Switch 2の紐付きJailbreak ns2jbで利用したプチコン4 SmileBASIC 早速ストアから削除

Switch 2の紐付きJailbreak ns2jb

で利用していた『プチコン4 SmileBASIC』(海外版は『SmileBASIC4』)。
日本版の『プチコン4 SmileBASIC』のサイトには、日本のNintendo Storeヘのリンクと共にUS版とEU版のストアへの購入リンクが掲載されています。

今日の午前11時過ぎに確認したところ、全てのリージョン向けのSmileBASICがストアから削除されていました。

smilebasic

匿名希望さんからもコメント頂いておりますが(ありがとね)朝6時半の段階でUS版とEU版はアクセスできなくなっていたことには気が付いていました。ところがその段階で何故か日本版だけはまたアクセスできていたのです。、

文字コードの差で日本版だけexploitがないというのはあり得ない話ではないのですが、何の検証もないまま日本版だけ残すという対応をするはずがありません。いずれ買えなくなるだろうと思い、せめて体験版だけでも入手しておこうと思いSwitch 2の電源入れたら、バッテリーゼロで起動できませんでした。

平日の朝にノンビリ充電してダウンロードなどしている余裕はないので諦めて仕事に行きましたよ。ですので体験版は未入手のままです。

で、11時過ぎに覗いてみたら、日本のストアからも『プチコン4 SmileBASIC』は削除されてしまっていました。

想像でしかありませんが、日本ではちょうど深夜に騒がれたので担当者が出社後に削除しただけなのかもしれません。ストアからの削除は要はタイミングの問題で日本だけ最後まで残っていただけ、と。

ns2jbではプチコン4 SmileBASICのバッファオーバーフローの脆弱性を利用してますが、具体的に何がどうとか検証する前に騒ぎになった段階で任天堂はストアから削除したようです。

ダウンロード版しか存在しないゲームにはこのパターンが付き物です。もはや対策されたも同然です。PSP時代は入手できなくなる事態を回避するためゲームタイトル発表日時を事前に決めて周知期間を設けておりました。懐かしいですね。

さて、もう間に合わないかとがっかりした方に朗報です。

Gezine氏は「SmileBASIC4必須と言うわけではない。SmileBASICを手に入れるために最新ファームウェアへアップデートする必要はない」とコメントしています。

ダウンロード版を手に入れるには必ず最新ファームウェアにアップデートしていないといけないことに対して不安の声を聞いたのでしょうか。仮にファームウェアに脆弱性があると聞いてアップデートをしないで待っていても、それがデジタル版ゲームが必要だとその入手のためにアップデート必須になってしまうというジレンマを抱えることになります。それ対してのコメントのようです。

Gezine氏の発言の意図はSmilebasic4不要という意味ではなく「ゲームカードで販売されているゲームにもexploitはあるので心配するな、ということです。

事実、Atmosphere開発に協力しているAlula氏は今回のSwitch 2 Jailbreakの話題の後こんなコメントをしています。

「そろそろこれを調理する時期かな。SmileBASICとか他のゲームと組み合わせて」

Alula氏は『ノラと皇女と野良猫ハート2』の体験版使って画面に任意の文字列を表示(=任意のコードの実行。いわゆるHello World表示)しています。SmileBASICでなくても同じことは可能なのです。同じダウンロード版を使うにしても体験版ならコストもかかりません。

SmileBASICは単なるエントリーポイントでしか無く、セーブデータ含むゲーム内データを使うものはそのゲーム自体が持つ特殊な機能でしか活用できないexploitではなく、メモリ内容をセーブデータで脆弱性により書き換えできれは実現可能です。

今回たまたま『プチコン4 SmileBASIC』が使われただけで、その他のゲームでも理論上は同じ結果を得ることは可能です。それがゲームカードのゲームであれば、ゲーム起動に必要な要求ファームウェアのバージョン以上である必要はありますが、入手に当たってはそれ以外にファームウェアに関する制限はありません。

ゲームの争奪戦を見ていると、ゲームのセープデータexploitをエントリーポイントにしていたPSP時代を思い出しますね。

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