SCEJAが、PlayStation 4のシステムソフトウェア バージョン2.04を公開していました。
前バージョンである2.03のリリースがリリースされたのは12月頭でしたから、かなり間隔が空いた感じの2ヶ月半ぶりのアップデートになります。アップデート間隔からすると、いかにも何らかの不具合の修正のように感じます。公式発表での変更点は以下のようになっています。
2015年初頭にフレンドがオンラインになった時に通知をするフレンドオンライン通知機能とDLNAサポートするという情報もありましたが、新機能を搭載したアップデートではなく、バージョン的にも0.01しか変わらないマイナーアップデートです。
バージョン2.04で更新される主な機能
システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
動作の安定性と言ういつもの文言だけですので、何らかのシステム上の不具合の解消である可能性が高そうです。
XMLファイルに書かれている情報から、ビルドされたのは2015年2月6日で強制アップデート扱いであることが分かります。
動作の安定性の内容は現時点では不明ですが、何か分かれば追記します。なお、今回のアップデートで一部のユーザーにアップデート中エラーメッセージが出るという不具合がソニーに寄せられているそうです。
Yifanlu氏がkASLRがないと指摘していましたし、いい加減動きましたかね。