仕切り直しのPlayStation 5映像イベント 6月12日(金) 午前5時から

PlayStation.Blogで、延期されていたPlayStation 5の映像イベントを日本時間6月12日(金) 午前5時より配信すると発表していました。

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アメリカで発生している黒人男性暴行死事件に端を発した黒人差別に対する抗議デモの関係で延期されていたPlayStation 5映像イベントは、ちょうど1週間遅れて放送されることになりました。

延期発表前には言及されていなかった今回の放送の画質について「事前に収録した映像を1080p、30フレーム/秒で放映」「準備に携わっているスタッフや、多くの開発会社の皆さまが自宅から対応」「オーディオにもこだわっています」と、わざわざコロナ禍でのリモートワーク制作でもちゃんとした品質の放送だよとアピールしています。そのへんがソニーらしいと言えばソニーらしいです。

リモートワークでリアルタイム収録したものをそのまま編集すると、スペック上は1080p/30fpsながら実際は低画質コンテンツをアップコンバートしただけのなんちゃって1080p/30fpsになるので、わざわざ1080p/30fpsをアピールする必要はありません。

あくまでも個人的な予想ですが、一旦放送延期が決まった段階でリモートワークで収録していた動画を収録したオリジナルメディアファイルを何らかの方法で集めて編集したのではないかと思います。大容量になるのでファイル便やクラウド経由ではなく宅急便などを使って力業で集めたか、もしかすると撮影したクリップと編集点を指定して使うところだけ1080p/30fpsでファイル便やクラウド経由で集めたかのどちらだと思います。1080p/30fpsで収録し直したりしている可能性もあるかもしれません。

「ご紹介するゲームタイトルを4K対応テレビにて実際にPS5でプレイしていただくと、さらに美しい映像でご体験いただけます」との文章があるので、やはり今回のPlayStation 5の映像イベントでは対応タイトルの発表がメインになりそうですが、PlayStation 5の外観が発表される可能性があります。

今週の木曜日の夜は夜更かしせず早く寝て、朝5時には全力スタンバイしましょう。私はたぶんそんな早起きしないと思いますけど。

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