Moonlight氏がMoonShell Version2.00 beta.4をリリースしていました。ものすごいハイペースでバージョンアップしています。【記事】
MoonShell Version2.00 beta.4
Moonlight (2009年1月12日 18:57)Thank you for a lot of translation files and skin. However, MoonShell2 beta is an incomplete project.
The language definition and the skin file composition, etc. will change greatly in the future.
Please translate when the specification ends. thanks.moonshell200beta4.zip (24,303,224byte) MD5
moonshell200beta4_sources.zip (11,503,589byte) MD5 (こちらは通常必要ありません)
気力が尽きたのでスキンが適当です。いくつか確認用にファイル名を入れたままの素材があります。
がらっと変えちゃう予定なので、この試作ビルドは実用性をあまり考慮していません。
スキン仕様や言語ファイル仕様、システムファイル構成などは参考程度にお願いします。– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
Version 2.00 beta.4 2009/01/12EZ5iで起動しないバグを修正しました。
未初期化変数を使用したことによる動作不安定を修正しました。
NESプラグインを同梱しました。
関連付けIPKファイルで大きな画像が入っているとメモリが足りなくなるバグを修正しました。
EZ5iで起動しなかったと全バージョンの時に書いてありましたが、ホントに起動しないかやってみようと思っているうちにバージョンアップしてしまいました。今はDSTTiで動いてます。時折一瞬だけ、この画面で停止します云々の画面が出るのでビビります。安定動作のMoonShell、期待してます。
購入したのは単品のみの安価バージョンです。パッケージも非常にシンプルです。一応EZ5i自体はプラスチック製のケースに入っていますので普通郵便で送られてきても簡単に破損するようなことはなさそうです。
背面には簡単な説明書きが書いてあります。SLOT1用だのクリーンロム対応だの、そう言った類いです。説明書のようなものはどこにもありませんでした。
EZ5i自体の表側です。作りはしっかりしている感じです。
EZ5iの裏側です。端子部分に櫛状のガイドはありません。初期のEZ5にはあったのにEZ5plusからなくなってしまいました。microSDカードは伝統の手動横差しです。ビックリするくらいスムースにmicroSDカードを出し入れできます。EZ5初期の頃は爪が削れてしまう程出し入れが大変でしたが今は何の問題もありません。
表面がなんだかもっこりしています。基板上に厚みのあるチップが2つほど並んでいて、その上にシールが貼られています。触るとよく分かりますがこの写真で分かるでしょうか。
EZ5、EZ5plus、EZ5iを意味なく並べてみました。EZ5iのシェルの色はEZ5i初期型に非常に似ています。EZ5plusは少し黒が強いグレーですがEZ5iと初期型EZ5は黒っぽさが少ないグレーです。EZ5初期型(写真左)はシールも紙製で一番安っぽいです。
さきほどもっこりと書きましたが、DSiに入れる分には引っかかる事もなく何も問題ありません。DSiに入れた状態でmicroSDスロットが見えないのを好む方もいると思います。そう言った方にはEZ5i一択になりそうです。
DSiに入れてみました。結論から言うと動きます。当然です。初期型DSで初期型EZ5使っているのと同じ状況が再現されるだけです。ということでレビューは外観をお伝えして終わりです。
レビュー終了といいながらも一応、お約束の「Colors!」使ってHomebrewが起動するのかを実験です。動くに決まってます。もうレビューは飽きました。だから評価も”ふつうです”にしました。起動させるのに市販ROM使っている疑惑があるのかどうかは調べておりませんので不明です。