PlayStation 5のコントローラーDualSense バッテリー容量50%アップ

VG247で、PlayStation 5のコントローラーDualSenseのバッテリー容量は DualShock 4の倍になっていると伝えていました。

DualSense

この情報はその経緯は分かりませんがDualSenseを手に入れたGalaxyrain666氏がツイッターで写真とレビューを公表した内容をベースにしています。Galaxyrain666氏はソニーやマイクロソフトのゲーム機用アクセサリーを開発・製造する企業で働いているらしいので、DualSenseを手に入れることが可能な状況なのかもしれません。

PS5のコントローラーDualSenseを手に入れたので、少しテストしてみました。バッテリー容量は1560mAで、PS4のものよりも大きいです。

おそらく入手先が特定される恐れがあることから画像を加工したため一部情報が読み取れませんし、この写真に写っているものがDualSenseに関係があるものであることを示す証拠はないものの、これがDualSenseの定格表だとするとDualSenseのバッテリー容量は1560mAとなっていることが分かります。

DualSense Battery

DualShock 4のバッテリーは初期版が800mAhで最新版は1000mAhです。おおよそになりますが、DualSenseのバッテリー容量はDualShock 4の50%増になります。

またGalaxyrain666氏はDualSenseについて、

  • ボタンの押し心地はDualShock 4よりも良好でボタンには照明はなし
  • 通信のデータプロトコルはDualShock 4とほとんど同じなので基本の部分は互換性があるように思える
  • 皮膚感覚フィードバックのハプティック技術やトリガーの抵抗力をプログラムすることが可能になるアダプティブトリガーはまるで魔法のようだが、アナログスティックに関してはXboxの方が上に感じる

といった感想を挙げています。

動作しているところの動画を見たいところですが、どうも勝手にそこまではできないから動画は勘弁、という感じのようです。発売前なのでどっちにしてもリークだと思うのですが…

バッテリー容量が増えたとしても消費電力が不明なので実働時間が増えていると決まったわけではありません。アダプティブトリガーなどを搭載したことから消費電力が増え、重量増覚悟のバッテリー増量の結果かもしれないのでバッテリー容量50%アップは良いニュースではない可能性も否定はできません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする