Cemu一覧

GameGaz Daily 2016.12.18

●9to5macで、情報筋からの話としてNianticが『Pokémon Go for Apple Watch』の開発を中止し、リリースを見送ることになったと報じていました。この噂を受けてかどうかは定かではありませんが、Pokémon GO公式ツイッターは次のようなコメントを出しました。ちゃんとリリースされるみたいですね。


Pokémon Go for Apple Watchはまもなくリリースです。今しばらくお待ちください。

●Githubで、francesco2013氏がPS3のバックアップマネージャーPS3-Manager 0.42cをリリースしていました。webMAN MOD 10.45.02での不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Freakler氏がPS Vitaのモデル名やカーネルバージョン、メモリーカードの容量といった情報を表示することができるHENkaku環境のVita向けユーティリティvita-PSVident v0.32をリリースしていました。Test/Devkit検出機能の修正などが変更点です。

●GitHubで、d3m3vilurr氏がHENkaku環境のVitaでゲームセーブデータをダンプ/リストアすることができるユーティリティVita Save Manager Nightly 135をリリースしていました。

●GitHubで、FIX94氏がWii UのDSバーチャルコンソール内のROMローダーの脆弱性を利用しWii Uの起動時からHomebrew LauncherをHOMEメニューに追加することができるHaxchiのコールドブート版CBHC (ColdBoot HaxChi) v1.4をリリースしていました。Haxchiは全バージョンから変更されていません。DSのバーチャルコンソールタイトルがムーブや削除されないよう保護機能を追加したことなどが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●GitHubで、Steveice10氏がニンテンドー3DS向けのオープンソースCIAインストーラーFBI v2.4.3をリリースしていました。waithaxのサポートなどが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●Githubで、d0k3氏がニンテンドー3DSでarm9loaderhaxを利用した初心者向けのNANDバックアップ/リストアユーティリティHourglass9 v1.35をリリースしていました。インストール済みタイトルから生成したCIAの復号による互換性向上などが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドーのFIRM/OSのバージョン、モデル、リージョン、NANDサイズ、NNIDなどの情報を表示してくれるユーティリティ3DSident v0.7をリリースしていました。ストレージ情報を認識するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DS(要CFW)で.ndsファイルを起動することができるローダーTwloader v1.5.6をリリースしていました。音楽再生に対応したことなどが変更点です。(079412さん情報ありがとね)

●YouTubeで、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii UエミュレータCemu1.6.4のデモ動画が公開されていました。(通りすがりさん情報ありがとね)

なお、GBATempでは多数のデモ動画報告が上がっていますので興味のある方はどうぞ。


GameGaz Daily 2016.11.29

●GitHubで、TheFlow氏がHENkaku環境のVitaでファイルマネージャー/PKGインストール/ビルトインFTPなどの機能を有したLiveAreaの代わりとして利用出来る多機能シェルアプリVitaShell v1.43をリリースしていました。molecularShellでtaiHENの設定ファイル(config.txt)再読み込みの設定が可能になったことや、HENkakuのバージョン偽装のデフォルトバージョンを3.63にしたこと、アプリケーションを終了できなかった不具合の修正が変更点です。

●GBATempで、FIX94氏がWii UのDSバーチャルコンソール内のROMローダーの脆弱性を利用しWii Uの起動時からHomebrew LauncherをHOMEメニューに追加することができるHaxchi v2.0をリリースしていました。このHaxchiはsmea氏が発見したWii UのDSバーチャルコンソールエミュレータ向けのexploitを利用したhaxでFIX94氏が改良したものですが、Wii U本体と対応するWii UのDSバーチャルコンソールタイトルだけで利用できるようになったことが特徴です。

●GBATempで、Robz8氏がニンテンドー3DS(要CFW)で.ndsファイルを起動することができるローダーTWLoader v1.3.2をリリースしていました。現時点では.ndsのDSバックアップROMは起動させることができないなど、まだ開発途中段階ではあります。
https://github.com/Robz8/TWLoaderでダウンロードできます。(かみたまさん情報ありがとね)

