PS5システムソフトウェアアップデート バージョン 22.01-05.50.00

SIEJAが、PS5システムソフトウェアアップデート バージョン22.01-05.50.00をリリースしていました。

PS5 SystemSoftware update

5.50は22.01-05.10.00(バージョン5.10)から2ヶ月弱点でのアップデートになります。

updatelist.xmlによると、ビルド日は2022年6月28日です。

公式発表された変更点は以下です。

■テレビがALLM(自動低レイテンシーモード)に対応している場合に、ALLMの動作を設定できるようになりました。[設定] >[スクリーンとビデオ] >[映像出力] >[ALLM]で設定できます。

    ■[自動]を選ぶと、ゲームをプレイしている間、ALLMが有効になり、テレビが自動的に低レイテンシーモードに切り替わります。

    ■[オフ]を選ぶと、ALLMがオフになりますが、VRR(可変リフレッシュレート)の使用中はALLMが有効になります。

■システムソフトウェアの安定性を改善しました。

いつもの定型文も混じっていますが、ALLM(自動低レイテンシーモード)動作設定に対応したことがメインの変更点です。

ALLMは低遅延モードと高画質モードを自動的に切り換えてくれる機能です。

普通のテレビは高画質を優先し遅延は許容する通常モードと、低遅延のゲームモードを切り萎える際、テレビのメニュー階層を辿っていって設定を変更する必要がありますが、これを自動で行う機能です。ゲームに特化した便利機能ですので、対応テレビを所有しているユーザーにはありがたい機能でしょう。

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