースのCFW StarbucksにRebug Liteを合体させた合わせ技(Starbuged = Starbucks + Rebug)カスタムファームウェア4.84.3 Starbuged + Cobra v8.01 CFWをリリースしていました。カーネルプラグインへの対応などが変更点です。
●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v2.61のデータをアンパック・復号化するスクリプトtxunpack.pyとtxdecompress.pyをリリースしていました。変更があったのはLoader KIPとpatcher_BFC70000.binの2つのみで公式発表通りUSB HDDサポートに関する修正とライセンスシステムの修正です。また今回平文テキストで暗号化されずに存在していたtsec_root_keyファイルがなくなっていたそうです。本来その平文テキスト版のtsec_root_keyがメモリにロードされるようになっていますが実際には使用されていないことになり、今回の修正にtsec_root_keyのロードの仕組みの変更が組み込まれていないことから平文テキスト版は何らかの事情で残ってしまっていただけで、以前からどこかに隠してあるtsec_root_keyを読み込む仕組みに変わっていたことになります。
●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 1.42、RetroReloaded CFW 1.43、RetroReloaded CFW 1.44をリリースしていました。SX OS 2.6へのアップデート(1.42)、ReiNX 2.1へのアップデート(1.43)やSX OS 2.6.1へのアップデート(1.44)が変更点です。
●GitHubで、 Al-Azif氏がPS4のコントローラーの振動機能をテストすることができるユーティリティPS4Vibe 0.0.1をリリースしていました。
ミスの修正版 SX OS v2.6.1 BETA
Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用したNintendo Switchハック製品Xecuter SXで使用するOS(カスタムファームウェア)SX OS v2.6.1 BETAをリリースしていました。