●GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用したりModチップを利用したりすることで起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 1.0.0 pre-release(fffb5ba8)をリリースしていました。fuseeの不具合を修正したため、ビルドが差し替わっています。
●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.12.0をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0に対する更新や日本語翻訳の更新などが変更点です。
●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.0.0-pre-fffb5ba8をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0 pre-release(fffb5ba8)への更新やAIO-switch-updater更新が変更点です。
●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.3.1をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0 prerelease(fffb5ba8)への更新や内包Homebrewの更新が変更点です。
●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.4とLudo v0.16.4-altuiをリリースしていました。コアのアップデートが変更点です。
●Dolphin Teamが、Windows/macOS/Android向けのGamecube/WiiのエミュレータDolphinの8月の開発進捗状況レポートを公表していました。
●yyoossk氏が、PS Vitaのrcoファイルに含まれている効果音ファイルを入れ替えることでLive Areaのサウンドをカスタマウズする方法を公開していました。興味のある方はyyoossk氏のブログをご参照下さい。
yyoosskのメモ: vita ライブエリアの効果音を変更する方法 https://t.co/REeQxLs5qQ https://t.co/yiTD5o37Rw
— ⭐ yyoossk⭐ (@Cloud0835) September 8, 2021