Rift一覧

GameGaz Daily 2017.3.2

●GitHubで、SilicaAndPina氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsをGUI化したpsvimgtools-frontendをリリースしていました。現在はPSVimgtools-Frontend v0.1がリリースされていますが、Windows/Linux 64ビット版のみです。
psvimgtools-frontend

●Eurogamerで、Nintendo Switch ProコントローラーはUSB-C経由ではできないがBluetoothを使えばPCに接続することができると伝えていました。

●IGN Japanで、マイクロソフトがXbox One向けの新しい月額制オンデマンドサービス「Xbox Game Pass」を発表したことを伝えていました。Xbox One向けタイトルとXbox 360向けタイトルが月額9.99ドル(約1100円)で利用可能です。PS NOWのようなストリーミングサービスではなくゲーム自体をダウンロードする方式で、アカウントの有効期限が切れたり解約をすると『Xbox Game Pass』でダウンロードしたゲームは全てプレイできなくなります。今春からサービスが開始されますが、日本でも展開するかどうかは言及されていません。

●GamesIndustryで、マイクロソフトがXbox Oneや高性能版Project Scorpioで2018年にMR(Mixed Reality:複合現実)をサポートすると伝えていました。

●ファミ通.comで、ゲーム開発者会議GDCにおいてゲームエンジンのUnreal Engineを提供するEpic GamesがOculus VRのPC用VRヘッドマウントディスプレイRiftの値下げを発表したことを伝えていました。今までの価格はRift本体が83,800円、Touchが23,800円でしたが、Rift本体が6万3800円、Touchが12,800円となっています。


GameGaz Daily 2016.3.16

●CTurt氏が、PS4のカーネルに存在した脆弱性についての情報を公開していました。ファームウェア2.00で対策されてしまっていますので最新ファームウェアで利用できるものではありません。流出したBadIRET カーネルexploitよりも使い勝手がいいそうです。

●Hackinformerで、3.52以下のVitaで有効なTheFlow氏のPSoneバブルで、PS1ゲームをVita上でフルスクリーン表示するPS1ゲームをVita上でフルスクリーン表示する方法を紹介していました。sce_menuinfoというファイル(リンク先で配布しています)でボタンマッピングやスクリーンサイズが変更できるそうです。

●VG247で、マイクロソフトがXbox Oneでビデオ録画機能のテストを行っていると伝えていましたXbox Oneにとって主要市場ではない日本での地デジに対応するようなことはないと思いますが、年内に機能追加されるようですのでもし日本の地デジに対応したら話題にはなりそうです。

●Eurogamerで、Oculusがサンフランシスコで開催中のGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)において3月28日に発売予定のVRヘッドセット Rift向けの41タイトルを発表(うち30タイトルはRiftと同時発売)したことを伝えていました。

●MCVで、PlayStation VRはシネマティックモードと呼ばれる機能を使い、通常のPS4タイトルや映像コンテンツのようなVRに非対応のコンテンツをPlayStation VRで楽しむことができることを伝えていました。テレビがなくてもPS4とPlayStation VRだけでPS4タイトルが楽しめるようです。ただしシネマティックモードはVRをエミュレーションするといった高度なモードではなく、ヘッドセットから見える大画面を利用するというものです。

●PlayStation.Blogで、Xperia以外のAndroidスマートフォン/タブレットでPlayStation Videoコンテンツが楽しめるPlayStation Videoアプリの配信を開始したことを伝えていました。Windows/MacでのPS4リモートプレイの解放の時にも感じましたが、個人的にはソニーがスマートフォンから撤退した後の地ならしを今しているような気がしてなりません。

●PlayStation.Blogで、torne(トルネ) mobile バージョン1.10の配信を開始したと発表していました。ニコニコ実況への対応やAndroid版プレイヤーの強化(タッチパネル操作で×1.5~×2.0倍速再生、早送り、早戻しに対応)、デザインテーマやスロットゲームの追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2016.1.7

●Gamesonicで、Orion氏がIris ManagerベースとなるPS3のバックアップマネージャーGamesonic Manager v3.81をリリースしていました。SELECTボタンを押した時にいつでも温度やファンのスピードを表示できるようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、SP193氏がPS2のHDDユニットの状態を診断することができるユーティリティHDDChecker v0.93をリリースしていました。最新のPS2SDKでコンパイルし直したことなどが変更点です。

●Barrons’s Asiaで、野村証券のアナリストである山村 淳子氏が任天堂の新型ゲーム機NXは3月から5月あたりにそのコンセプトが発表され、6月に実機の発表、10月から11月あたりに発売になると語ったことを伝えていました。NXが6月との予測により既存の3DSやWii Uの販売を食い合うとの予測で任天堂の株価は5%下がったようです。6月というとE3での発表が思い浮かびますが、近年任天堂はニンテンドーダイレクトでの発表を重視しているのでE3前にニンテンドーダイレクトで発表というのが最も可能性が高そうです。

●ファミ通.comで、2015年ゲーム市場規模速報を公開していました。集計期間は2014年12月29日~2015年12月27日で書くゲーム機の販売台数(カッコ内は累計販売台数)は以下です。
3DS(新旧3DSと新旧3DS LL含む: 218万9900台(2003万6956台)
PS Vita(Vita TV含む): 95万9342台(438万2417台)
Wii U: 82万304台(294万3587台)
PS4: 120万5163台(213万0733台)
PS3: 18万8207台(1020万6741台)
Xbox One: 1万8093台(6万4051台)
なお、年間ソフトランキングのトップは年間244.2万本を販売した『モンスターハンタークロス』でした。ベスト10のうち4位と6位に『Splatoon』と『スーパーマリオメーカー』が入った以外は全部3DS向けタイトルでした。

●Maxconsoleで、ゲームのチート情報サイト”Maxcheats”を公開したと発表していました。MaxconsoleはGatewayチームと提携しているのでGateway 3DSのチート機能を活用するためのサイトですが、3DSに限らず他のゲーム機やレトロゲームにも幅を広げていきたいとしています。
http://www.max-cheats.com/

●インサイドで、スクウェア・エニックスの前社長を務めていた和田洋一氏が主導し2014年3月に設立しクラウドを使ったゲーム配信のプラットフォーム立ち上げを目指していたSinra Technologies, Inc.及びシンラ・テクノロジー・ジャパン株式会社が解散したと伝えていました。資金調達の目処が立たなかったための解散で、その結果スクウェア・エニックス・ホールディングスは特別損失として約20億円を計上する見込みです。

●ITmedia PC USERで、カシオ計算機がラスベガスで開催中のCES 2016でカラーとモノクロの2層液晶を採用し時計機能だけならバッテリー寿命を1ヶ月以上持たせることができるAndroid Wear搭載スマートウォッチ「WSD-F10」を発表したことを伝えていました。国内でのメーカー希望小売価格は7万円で、発売は3月下旬予定です。G-SHOCKやPRO TREKと言ったカシオの腕時計のスマートウォッチ版といった印象で、スマートフォンメーカーが発売しているスマートウォッチより魅力的に感じます。AndroidとiOSに対応します。

WSD-F10

●ファミ通.comで、Oculus VRが開発するPC用VRヘッドマウントディスプレイ“Rift”の製品版の予約が開始されたことを伝えていました。予約は公式サイトのみで発送予定時期は2016年3月、価格は日本円だと8万3800円です。PCはハイスペックなゲーミングPCが必要です。