●Phoenixチームが、JTAG / RGHハック可能なXbox 360向けのオリジナルダッシュボードAurora 0.6bをリリースしていました。

●マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを開発しているlibretroチームが、資金提供を求めてPatreonに登録したことを公表していました。定期的に資金提供を受けて開発を進めたい意向のようです。

●GitHubで、AuroraWright氏がFIRMパーティション暗号化やNANDベリファイなどチェック機構を増やすなどARM9LoaderHaxを安全にインストールすることができるユーティリティSafeA9LHInstaller v2.6.7をリリースしていました。(通りすがりさん情報ありがとね)

●Cemu公式サイトで、Exzap氏がニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii UエミュレータCemu1.6.3をリリースしていました。グラフィックの改良やバグ修正などが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)


GameGaz Daily 2016.11.9

●ツイッターで、Yifan Lu氏がVitaでHomebrew起動などを実現するHENkakuのアップデート版taiHENkaku beta 3をリリースしていました。VitaShell 1.42で設定が有効になりSafe Homebrewのインストール設定が可能になったこと(代わりに”安全ではない”Homebrewのインストールが初期設定で無効化)や、今までベータ版が故に存在していたtaihen.skprxとhenkaku.skprxのハッシュチェックを無効化したことが変更点です。

●ツイッターで、smea氏がニンテンドーWii Uのニンテンドー64バーチャルコンソールエミュレータの脆弱性を利用した“contenthax”の脆弱性についてyellows8氏が公表したことを伝えていました。詳細はWiiBrewで公開されています。

●PSX-Placeで、PS3 4.81をベースにPS3/PS2/PS1/PSPのISOをサポートするCobra 7.3の機能を付加したカスタムファームウェアDARKNET 4.81 CEX v1.00 COBRA7.3をリリースしたことを伝えていました。

●PSX-Placeで、PS3に4.81がリリースされたことに伴うCFWや各種ツールが4.81に対応したかどうかのリストを掲載していました。例えばCFWだとNO-BD CFWやREBUGがまだリリースされていないことがわかります。

●PSX-Placeで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.45.02をリリースしたことを伝えていました。CFW 4.81をサポートしたことなどが変更点です。

●PlayStation.Blogで、11月10日に発売されるPS4 Proについての情報が掲載されていました。今まではスペック程度しかわかりませんでしたが、具体的にコンテンツとしてどうなるのかを以下のように表記しています。
・ゲームコンテンツが「1080p(HDテレビにおける最高品質)」未満の場合でも、PS4 Proでは4K基準までアップスケールを行い、HDテレビ上でも4Kテレビ上でもより良いゲーム体験が可能。
・VRモードの場合、現行PS4®が1440×810(片方の目)なのに対しPS4 Proは1920×1080(片方の目)。

●PlayStation.Blogで、PS4 Proのよくある質問集を公開していました。気になったのは以下の点。
・PS4 Pro向けの機能を追加するためのアップデートについて「ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ開発の発売済みタイトル向けに提供するアップデートについては無料」と、今後発売のタイトルやサードパーティタイトルの有料化を示唆するような回答
・2Kテレビ使用時でコンテンツが1080p未満の場合、1080pにアップスケールして出力
・4Kテレビ使用時2Kもしくは1080p以下のコンテンツは4K(2160p)にアップスケール
・PS4からPS4 Proへ、ゲーム、セーブデータ、およびSHAREのキャプチャコンテンツなどを有線LANで移行可能
・Dolby VisionのHDRフォーマットには現時点で非対応
・PS4 ProのHDDはSATA-IIIに対応しているが、元々搭載されている1TBのHDDは換装しないとメリットがない
・UHD Blu-rayディスクフォーマットには対応していないがアップスケール出力には対応
・PS4 Proでのリモートプレイ、シェアプレイは最大1080pの解像度で本体からゲームをストリーミングすることが可能。処理能力向上によりメリットが大きいが、15Mbps以上のネットワーク接続が必要
・キャプチャーデータも3840×2160まで対応

●Cemu公式サイトで、Exzap氏がニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii UエミュレータCemu 1.6.2をリリースしていました。Streamout向けのハードウェアアクセラレーションなどが変更点です。(LLKさん情報ありがとね)