SIEJAが、PS5システムソフトウェアアップデート バージョン22.01-05.50.00をリリースしていました。
本日よりPS5™システムソフトウェア バージョン22.01-05.50.00のアップデートを開始しています。システムソフトウェアは常に最新の状態にアップデートしてください。自動アップデートが開始しない場合は、こちらのページからアップデートファイルをダウンロードいただけます。https://t.co/bcjBokmFyQ pic.twitter.com/t40RRjHIfP
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) July 7, 2022
PS5™システムソフトウェア バージョン22.01-05.50.00以降では、テレビが自動低レイテンシーモード(ALLM)に対応している場合、ALLMの設定が可能です。ALLMを[オフ]にしても、VRR(可変リフレッシュレート)の使用中はALLMが有効になります。詳細はこちら⇒https://t.co/AOAgX8RIei pic.twitter.com/A6GUNw06WT
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) July 7, 2022
5.50は22.01-05.10.00(バージョン5.10)から2ヶ月弱点でのアップデートになります。
updatelist.xmlによると、ビルド日は2022年6月28日です。
公式発表された変更点は以下です。
■テレビがALLM(自動低レイテンシーモード)に対応している場合に、ALLMの動作を設定できるようになりました。[設定] >[スクリーンとビデオ] >[映像出力] >[ALLM]で設定できます。
■[自動]を選ぶと、ゲームをプレイしている間、ALLMが有効になり、テレビが自動的に低レイテンシーモードに切り替わります。
■[オフ]を選ぶと、ALLMがオフになりますが、VRR(可変リフレッシュレート)の使用中はALLMが有効になります。
■システムソフトウェアの安定性を改善しました。
いつもの定型文も混じっていますが、ALLM(自動低レイテンシーモード)動作設定に対応したことがメインの変更点です。
ALLMは低遅延モードと高画質モードを自動的に切り換えてくれる機能です。
普通のテレビは高画質を優先し遅延は許容する通常モードと、低遅延のゲームモードを切り萎える際、テレビのメニュー階層を辿っていって設定を変更する必要がありますが、これを自動で行う機能です。ゲームに特化した便利機能ですので、対応テレビを所有しているユーザーにはありがたい機能でしょう。