RetriX.UWP一覧

GameGaz Daily 2017.9.15

●wololo.netで、Team OilixのNamelessGhoul0氏がかつて流出したePSP/PSPのexploitをアーカイブとしてリリースしたことを伝えていました。なんのことですかという方は、まずこの記事をご覧ください。当時は大騒ぎでした。
わけがわからないよ。未公開のkxploitやらexploitやらリーク そしてTN-VとPSOne Loader
Team Oilixは最近は名前を聞きませんがqwikrazor87氏やAcidSnake氏、SMOKE氏が所属していた開発チームで、NamelessGhoul0氏はSMOKE氏のテスターをしていた人物。今回公開したものは、Team Oilix内で情報のシェアに使っていたGoogle Driveのバックアップコピーだそうです。

●PlaystationHaxで、SphereSolid氏がPS Vita 3GをmicroSDに変換するアダプターPSVSD v2.1を製造・販売することを発表したことを伝えていました。先日PSVSDを開発したYifan Lu氏自身が手持ち在庫を抽選販売した以外販売情報はなかったと思います。3Gモデルに限られますからビジネスにはなりにくいですね。購入したい場合はまずhttp://www.spheresolid.com/で登録をするようです。

●GitHubで、d0k3氏がニンテンドー3DSのSDカードやNANDパーティションのファイル/フォルダコピーや削除、リネームなどを行うことができるファイルブラウザGodMode9 v1.4.0をリリースしていました。NDSイメージファイルのマウントやブラウズに対応したことやHOMEメニュー内にペイロードメニューを追加したことなど、メジャーアップデートに相当する大掛かりな変更内容となっています。

●GitHubで、Aftnet氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアをWinRTコンポーネントに移植しUniversal Windows Platform(UWP)に対応したLibretroRT v1.8.15(RetriX.UWP_1.8.15.0)をリリースしていました。input managerでの不具合修正などが変更点です。

●leecherman(LMAN)氏が、PSP/PS1バックアップゲームやHomebrewをVitaのLiveAreaのバブルから直接起動することができるプラグインAdrBubbleBooter(Adrenaline Bubble Booter)と同じ機能をセットアップを簡単にするためにVPKバージョンにしたAdrenaline Bubble Booter VPK Edition v0.3をリリースしていました。スタートアップイメージスタイルの設定を追加したことなどが変更点です。(Realさん情報ありがとね)


GameGaz Daily 2017.9.8

●GitHubで、Aftnet氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアをWinRTコンポーネントに移植しUniversal Windows Platform(UWP)に対応したLibretroRT v1.8 Final Burn Alpha support(RetriX.UWP_1.8.14.0)をリリースしていました。Final Burn Alphaサポートが変更点です。

●GBATempで、Kartik氏が9.0.0から11.3.0までのニンテンドー3DSでsoundhaxを利用し、ワンクリックでノーマル3DSをカスタムファームウェアLuma3DSが起動した状態にすることができるユーティリティOCS v1.0をリリースしていました。OCSはOne Click Setup(ワンクリックセットアップ:実際には2クリック必要)の略です。OCS本体であるocs.3dsxをboot.3dsxとリネームしてSDカードのルートにコピー、soundhaxを実行するという流れになっています。ソースコードはGitHubで公開されています。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.6.1をリリースしていました。28MB以下のROMが動作するようになったことなどが変更点です。
[追記]
何だか分かりませんが、v0.6.1の後にバグ修正が行われたnds-bootstrap v0.6.0 (Rev 02)がリリースされました。

●GitHubで、KunoichiZ氏がLuma3DSとSigHaxユーザー向けの3DS HomebrewとしてのLuma3DSアップデータLuma Updater v2.2をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)
ただ、1ヶ月前の8月9日にどうでもいい”Update README.md”のみの更新でv2.2がリリースされていましたので何故2.2がまた更新されたのかよくわかりません。今回の内容を見るとまるで1ヶ月前の更新はなかったことにされてます。今日はよくわからないことだらけです。最新hourly buildのテキストをなくしたことや、上画面下部の表示文字を変更したことなどが修正点です。


GameGaz Daily 2017.8.19

●GitHubで、RiiConnect24チームのlarsenv氏がWii/Wii UのIOS31とIOS80にパッチをすることでRiiConnect24(WiiConnect24のサードパーティによる代替サービス)に接続するためのMac/Linux/Windows向けユーティリティIOS Patcher v1.8.1をリリースしていました。単に延長サポート版 (ESR (EXTENDED SUPPORT RELEASE) だそうです。

●GitHubで、Aftnet氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアをWinRTコンポーネントに移植しUniversal Windows Platform(UWP)に対応したLibretroRT PC-FX support(RetriX.UWP_1.7.13.0)をリリースしていました。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.6.7をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)