Mocha CFW一覧

GameGaz Daily 2017.2.18

●PSX-Placeで、danielb氏がPS2互換のないPS3モデルにも対応したPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるバックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)のゲーム管理に利用するためのWindows向けユーティリティOPL Manager v18をリリースしていました。1年以上ぶりのアップデートのためAPPSフォルダにelfファイルをインストールするツールを追加したことなど変更多数です。

●GitHubで、Steveice10氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースCIAインストーラーFBI v2.4.8をリリースしていました。タイトル名がシステム設定言語でない場合そのリージョンの言語で表示するようにしたことやTreat .cetkファイルをチケットとして扱うようにしたことなどが変更点です。(changwooさん情報ありがとね)

●GitHubで、deltabeard氏がニンテンドー3DS向けのミュージックプレーヤーctrmus 0.4.9をリリースしていました。ボタンマッピングをMoonshell DSと同じようにしたことなどが変更点です。ボタンマッピングはL+Leftで確認できます。(通りすがりさん情報ありがとね)

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSで.ndsファイルを起動することができるローダーTWLoader v4.0.3をリリースしていました。”Wood”を”akMenu/Wood”に変更したことや設定画面の背景変更などが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●GitHubで、toolboc氏がUWP(Xbox One、Windows 10、Windows Phone 10などユニバーサル Windows プラットフォーム)やWPF(Windows Presentation Foundation)をターゲットに3DSの画面をストリーミング転送するNTR CFWストリーミングクライアントUWPStreamer (WPF Edition) v1.0.0.0をリリースしていました。

●GitHubで、Stary2001氏が3DSでGemeCubeなどのコントローラーを使っての操作を実現するユーティリティInputRedirection v1.3をリリースしていました。3DS側はInputRedirectionを起動させ、Windowsクライアント(多分InputRedirectionClientとか)を経由してWi-Fiでコントロールする仕組みです。Kazo氏のInputRedirectionがベースのようです。チュートリアルはGBATempで公開されていますので参考までに。(通りすがりさん情報ありがとね)

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii UエミュレータのPatron版Cemu 1.7.2bをリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)

●Maxconsoleで、Wii UのカスタムファームウェアMocha CFWでバックアップゲームを外付けUSB HDDから読み込めるようにするためのネイティブUSB HDDサポートの開発が進んでいることを伝えていました。

●PSXHAXで、PS3をハンダ付けなしでNANDを書き換えるによるダウングレードを可能にするハードウェアT-Flasher v2.0が販売されていることを伝えていました。NANDにクリップで被せる形でしょうか。

●FloKOで、発売前のNintendo Switchの開封動画を公開していました。発売前なのになぜ?というところですが、動画を撮影したhiphoptherobot氏もそれは同様で、予約していたSwitchがなぜかhiphoptherobot氏に発送され届いてしまい、写真をNeoGAFに投稿したところFloKOから声がかかってFloKOで動画を独占公開となったようです。 (glanheitさん情報ありがとね)

●PSXHAXで、EdiTzZ氏が1.76のPS4でFedora Linuxを起動する動画を公開したことを伝えていました。またEdiTzZ氏はPS4のブラウザでアクセスしてハックするPS4 Playgroundの独自サイトも公開しています。

●Hackinformerで、hakchi2 v2.11を利用しファミコンミニで動くマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchでニンテンドー64を起動した場合Vitaで同じことをするよりも圧倒的に素晴らしく、ファミコンミニは相当なエミュレーターステーションだと伝えていました。ファミコンミニは凄すぎます。

●Gamesindustry Japan Editionで、関西最大のゲーム開発者向けカンファレンスGame Creators Conference 2017で任天堂がNintendo Switchの開発機の価格が5万円程度であると公表したことを伝えていました。インディー開発者はWii Uやニンテンドー3DS向けの開発者同様同様任天堂の開発者向けポータルサイト「Nintendo Developer Portal」のアカウントを取得できるそうです。


GameGaz Daily 2016.12.14

●/talkフォーラムで、luck氏がHENkakuとtaiHenをインターネット接続なしに切り替えすることができるユーティリティSwitchkaku v1.04.1をリリースしていました。HENkakuが未対応なために圧縮Homebrewサポートを無効化したそうです。

●wololo.netで、Aurora氏がHENkaku(taiHEN)環境のVitaとroot化していないAndroid(4.0.3以降)でTurboFTP(バージョンは3.6)というアプリを使いux0(Vitaのメモリーカード)へアクセスしてファイル転送するためのチュートリアルを公開していました。

●PSXHAXで、jjkkyu氏がPS3のバックアップHDDにIDPSなしでファイルを挿入したり購入したゲームのEDATファイルをアンロックしたりすることができるWindows向けユーティリティTrueAncestor Backup Retailer v2.15をリリースしたことを伝えていました。ユーザーID検出機能の改善が変更点です。

●PlayStation.Blogで、PlayStation 3タイトルをネットワーク経由でプレイすることができるストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」を2016年12月13日(火)から2017年1月12日(木)までの期間限定で定額サービスの利用権を最大61%割引するディスカウントキャンペーンを開始すると発表していました。1ヶ月利用権は通常2,500円(税込)が980円(税込)に、3ヶ月利用権は通常5,900円(税込)が2,300円(税込)になります。

●GitHubで、FIX94氏がニンテンドーWii UのIOSU exploitを使うiosuhaxを利用することで
ゲームのセーブデータexploitなしでvWiiにHomebrew Channelをインストールするwuphax v1.1u1をリリースしていました。

●GBATempで、dimok氏がiosuhaxを利用したニンテンドーWii U向けのカスタムファームウェアMocha CFWをリリースしていました。現在はMocha CFW v0.1が公開されています。

●GBATempで、Dr.Hacknik氏がWii UのMocha CFWをベースに味付けをアレンジしたカスタムファームウェアFrappuccino CFWをリリースしていました。実際に今はmenu.cなど一部のコードが変更されているだけでMocha CFWとの大きな差はありませんが、今後機能を追加していくそうです。現在はFrappuccino CFW v0.1がリリースされています。

●GBATempで、ShinyMK氏がニンテンドー3DSのゲームプレイ画面をPCにストリーミングして収録することができるユーティリティCTR-V v1.1をリリースしていました。ソースコードはGitHubで公開されています。

●ツイッターで、smea氏が現在開発中のhax 2.8は基本的な部分は出来上がったが、若干バグがあるようなのでテスター(特にninjhax 11.xではないユーザー)が必要だと公表していました。