●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vitaでアプリケーション開発時にあらかじめ用意されている機能として実装することで開発を効率よくできるようにするカスタムファームウェアフレームワークtaiHEN v0.12.0をリリースしていました。以前taiHEN v0.12としてGitHubで公開していたバージョンと同じですが、GitHubリポジトリは消されてしまってアクセスできません。変更履歴を見る限り(多分ですが)当時と同じ内容も書かれているので、改めて仕切り直した感じかもしれません。オリジナルを開発したYifan Lu氏(現在は活動していません)の開発を引き継いだ形となります。
●GitHubで、TheFlow氏(とRinnegatamante氏)がグラフィックライブラリvitaGLを改良しAndroid版の『Grand Theft Auto: San Andreas』をPS Vitaに移植したGrand Theft Auto: San Andreas PS Vita Port(gtasa_vita) v1.1をリリースしていました。PS3アイコンはそのままですがXbox 360のボタンマッピングにしたことやローディング速度の改善などが変更点です。
●VGChartzで、Xbox Series X|Sの後方互換機能でXbox Oneタイトルをプレイする際フレームレートを60fpsや120fps(ゲームによる)等に向上させる機能FPS BoostについてマイクロソフトのXboxのプログラムマネージメントディレクターのJason Ronald氏がオリジナルゲームのフレームレートのプログラムのされ方次第なので、すべてのXbox OneタイトルがFPS Boostに対応できるわけではないと語ったことを伝えていました。ゲーム自体はパッチを当てることすらせずオリジナルのままXbox Series X|S側でフレームレートを上げる仕組みなので、Xbox Oneでフレームレートのプログラミングについてルールがなくバラバラなのだとすると、それも納得です。